620.排外主義国家・日本が、トランプの排外主義とレッテルを貼られている政策を批判できるのか?

↑画像 2017年正月・晴れ着<振り袖>特集 その15 2017年6月のさいたまスーパーアリーナ公演をもって解散することになった℃-ute
(1)世界平和を実現を目指すドナルド・トランプ
トランプのいくつかの政策が排外主義とレッテルを貼られている。真の意味のテロを撲滅し、世界平和を実現しようとする政策の一環なのですが、日本のマスコミでそこを指摘するマスコミは皆無に等しい。
ますます偏向の度合いを強める日本のマスコミをまったく疑わずに信用している愚民の皆様は、トランプ大統領誕生で戦争の危機が高まったと誤解している。
事実は逆なのに。教師でもそうした愚民が多数派です。職場でマスコミに洗脳された愚民教師が的外れのトランプ批判をしているのを聞くと、思わず口を挟んでしまう。
(2)世界平和を実現しようとする初のプーチン・トランプ電話会談
https://jp.sputniknews.com/politics/201701293283030/
<sputniknewsから転載START>現地時間の28日、プーチン大統領とトランプ大統領が、トランプ氏の大統領就任後、初めて電話会談した。
両氏は、国際関係および2国関係の焦眉の問題について幅広く議論し、「建設的で平等かつ互恵的基盤における相互協力の安定と発展に関する積極的な共同作業への意気込み」を示した。露大統領府広報部が伝えた。
両首脳は、2国間関係の主な問題について意見交換し、両国のビジネス界の貿易・経済関係を回復させる重要性を指摘した。
またプーチン大統領とトランプ大統領は会談の多くの部分をシリア情勢やテロとの戦いに関する問題に費やし、プーチン大統領は、米国を国際テロリズムとの戦いにおけるもっとも重要なパートナーとみなしていると強調した。
露米首脳は、中東やアラブ・イスラエル紛争の状況について話し合ったほか、イランの核プログラムや朝鮮半島情勢についても議論した。
また両首脳は、会談の日時や場所について検討するよう指示し、定期的なコンタクト(交流)を維持することで合意したという。
先に伝えられたところ、トランプ氏の米大統領就任後、ロシア当局の受け止め方では「オバマ前大統領時代に完全に落ち込んでしまった」露米関係の改善が始まるものと期待している。<sputniknewsから転載終了>
(3)世界平和を実現しようとする初のプーチン・トランプ電話会談をほとんど報道しないで、トランプの移民対策を批判し続ける日本の偏向マスコミ
sputniknewsを読めば、初のプーチン・トランプ電話会談の大半は、シリア・イラクの紛争を解決するため、つまり、世界平和を実現しようとする前向きで建設的な話し合いだった事が解る。
それなのに、日本のマスコミの多くはこの会談をほとんど報道しないで、トランプの移民対策を批判し続けている。その移民対策だって世界平和を実現しようとする政策の一環なのに。
「民主主義を広める」とか「独裁政権を打倒する」などときれい事をぬかして、その実、他国を侵略しまくったブッシュやオバマと真逆の事をやっているのに、叩かれまくるトランプ。
初のプーチン・トランプ電話会談を報道した日本のマスコミは、プーチン・トランプ電話会談より、安倍晋三・トランプ電話会談の方が先だった事を自慢げに書いている有様です。このような事を自慢げに書く狂ったマスコミを信頼する愚民が減らない限り、日本はますます奈落の底・地底湖に落ちていくだろう。
(4)排外主義国家・日本が、トランプの排外主義とレッテルを貼られている政策を批判できるのか?
そもそも日本は札付きの排外主義国家である。アジアの多くの人々がそのように考えている。近年ヘイト・スピーチに見られる様に、その傾向は強まっている。日本社会の底流に潜む排外主義的な考え方は 、日本人の歴史認識の歪みと無知がもたらしている。
「446.反戦を主張する有名人が次々と逝去していくのはなぜか?」で取り上げた今井雅之が、「在特会の嫌韓デモは在日系の人が裏で手を回している」と東京MXテレビの情報番組で語ったように、排外主義的な考え方は実は外国人が純粋日本人を洗脳して広めている可能性があるのですが、純粋日本人の何割かが簡単に洗脳される理由は、純粋日本人の歴史認識の歪みと無知があるからだろう。446はこちら。
強制退去を求められているタイ人高校生、ウティナン君は、最高裁への上告取りやめを報告しました。今後は入管への「再審情願」という形で在留資格を求めていくことになりました。このニュースを伝える安田浩一氏のツイートに心ないネット右翼の悪辣極まりない ツイートが寄せられる。
https://twitter.com/yasudakoichi/status/825290311630888961
以上のような有様の日本に、トランプの排外主義とレッテルを貼られている政策を批判できるはずがない!
(5)極悪・安倍晋三
極悪・安倍晋三の訪問国・地域は110を超え、勝手に散布した金は70兆となった。それでも財源が無いから年金、医療費、福祉はカットだという。暗愚の宰相と陰にいる売国奴とジャパンハンドラーズを完膚無き迄に叩きのめさない限り、日本はますます奈落の底・地底湖に落ちていくだろう。

