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8264.モンテローザ労働組合



(1)福田元昭動画194 三鷹事件7 福田元昭トークSHOW44 

 {8263.無実の死刑囚・竹内景助氏は、口封じの為に脳腫瘍にさせられ、治療を受けることもできないまま45歳で獄死したのではないか?}などの続きです。最近UPされた記事の多くがいいね0の状況です。拡散の為にご協力賜れれば幸いです。

https://youtu.be/FTax5nnVnn4
↑福田元昭動画194 三鷹事件7 福田元昭トークSHOW44 2023年7月15日 17:19~

(2)三鷹駅北口界隈は武蔵野市になります

(3)徹夜で語り合った思い出

(4)すかいらーく本社

(5)すかいらーくには労組がある

(6)モンテローザに労組ができた

(7)モンテローザ系の居酒屋に行かなくなった理由

(8)国鉄職員だった被告人10人のうち共産党員ではなかった竹内景助氏の単独犯行とする判決で死刑が確定。

(9)義侠心に厚い竹内景助氏は、共産党員を守る為に、やってもいない罪を一人でかぶった。

(10)竹内景助氏の死刑理由は竹内景助氏の自白だけ。その自白も7転している

(11)無実の死刑囚・竹内景助氏は、口封じの為に脳腫瘍にさせられ、治療を受けることもできないまま45歳で獄死したのではないか?

(12)三鷹事件は狭山事件と同じ冤罪事件

(13)三鷹事件の真相を究明し語り継ぐ会の目標は、竹内景助氏の無罪を勝ち取る事。

(14)三鷹事件の真相を究明し語り継ぐ会へのカンパはTOTAL2万を超えた

(15)武蔵野市立武蔵野陸上競技場の思い出

(16)中島飛行機武蔵製作所への空襲・・・中島飛行機は空襲をうけていないと、最近、あるネット有名人が言っていましたが、正しくありません。もっと勉強して頂きたいです。またその動画にアクセスする方も、その方が述べている間違い・でたらめを見抜く力をぜひ身に付けて下さい。

(17)2001年9月7日(金)「しんぶん赤旗」 白木屋分会 勝利和解 2万人の従業員に残業代と休憩室 若い女性の勇気 広がった支援の輪 いやがらせに負けず“たたかってよかった”

https://www.jcp.or.jp/risutora/html/gaman_3.html

六日に和解協定を結んだ白木屋分会のたたかいは一九九八年五月、モンテローザ本社で働く事務職の女性たちが、ひどい労働条件を改善したいと労働組合を結成したことに始まります。

■1分遅れたら1万円カット

 当時、モンテローザ本社では、給料日直前に社内回覧一枚で一方的に一万円、二万円と賃金が引き下げられたこともありました。有給休暇は二週間前に申請しなければ認められず、欠勤一回で八万円の賃金をカット。JR中央線の相次ぐ事故など公共交通機関の遅れなどで一分遅れても遅刻とされ、一万円の賃金がカットされました。労働者の不満が渦巻き、約七十人の女性労働者が組合に加盟しました。

 労組結成を嫌った会社側は、組合員に深夜勤務を命じるなど陰湿ないやがらせを続けました。その中で組合員の退職・脱退が相次ぎましたが、二十代の女性三人が分会の旗を守ってたたかいつづけてきました。

 同社ではとくに残業代の未払いがまかりとおっていました。本来なら一時間当たり約二千円の残業手当を支払わなければいけないのに、半額の千円しか支払わず、残業をタイムカードにつけないよう指示。「つけたら処分する」と脅しました。組合の調査で、未払い賃金(サービス残業代)は三十億円から四十億円にものぼることが明らかになりました。未払い賃金の請求裁判(九九年七月)を起こし、三鷹労働基準監督署にも刑事告発(二〇〇〇年四月)し、今年一月には書類送検されていました。


