744.ルワンダは日本より安全なのか?

海辺 花柄ミニスカート&パステルイエローのキャミ  矢島舞美
↑画像 2017・夏・海17 矢島舞美

(1)2017年 来訪国として安全な国 TOP10

★来訪国として安全な国2017年版
https://twitter.com/_cc_bangkok/status/884278390508756993

★These Are the Safest Countries to Visit in 2017
http://time.com/4807639/safest-countries-to-visit/

 それでは早速「2017年 来訪国として安全な国 TOP10」 Let the countdown begin. No10,Qatar.来訪国として安全な国第10位はカタールです。カタールについて語る余裕はありません。 Countdown goes on till we get the top. No9,Rwanda.第9位は何とルワンダです!

(2)ルワンダ共和国

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↑地図 ルワンダ共和国の位置は赤の部分です。青の部分はアフリカ最大の湖であり、ナイル川の主流の1つである白ナイル川の源流となっているヴィクトリア湖です。

 ルワンダはアフリカ中央部にある小国です。面積は日本の四国の1.4倍ほどです。首都はキガリで、イギリス連邦加盟国です。アフリカで最も人口密度が高い国です。首都キガリは東アフリカ諸国の中で最も犯罪率が低い。

 後述するルワンダ虐殺で男性の数が減り、さらに憲法で女性議員数が全体の30%を超えるように決められているので、女性議員が世界で最も多い。2008年には女性議員が世界ではじめて全体の過半数を占めた。

 2007年時点では国際人権A規約の「中・高等教育の無償化」の条項を留保しているのは、ルワンダとマダガスカル、日本の3か国のみであったが、2008年12月にルワンダは留保を撤回した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80

 後述する通り、こうした日本のバッドな面はほとんどマスコミから伝えられない

(3)ルワンダの歴史

 欧米人の到着以前、この地域には牧畜民系のツチ族の王が農耕民系のフツ族を支配するルワンダ王国が存在していました。19世紀後半、アフリカ分割が進む中、ルワンダは1889年以降第一次世界大戦終結までドイツの植民地でした。

 ドイツ領東アフリカの一部でした。ドイツ領東アフリカは、後のブルンジ、ルワンダ、およびタンガニーカ(タンザニアの大陸部)の3地域を合わせたドイツ帝国の植民地でした。面積は994,996平方キロメートルで現在のドイツの3倍に近い。第一次世界大戦後、イギリス帝国とベルギーに占領された後、委任統治領となりました。

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↑地図 緑がドイツ領東アフリカ、黄緑がその他のドイツ植民地。

 ルワンダに該当する地は第一次世界大戦後、ベルギーの委任統治領とされたが、ベルギーは植民地支配を行うようになりました。その際、ベルギーは、現地の住民をフツ族とツチ族により明確に分けその対立を利用しました。分断支配です。

 権力者<支配者>どもが恐れるのは、被支配者の団結です。ですから洋の東西を問わずいつの時代も、権力者<支配者>どもは被支配者を団結させない様に工夫します。現在のルワンダの地を支配していたベルギーも同様でした。

 本来フツ族もツチ族も、同じ言葉を話し同じ宗教を信じ、相互に結婚もしていました。ベルギー人は外観の違いから平らな鼻と厚い唇、四角い顎をものをフツ族とし、薄めの肌に細い鼻、薄い唇に尖った顎ものをツチ族としました。フツ族とツチ族の定義づけをしたのです。

 ヒトラーがユダヤ人を差別する際、外見ではユダヤ人を判別できないので、ニュルンベルク法を制定して定義づけしたのと似ている。

 フツ族とかツチ族と記されたIDカードまで発行し、小学生にまで差別の思想を植え付け、少数派のツチ族を経済的にも教育的にも優遇して役人などに登用し、多数派のフツ族を支配させた。つまりフツ族が差別されたのです。

 ルワンダは1962年にツチ族を中心とした国家として独立しました。しかし、フツ族を中心とする勢力が1973年にクーデターを起こし、それまでとは逆にフツ族がツチ族を支配することになりました。1987年、ツチ族はルワンダ愛国戦線(RPF)を組織して、隣国のウガンダを拠点に反政府運動を活発化させました。