↑画像 極悪・安倍晋三
(6)トランプを批判している方ですら、トランプは安倍晋三よりましと評価している。
昭和おやじ 【打倒安倍政権】@syouwaoyaji 安倍もトランプも基本は同質の人間で危険人物だと思うが、まだトランプの方がマシなのは思った事をハッキリ口にし、その通り実行する事だ!! 悪人なりにスジは通している!! 対して安倍は思った事と反対の事を言い、そしてコソコソと実行する!! 筋を通さん最低の人間だ!! #でんでん
https://twitter.com/syouwaoyaji/status/825516778512003072
(7)佐藤首相訪米阻止闘争
私が小学校6年生だった1969年11月、佐藤首相訪米阻止闘争があった。この年の11月17日は、佐藤栄作首相の訪米予定日であった。佐藤首相の訪米の目的は、日米安全保障条約が期限切れ(以降は自動継続)となる1970年を目前に控え、安保条約の継続をアメリカと協議することであった。
全共闘・新左翼諸派はこれを阻止する闘争を70年安保の前哨戦と位置づけ、前月の10.21国際反戦デー闘争に続いて各地で集会・行動を企画した。中核派、解放派等を中心とした武闘派は佐藤首相の訪米を実力阻止すべく、ゲバ棒や火炎瓶で武装した行動隊を羽田空港に送り込んだ。
11月16日から始まった武闘派の実力闘争は、数百人ずつに分かれて蒲田駅に到着した部隊がその都度機動隊に個別撃破されるという形になり、羽田闘争等の過去の闘争と比べても完全な敗北に終わった。佐藤首相の訪米は予定通り行われた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E9%A6%96%E7%9B%B8%E8%A8%AA%E7%B1%B3%E9%98%BB%E6%AD%A2%E9%97%98%E4%BA%89
(8)猪瀬直樹の友人だった私の知人の突然死
猪瀬直樹は、信州大学全共闘議長当時、学生運動の主力部隊を率いて上京し、佐藤首相訪米阻止闘争に参加した。
「546.自民党都連内田茂幹事長のいじめに耐えられずに自殺したとされる樺山卓司都議は、原発殺人鬼<原発マフィア>どもに殺害されたのではないか?」の「(2)私の知人の友人・猪瀬直樹」に書いた通り、猪瀬直樹は私の知人の友人である。546はこちら。
長野県立長野高等学校で猪瀬直樹と同窓生だった私の知人<私より10歳程年上>から、時々、猪瀬直樹の話を私は聞いていた。私にマスコミに出ない猪瀬直樹の話をしてくれたその知人が、昨年、突然死した。
「618.アメリカ合衆国にメキシコ移民が流入するようになったのはなぜか?」の「(5)混み合う火葬場」をはじめ何回も書いていますが、311以降各地で突然死が多発しています。618はこちら。
2月5日、その知人の弔問に行きます。そこで昔のSKI仲間と再開し、お清めの席で故人を偲ぶ予定です。久し振りに神奈川県相模原市に行きます。
(9)安倍晋三訪米阻止闘争!
さて、「佐藤首相訪米阻止闘争」ならぬ「安倍晋三訪米阻止闘争」を構築しないと、日本の民衆は1%の更なる搾取にさらされ、ますます奈落の底・地底湖に落ちていくだろう。
ご存知のようにトランプは「アメリカファースト」を掲げている。安倍晋三は「日本をとりもろす」とか言っていたが、本質は「アメリカファースト」の売国奴である。
メキシコのペニャニエト大統領は、トランプとの首脳会談を直前に蹴り、その結果、国境の壁の建設費については「公の議論は控える」ことでトランプと電話会談で合意している。トランプを黙らせたのだ。
本質は「アメリカファースト」の売国奴で、しかも愚鈍な安倍晋三にそのような事はできないと断言できる。故に、「安倍晋三訪米阻止闘争」を構築しないと、日本の民衆は1%の更なる搾取にさらされ、ますます奈落の底・地底湖に落ちていくだろう。