■毎週つづけたデモ・集会

 この間、少数ではあっても不屈にたたかう女性組合員に大きな熱い支援の輪が広がります。三多摩労連、武蔵野三鷹地区労、東京西部一般などが「白木屋分会支援連絡会」をつくり、全労連青年部も全面的に支援。組合外の青年にも支援が広がりました。ほぼ毎週、本社最寄り駅前などでの宣伝や新宿、渋谷での大規模宣伝や集会、パレード、本社近くでの集会・デモ行進などをつづけ、会社を社会的に包囲していきました。

 全国の店舗への要請や、インターネットのホームページでもよびかけ、約百二十人の店舗従業員が組合に加入しています。

 この日の和解は、会社の攻撃で一時は三人になりながらも、労働組合の旗を守って無法な企業とたたかいぬき、労働者の支援の広がりのなかで手にした勝利です。約二万人の職場労働者の未払い残業代の支払い、労働条件の大幅な改善をかちとり、画期的な成果です。

 未払い残業代は、退職者を含めて今回、会社が支払うのは二十一億円、これまでに要求にもとづいて十七億円を支払っており、会社が支払う未払い残業代の総額は三十八億円にのぼります。未払い残業代の支払い総額としては過去最大の規模です。サービス残業根絶の運動にとっても重要な前進です。

■外食産業で違法行為横行

 白木屋だけでなく、外食産業の多くで、違法行為が横行しています。

 全国展開している外食産業四百二十社が加盟している日本フードサービス協会によると、四万八千店舗に四十九万人が働いています。そのうち75%がパート・アルバイト。正社員の七割以上が二十代、三十代。パート・アルバイトの平均年齢は男子二十三歳、女子二十九歳です。

 労働組合もない、権利もない厳しい労働条件のなかで、これまで泣き寝入りをせざるをえなかった若者たちにとって、白木屋の女性らの勇気あるたたかいは、大きな励ましになります。(原田浩一朗記者)

■胸張れる解決へがんばってきた

 白木屋分会の組合員、荒木好江さん(28) 三人が欠けることなく解決できたことが何よりもうれしい。あいまいには終わらせない、会社にきちんと謝罪させ、胸を張れるような解決をしたいとがんばってきました。突然の配転や給与の減額に、家族が泣きながら電話をしてくる。こんなことは許せないという思いでした。会社のひどいやり方に「おかしい」というのは当然のこと。多くの若い人にも身近な問題として考えてほしいです。

■多くの人が支えてくれた

 白木屋分会の組合員、兎子尾(としお)美香さん(25) たたかいの中で結婚し、十月末には出産の予定です。二人が一緒にがんばってくれて、多くの人が支えてくれたから、たたかい続けられました。突然の配転命令や、いやがらせなどつらかったけど、解決の日が迎えられて本当にうれしい。ずっと応援してくれた夫に、喜びを伝えたいです。

■和解協定内容

 東京西部一般労組、同白木屋分会とモンテローザが結んだ和解協定の内容は次のとおり。

 (1)会社の陳謝

 会社は、副分会長への不当配転を命じたことや、残業代未払いなどの労働基準法違反で経済的、精神的に損害を与えたことなどを列記して陳謝する。全従業員にたいして、社長が陳謝する。

 (2)組合の要求にもとづく労働条件の改善

 すべての店舗に休憩室を設置する。異動は事前に通告し、移転を伴なう異動の場合は、本人と家族の旅費と転居費用を会社が負担する。個人の労働時間、残業区分別単価などを給与明細とともに毎月交付するなど。

 (3)未払い賃金の支払い

 在職者退職者全員に、未払い残業代を過去二年間にさかのぼって支払う(約二十一億円)。

 (4)解決金の支払い

■株式会社モンテローザ 居酒屋業界最大手で、従業員は約二万人。全国で白木屋(しろきや)、魚民(うおたみ)など九百五十店舗を展開しています。本社は東京都武蔵野市。大神輝博社長。


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