71.突然死は、日高市長だけか?

(1)福島原発事故後、現職の市長の急死が相次いでいます。
現在確認されているだけで、過去10ヶ月間の間に市長6人及び、副市長1人が急死、加えて1人が心不全による病気療養を理由に辞任しています。
また、福島県伊達市の仁志田昇司市長も先月、急性の心筋梗塞で県立福島医大に救急搬送されています。
1年間の間に現職の市長6人が急死した例は過去には確認されていません。
過去10ヶ月のうちに急死した現職の市長及び副市長は、
埼玉県日高市長(73歳) 新潟県燕副市長(58歳) 愛知県尾張旭市長(67歳)
栃木県那須塩原市長(67歳) 山口県長門市長(75歳) 大阪府守口市長(66歳)
千葉県勝浦市長(59歳)の7名です。
過去10ヶ月間の間に心不全、心筋梗塞、大動脈瘤破裂などの心血管系疾患だと診断された現職市長は、4名です。
(2)去年一年で、東京での突然死は、前の年の10倍!
昨日<4月3日>から今日<4月4日>にかけて各地を爆弾低気圧が襲いました。
こちらは、爆弾発言!
阿修羅から転載開始(「→」は阿修羅投稿者のコメ)
ロックの会というUstreamで、菅総理の元で政策秘書をやっていた松田光世氏のインタビュー、衝撃。
内容は4時間ほどの長さがあり、今回、映像より前半書き起こしました。インタビュアーはおそらく小澤さんという名前のようですのでそうしました。
番組の後半数十分、生で見たのですが、何度も爆弾発言が飛び出す。政府関係の人がこんな暴露していいのか?何事か?と驚きました。
【後半部分の抜き出し:爆弾発言】
松田氏が用意していたと思われるびっくりな発言の部分です:
松田:「放射能影響は出ている。去年一年で、東京で突然死は、前の年の10倍!と聞きました。医師会でも心配が囁かれている。そう私の耳に入ってきました。」
→前首相に関わった人の口から出てくるとはぎょっとさせられました。さらに、
松田:「日本海で出た魚からも放射能増えてきている。そう海外から指摘されているのだ。これは日本中を海流が回っているんだから当然!」
→日本海のデータは明らかにされたことはないので、魚の汚染について、このように きっぱり言っていたのを聞いてショックを受ける。そしてもうひとつがこれ。
松田「3号炉はどう見ても核爆発です。広島、長崎に続いて、3つ目の核爆発を福島で起こしてしまったことを真面目に向き合わないといけません。」
→これまで核爆発と発表したのは、ガンダーセンでした。4月の早い時期でした。広瀬隆さんもこれに同意していたと思います。しかしもちろん国内のニュースでは、このような報道は一度もありません。政府がこのような認識を持っていてそれを暴露したのだと、理解してもいいのか、耳を疑ってしまいます。
阿修羅転載終了
・・・・・・・
3つ目の核爆発じゃあないと思うんだけど。日航機事故や福知山線脱線事故を考えると。まあ、いいや、いずれ拙ブログで綴ろう!
「去年一年で、東京での突然死は、前の年の10倍!」と言うことは、おそらく
南東北と関東のかなりの地域で同様なのではないかと推測される。
故に、拙ブログの「38.関東地方在住者の80%が、3年後に死亡するのか?」が現実化しかねない。
なぜなら、突然死の増加ペースが速まっているような気がするから。
加速度的に増えたら、2012年は2011年の100倍と言う事もあり得るだろう。
なお、近頃、死産も増加傾向である。
(3)教育界の突然死
教育界でも多いですよ、突然死が。児童も生徒も教師も。
乳幼児も多いです。
前回の拙ブログでも綴った通り、放射性物質の影響は大人より子供により深刻に出るので、児童や生徒の突然死の増加は当然とも言えるのですが。
前回の拙ブログをお読みになった放射線濃度の高い地域にお住まいの皆様、どう感じられたでしょうか?
