642.安倍晋三政権が突然南スーダン撤収を決定したのはなぜか?

↑画像 あれから6年・東日本大震災関連画像10 311 各地の震度
(1)森友10万人デモ:五夜連続final & 上西小百合 議員の激白集会
http://twitcasting.tv/jack_furuchan/movie/354246391
「641.田中造園土木社長・秋山肇さんは暗殺されたのではないか?」の(11)で、上西小百合森友学園問題報告会の案内をさせて頂きました。報告会などの動画をご覧になりたい方は、上のリンク先をクリックして下さい。641はこちら。
(2)突然の発表に驚き=「最後まで気抜けない」―南スーダンPKO撤収方針で・陸自 3/10(金) 22:37 掲載
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6232710
南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣している陸上自衛隊施設部隊の撤収方針が10日、突然発表されたことに陸自隊員から「何も聞いていない」と驚きの声が上がった。
陸自幹部は「最後まで気を抜けない。任務を完遂するだけだ」と話した。
派遣先の南スーダンの首都ジュバでは昨年7月、政府軍と反政府勢力が衝突し、宿営地近くでも銃撃戦が発生。当時の部隊の日報に「戦闘で死傷者が発生」などと記載されていたことが判明し、治安情勢の悪化でPKOの参加要件を満たしていないとの指摘が出ていた。
防衛省(東京都新宿区)で勤務する陸自幹部は「(安保関連法に基づく)駆け付け警護の新任務が付与され、今春以降も派遣が延長されると思っていたので驚いた」と話す。「隊員も家族も緊張の日々でこれまで一人も犠牲者を出さずにやってきた。無事帰還してほしい」と語った。
昨年11月の駆け付け警護付与の閣議決定から約4カ月での撤収表明。防衛省のある幹部は「南スーダンPKOは続くと思っていた隊員が圧倒的に多いと思う。不測の事態が起きた場合の政治的リスクを回避するためではないか」と話した。
現在、南スーダンに11次隊を派遣している陸自第9師団(青森市)の隊員は「何も聞いていない」と言葉少な。11次隊は「駆け付け警護」の任務が付与され、約350人が南スーダンで活動している。
(3)中国の石油利権を守るPKO
拙ブログでも、自衛隊の南スーダン派遣について書いた。中国の石油利権を守るPKO に参加すると言うPOINTについてもふれた。
(4)南スーダン 自衛隊の戦死者
2011年にスーダンから独立した南スーダン。2013年からは事実上の内戦状態に突入し、多くの人々が亡くなった。陸自が駐留するジュバでは2016年7月、 数日間で300人以上の死者を出す大規模な「戦闘」が発生していた。
南スーダンが分離独立する前のスーダンは、アフリカで1番広かった。スーダンは他のアフリカ諸国より数段広かったのだ!
本来は、昨年7月に大規模戦闘が発生した段階で撤収すべきだったのだ! 2016年09月、南スーダンに駐留している自衛隊の数名が、武装勢力の襲撃を受けた!
「640.やはり第2次安倍晋三政権でも、口封じの暗殺が多発しているのか?」と「641.田中造園土木社長・秋山肇さんは暗殺されたのではないか?」で取り上げた田中造園土木社長・秋山肇さんの不審死をマスコミが取り上げないのと同様に、当時のマスコミはこの事実をほとんど報道しなかった。640はこちら。641こちら。当時、稲田防衛大臣が、南スーダン視察を中止した。
当時のジャパンタイムズが、自衛隊員が駐留している国連のキャンプ付近にて、武装勢力の襲撃が発生したと伝えた。南スーダンの治安筋が、同国の国連キャンプに駐留している日本の自衛隊数名が、武装勢力の襲撃を受けたと発表した。
南スーダンで三人自衛隊の戦死者が出ているという噂がある。田中造園土木社長・秋山肇さんと同様に、この三人も自殺扱いや事故死扱いされてしまった。
(5)安倍晋三政権が突然南スーダン撤収を決定したのはなぜか?
(2)のニュースを読むと、まさに「突然の決定」だった事がよく解る。安倍晋三政権が突然南スーダン撤収を決定したのはなぜか? 治安悪化は理由にはならない。なぜなら今よりはるかに治安が悪化していた昨年7月に撤収していないから。
南スーダンからの自衛隊撤収について、昨夜10日のNHK『ニュースウォッチ9』では、「5年経ったら一つの区切り」「ジュバでの戦闘が激化しているわけではない」という与党の主張を垂れ流した後、一応野党からの批判的なコメントを紹介し、権力の下僕・岩田明子のコメントで締めて、昨夜も政府広報の役目をまっとうした。
権力の下僕・岩田明子は、安保法制強行採決の際、何も聞こえないのに「あ、今可決しました」と流した屑記者! 911の際、まだビルが倒壊していないのに、「今、ビルが倒壊しました!」と言ってしまったBBCの記者と似てます。
安倍晋三政権が突然南スーダン撤収を決定した理由は、ピンチの安倍晋三と稲田朋美を救うためなのではないだろうか? 余りのピンチなので、突然の決定だったのだ!
(6)敗戦前、3月10日は陸軍記念日だった。
南スーダンからの撤退を発表するのに陸軍記念日の3月10日を選んだとも言えるだろう。そう、東京大空襲は、陸軍記念日の3月10日を選んだ可能性がある。


↑画像 山の手空襲で焼失した地域
上の地図を見ると、見事に皇居がターゲットから外れている事に気づく!
↓動画 乃木坂46 樋口日奈

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