周囲をケニア、タンザニア、ウガンダ、コンゴ民主共和国といった国々が取り巻いている。
↑地図 ルワンダ共和国&周辺国

(4)ルワンダ内戦

 フツ族とツチ族の部族対立から1990年~94年に内戦となりました。特に1994年には、フツ族民兵によるツチ族に対する大量虐殺が行われ、約100万人の死者が出たといわれている。フツ族が普通ではない事をやってしまった。アフリカ史上最悪といわれる事態になりました。20世紀最後のジェノサイドといわれています。

 1994年7月にRPFが全土を完全制圧し、新政権が発足して紛争は終結した。国連はルワンダ虐殺に対し平和維持軍(PKF)を派遣しましたが、前年のソマリアでの国連平和維持軍が失敗したことを受けて、その活動は積極的ではありませんでした。国連やアメリカが人道的介入を避け、国際的な対処が遅れたことが被害を拡大したと言う見方が強い。なお、日本の自衛隊も、ルワンダ難民救援国際平和協力業務として、1994年9月21日~12月28日、先遣隊23名、難民救援隊260名、空輸派遣隊118名を近隣国に派遣しました。

 2006年に公開された映画『ホテル・ルワンダ』は、ルワンダ内戦のとき、首都キガリのホテル・ミルコリンで、フツ族民兵に追われてホテルに逃げ込んだ約1200人ものツチ族を助けたホテルの現地支配人を主人公に、この大虐殺を描いた作品です。

(5)『アフリカの奇跡』

【アフリカの奇跡】ルワンダが驚異的な発展を遂げていた! 現在のルワンダとは!
https://matome.naver.jp/odai/2140132865193867101

 ルワンダ共和国はジェノサイド後の1999年には、紛争前の水準まで経済状態を回復させ、治安回復・教育水準向上のスピードの速さから「アフリカの奇跡」と呼ばれています。

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↑画像 ルワンダ共和国

 2000年頃からルワンダ政府は、成長戦略においてICT産業の発展を国家政策として掲げています。また世界銀行の報告書「Doing Business 2017(ビジネス環境 2017)」において、ルワンダはアフリカで2番目にビジネスがしやすい国として高く評価されています。

http://afri-quest.com/archives/10240

 ルワンダ共和国はアフリカで最も安全な国ともいわれており、現在では経済・生活共に非常に安定しています。

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↑画像 ルワンダ共和国の首都キガリの様子

 上の写真をよくご覧下さい。ゴミ一つ落ちていません。フランスのパリよりずっときれいです。ルワンダ人はとても綺麗好きです。ゴミ一つ落ちていない点は、739の冒頭の写真で紹介したシンガポールと同じです。739はこちら

↓図表 東アフリカ諸国の比較
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出所:数値は世界銀行2015年データ、民族数・宗教は各種情報の集約/腐敗認識指数はTransparency International 2016年データ

 ルワンダはアフリカの奇跡と呼ばれ驚異の経済成長を遂げています。ジェノサイドから20年以上を経過し、過去10年間の平均GDP成長率は毎年8%前後と高い経済成長率で発展しています。内陸国というハンディキャップを抱えながらの成長は「アフリカの奇跡」と評されています。その経済成長にはいくつかの理由があります。

(6)国民の和解と強い目的意識

 ルワンダ政府は虐殺後、国民に対し、「フツ」でも「ツチ」でもなく、「ルワンダ人」という意識を持つよう呼びかけました。現在のルワンダ人のIDカードは過去と異なり、「ツチ」や「フツ」といった民族区分についての記載がなくなっています。

 「皆で国を再建していく」という明確な目標を掲げたルワンダ。また、虐殺にかかわった人物を裁くために隣国タンザニアに国際法廷が設けられました。国内では罪を告白して裁きを受け、社会奉仕などをする制度もできたとのことです。国を再建するという目的意識を国民全員が持つことが国づくりのベースとなりました。自らの可能性に自信を持った国民の存在が、復興の原動力となりました。

(7)ポール・カガメ大統領の強力なリーダーシップと政治的安定

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↑画像 ポール・カガメ大統領

 2000年4月から現在のポール・カガメ大統領が大統領に就任し、反体制派への弾圧を行うなど自らの権力基盤を強化するその手法は独裁者との批判もありますが、2015年の憲法改正で2034年まで大統領職にとどまることが可能となっています。今年8月初旬に次回の大統領選挙が予定されていますが、前回同様に現職大統領の圧勝が見込まれています。