正直、ああ避難できる人はいいよなあ、避難する金もない、避難するツテもない、
第一、仕事がこっちにあるのに、避難なんて無理だ、避難しても、新しい職など見つかるはずがない、そのように考える人々が大多数でしよう。
木下黄太がブログで、必死に関東や南東北からの避難を呼びかけても、私も含めて、大多数の人々には難しいのです。
あのファシズム・軍国主義の時代でも、せめて子供の命だけは守ろうと学童疎開を推進した。
なのに、現政権は、子供だけでも避難させようと言う発想は皆無、それどころか、むしろ、福島に封じ込めようとしている。
故に、今の日本政府は、ファシズム・軍国主義時代の政権以下であるとも言える。
また、避難の範囲の設定が、チェルノブイリ原発事故発生後の旧ソ連よりひどいので、今の日本政府は、旧ソ連以下であるとも言える。
(4)30代~40代の「突然死」増加中(死亡者数、年間推定5万人)
転載開始
30代~40代の「突然死」増加中(死亡者数、年間推定5万人)。
これは、かなりショックな数字です。
月間宝島11月号P.64~引用。
「突然死」とは、WHOの定義で、発症から24時間以内の予期されなかった死亡、とされている。
日本循環器学会によると、突然死による死者数は年間5万人と推定されているとの事。
突然死の原因、心臓によるものが60%強(心筋梗塞、急性心不全など)、残りは、脳血管障害が多いとされる(くも膜下出血、脳梗塞など)。
横浜市立みなと赤十字病院循環器内科・沖重薫医師によると、最近の「突然死」の傾向について、「30~40代の心筋梗塞が徐々に増えている」と指摘する。
30年ほど前は、30代の急性心筋梗塞の発症例など、普通なかった。50代以上の病気だった。
最近は、年に数件、30代、なかには20代で心筋梗塞症で緊急手術を必要とするような症例が出てきた。
心臓専門医も、驚いているとの事である。
原因の推測(横浜市立みなと赤十字病院循環器内科・沖重薫医師)、生活習慣病患者の増加と共に、突然死が増えてきた。
つまり、『高血圧、高コレステロール、糖尿病など心血管系疾病の発病リスクを抱えている人が多い。つまり、悪い生活習慣に由来しての急性心筋梗塞が確実に増えています。』とのことです。
リスクの高い人の例
★食事が不規則、偏食、高脂質・高カロリー食で野菜不足
★喫煙習慣がある ★いわゆる「メタボ」
★睡眠時間・休養時間が不足している
★ストレスが高い ★健康診断などの健康チェックを、おざなりにしている
などの共通点があるそうです。
どうするべきか、についてはP.68以降に書いてあります。
★私の気になる点。
放射能による死亡原因で、一番多いのは、心臓系疾患である。(チェルノブイリ周辺諸国の例)
と言う事は、死亡原因が「重複」しているんですネ??
しかも、年間推定、「5万人」です。
ほぼ確実に、放射能の内部被爆が原因の死亡も、生活習慣病由来のものに混ぜられてしまうだろうと思います。
これは、チェルノブイリでも、そうだったんです。
強いタバコを吸う。過度のアルコール摂取がある。などを理由に、最初は「放射能」が原因の健康被害があることを、否定していたんです。
今でも、IAEAは同じ立場かもしれません。
IAEAの手先とも言える、日本の「御用医学者」は、間違いなく「死亡原因」の誤魔化しを図ろうとすると思います。
何しろ、チェルノブイリ原発事故の放射能汚染のよる犠牲者数の推計は、①IAEAの推計は、「4000人」です。
②ヨーロッパの学者が2007年に共同出版した著作によると、「98万5千人」です。死亡者が、ですよ!!!
なんだか、似たような事になりそうですネ???
転載終了
(5)50歳~60歳も同様
心臓発作を起こして突然死する人が増加しています。しかも最近は特に50歳~60歳の働き盛りの人が多く、普段は症状が無くて突然倒れて 救急車で運ばれるケースが目立っています。
急死された人の多くは心臓に原因があるそうです。心臓発作で病院へ到着する前に 重症となり、突然亡くなる場合が多いようです。
前回綴った通り、セシウムは心臓を攻撃する、と言われています。
つまり、50歳~60歳の人々も放射性物質の影響で、たくさん突然死していると言うことです。
(6)まとめ
つまり、年齢や立場にかかわらず、社会全体で突然死が増えている。
日高市長逝去は、増加傾向にある突然死の一例に過ぎない。
南東北と関東全体を中心に全国で突然死が増えている。
それは、原発殺人鬼の仕業なのでしょうか。
それとも、(新)日本黒い霧2011-03-14付けの記事「隠された日米戦争」に綴られている通り、旧帝国陸軍派(陸上自衛隊)&在日米陸軍&国内財閥系企業&国際金融資本&協力国政府(独・仏・露・中・その他)の仕業なのでしょうか。

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