↑画像 安倍晋三とドナルド・トランプの真実
残念ながら、私が小学校6年生だった1969年と違い、「安倍晋三訪米阻止闘争」を主張しているのは私しかいない。
https://youtu.be/4Y29etPlxPY
↑動画 【MV full】 翼はいらない / AKB48[公式] 2016年度年間オリコンシングルランキング第1位! 視聴回数 647,038回 前回UP時より1万以上視聴回数が増えています。それにしてもこの動画、当時の特急車両を使用しているのですね。
やはり上の動画が描いている時代の雰囲気を取り戻さないと、日本は本当に終わりです!
(10)メキシコのイケメン大統領
愛国者が国家指導者の国の国民は幸せである。メキシコのペニャニエト大統領は、トランプに言うべき事をきちんと言った。これぞ愛国者である。メキシコのエンリケ・ペニャニエト(Enrique Pena Nieto)大統領は23日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)新大統領が就任した米国との関係再交渉に当たり、「対立も服従もしない」と言明した。安倍晋三はひたすら服従のみだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170124-00000003-jij_afp-int
ところで、「ペニャニエト大統領」と検索エンジンに入れると、付属語のTOPに「イケメン」が出てくる。確かにイケメン大統領だ。しかし「日本がTPPに参加することは価値があると思う」なんて言っているので、国際資本の走狗だろう。

↑画像 メキシコのペニャニエト大統領SAID 「日本がTPPに参加することは価値があると思う」
実は検索エンジンに「ペニャニエト」と入れて、付属語のTOPに「イケメン」が出てくるような国は日本くらいだろう。それだけこの国は軽薄な人々が多いのだ。日本ではイケメン大統領と言われるペニャニエト大統領、実はメキシコでは失言やスキャンダルまみれで支持率は危険水域なのです。国外の「敵」と戦い愛国者を演じないと政治生命がつきるのです。

↑画像 メキシコのイケメンのペニャニエト大統領 支持率12% 超不人気大統領
メキシコは日本と違い、嘘の世論調査結果発表ではないのでしょう。だから12%と言う数字がきちんと公表されるのでしょう。羨ましいですね。日本の安倍晋三は「615.報道の不公正を乗り越えて判断する事ができる人々を増やすにはどうすれば良いか?」の「(17)TBS」に書いた通り、Facebook世論調査による安倍晋三内閣の支持率はたった『6.4%』です。615はこちら。
つまり、日本の安倍晋三も超不人気首相という事です。現在、「安倍晋三」と検索エンジンに入れると、付属語のTOPに「でんでん」が出てくる。<笑>
狼たちは知っている@wolvesknow (軍艦マーチ♬)大本営発表。我がでんでん帝国の内閣支持率は前回の昨年12月より4.8ポイント増えて59.6%。不支持率27.2%。不支持を表明した者は、非でんでん帝国民として、共謀罪で逮捕、全員処刑。でんでん帝国安倍総理万歳!
https://twitter.com/wolvesknow/status/825610751238774784
↓動画 乃木坂46 西野七瀬 図書室

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