 従来、ルワンダは伝統的にフランス語圏でしたが、英語圏であるウガンダに逃れていたカガメ大統領をはじめとする現政権のルワンダ愛国戦線が主に英語話者であり、現政権と関係の深いアメリカとイギリスの後押しもあって、2008年に公用語に英語が追加され、2009年には英連邦に加盟しました。

 大統領は説得力のある明確なビジョンを国民に示し、強力なリーダーシップで政策を実行してきました。

https://home.kpmg.com/jp/ja/home/insights/2017/05/africa-rwanda-20170515.html

(8)国家指導者が有能だと国家は発展する

 やはり国家指導者が有能だと国家は発展するという事ですね。日本は国家指導者が低脳ですから衰退するわけです。民族を超えて・・人という意識を持つよう呼びかける手法は、旧ユーゴスラビアのティトーのやり方と同じです。ティトーが逝去したらやがて旧ユーゴスラビアは分裂してしまいました。

(9)ディアスポラの頭脳帰還

 約半世紀前の独立(1962年)前後から迫害を逃れて世界各地に散らばったルワンダ人は約200万人にのぼりますが、「ディアスポラ(離散者)」とも呼ばれるこれらのルワンダ人が祖国を復興させたいとルワンダに巨額の投資を行うとともに次々と帰還してきたのです。

 ディアスポラが母国に帰国することは「頭脳帰還」との表現もできると言えます。よく使われる頭脳流出とは逆に頭脳帰還は外国に流出した優秀な人材が母国に帰還するという意味で、ルワンダの驚異的な復興の原動力がこの頭脳帰還です。ウガンダの難民キャンプに逃れて後に米国で軍事訓練を受けてルワンダ愛国戦線の最高司令官となったポール・カガメ大統領自身もディアスポラの頭脳帰還と言えるでしょう。

(10)ICT立国を目指す国家戦略

 ルワンダの2015年のGDPの産業構成では、農林水産業が32.73%、商業・飲食・宿泊が14.4%、その他サービスが27.5%を占めています。多くの農民が小規模農地を所有しています。コーヒーや茶の小規模生産に適した気候や急斜面の農地が存在するため主要作物はコーヒーおよび茶(輸出収入の約24%)であり、高品質化により国際競争力を強化する政策をとっています。

 一方で、内陸国のために輸送費が高いという問題も抱えます。ルワンダは天然資源が乏しいですが、レアメタルを産出するため、近年、鉱物産業による外貨収入は高まっています。ただし、隣国はコンゴ民主共和国であり、ルワンダはコンフリクト・ミネラル(紛争鉱物)の対象国として指定されている産出国のひとつです。タンタル、タングステン、錫を産出します。

 ジェノサイド後は民間や外部からの投資を誘致する能力を大きく低下させたため、1998年6月には国際通貨基金の構造調整プログラムへの署名を行い、世界銀行とともに野心的な民営化プログラムに着手しました。当時は継続的な経済成長は、国際援助額水準の維持とコーヒーおよび茶の世界価格の状況に依存していました。

 さらなる発展のために、2000年にICT立国を目指した2020年計画(VISION 2010)が発表されました。ジェノサイドは「無知」から引き起こされたと考え、ルワンダ国民に「情報」の教育を徹底させることにしました。

 世界銀行もルワンダでのICT分野への支援として2006年9月から「eRwanda」プロジェクトとして資金協力を実施しました。このプロジェクトでは政府機関の情報をインターネット上で発信したり、地方の行政機関とネットワークで接続するようになりました。地方ではネットワーク構築のためのインフラストラクチャー整備も積極的に行われています。携帯電話を活用した病院での情報の送受信なども進められました。

 パソコンの導入にも積極的で、地方でパソコンを持っていない、ネットワークに接続できない人を対象にした「ICTバス」が地方を回り、バスのなかでパソコンに触れ、メールやインターネットを行う教育によって「デジタル・デバイド」の解消への取組みも実施していました。ルワンダでのICTの急速な普及と国民のリテラシー向上により、海外からのICT分野でのアウトソーシング・ビジネスなども増えています

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 もしかしたらルワンダは日本よりB層が減っているのかも?

(11)ルワンダの現状

 ルワンダはアフリカで最も良好な治安を誇ります。故に「2017年 来訪国として安全な国 TOP10」にアフリカで唯一ランクインしているのです! ルワンダは汚職が少なく、政治的にとても安定しています。

(12)Now,back to the countdown

 さあ、カウントダウンに戻りましょう! 来訪国として安全な国第8位はスイス、7位はノルウェイ、6位はシンガポール、5位は香港、4位はオマーンです。

 さあ、These Are the Safest Countries to Visit in 2017 TOP3の発表です! 第3位はアイスランドです。第2位はUAEです。そして「2017年 来訪国として安全な国 TOP10」、NO1に輝いた国は、フィンランドでした。

(13)ルワンダは日本より安全なのか?

 あれあれ、日本はランクインしていない! まあ日本は放射能汚染大国だし、ケムトレイル汚染大国だし、人工地震大国だし、気象兵器使用大国だし、ランクインするわけない! ルワンダは日本より安全なのです!!!

(14)騙されない為に固定観念を打破しよう!!!

 多くの皆様は「2017年 来訪国として安全な国 TOP10」の第9位にルワンダがランクインした事を意外にお感じになったのではないでしょうか。失礼ながら多くの皆様のルワンダ認識は大虐殺の国どまりだったのではないでしょうか。そこで止まっていると、第9位にルワンダがランクインした事を意外に感じるのです。

 TOP10に中東の国が三カ国も入っています。これも意外に感じた方がいらっしゃるかもしれません。多くの日本人は中東は安全ではない国が多いと誤解しています。マスコミの洗脳の結果かもしれません。なぜマスコミがその様な洗脳をしているかは今回書きません。

 実は中東は安全な国や地域が多い。イスラム教徒は平和を愛する。しかし、日本社会では「治安が悪い」、「衛生状態がよくない」とメディアや学校教育に洗脳され、印象操作されている。繰り返しますが、地震、原発(放射能ダダ漏れ)、食品添加物、ケムトレイルetc、日本こそ危険地帯なのです!!!

 メディアや学校教育に騙されない為に固定観念を打破しよう!!!


(15)マスコミは重要な情報を隠蔽する

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きむらゆい @yuiyuiyui11 フランスは会計検査院の勧告により最大17基の原発の廃炉を発表! これはNHKBSニュースの映像だが、全てのメディアは報道せず。もちろん地上波NHKも。最大原発依存国でも脱原発が進んでいるのに。こうして国民は騙される
https://twitter.com/yuiyuiyui11/status/885096091753918464

★プールでの日焼け止め使用で不妊やがんのリスク増加
http://shindenforest.blog.jp/archives/71399610.html

 この手の支配層や大企業に都合が悪い情報はマスコミから流れないか流れても極わずかです!

(16)悪党情報2 加計孝太郎特集

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http://my.shadowcity.jp/2017/07/post-11456.html

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↑画像 週刊新潮 2017年7月20日号 車内中吊り広告

 週刊新潮7/20号:加計学園が来年4月の開校にこだわった理由は、「加計学園グループは赤字が慢性化、50億を超える借入れの利息返済を来年3月から始めなければならない。4月に獣医学部を新設できないと補助金や授業料が入らず首が回らなくなる可能性。

 それで加計孝太郎は、税金を強奪しようと考えたのですね!

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↑画像 加計孝太郎氏、元気に再婚した20歳年下の奥方と買い物。参考人として是非とも委員会に出て下さい。週刊新潮より

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↑画像 再婚相手(46)と逃げる加計晃太郎(66)加計学園理事長。母加計晃子と絶縁。家族おかしくなる。長男加計役(42)加計学園副理事長。次男加計悟(40)倉敷芸科大副学長。姉加計美也子(68)順正学園理事長、弟と不仲。グループ実質経営者。東大院卒息子加計勇樹(42)順正学園副理事長。

(17)衰退する日本

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↑画像 世界のイノベーションランキング

↓動画 矢島舞美
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2017/07/14 (Fri) 06:05 |  | 編集 | 返信

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