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48.菅直人は、福島原発事故拡大の張本人なのか?

(1)パニックと極度の情報錯綜 「やめた方がいいですよ」 枝野氏は菅首相にダメ出していたが…

福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)の報告書から浮かび上がるのは、「パニックと極度の情報錯綜(さくそう)」(報告書)に陥り、「テンパッた」(同)状況となった当時の菅直人首相や官邸中枢が、現場に無用な混乱を招き、事故の危険性を高めた実態だ。調査の結果、菅氏による「人災」が証明されたといえる。

 「厳しい環境の中でやるべきことはやった。一定の達成感を感じている」

 菅氏は昨年8月の首相退陣表明の記者会見でこう自賛した。だが、報告書が指摘するのはむしろ、やるべきでないことばかり繰り返した菅氏の姿だ。

 報告書によると菅氏が東日本大震災発生翌日の3月12日早朝、東京電力福島第1原発を視察することに、当初は枝野幸男官房長官(当時)も海江田万里経済産業相(同)も福山哲郎官房副長官(同)も反対だった。

 ところが、「言い出したら聞かない」(報告書)菅氏は視察を強行する。視察に同行した班目春樹原子力安全委員長は現地に向かうヘリ機中で種々の懸念を説明しようとしたが、菅氏は「俺は基本的なことは分かっている。俺の質問にだけ答えろ」と聞く耳を持とうとしなかった。

 また、菅氏は第1原発に代替バッテリーが必要と判明した際には、自分の携帯電話で担当者に「大きさは」「縦横何メートル」「重さは」などと質問し、熱心にメモをとっていた。同席者は「首相がそんな細かいことまで聞くというのは、国としてどうなのかとぞっとした」と述べたという。

 菅氏が官僚機構に不信を抱き、セカンドオピニオンを求めるために3月中に次々と6人もの内閣官房参与を任命したことには、当時からメディアで「船頭多くして船山にのぼる」という批判が強かった。この点について枝野氏は事故調に「常に『やめた方がいいですよ』と止めていました」と証言した。官邸中枢スタッフもこう述べている。

 「何の責任も権限もない、専門知識だって疑わしい人たちが密室の中での決定に関与するのは、個人的には問題だと思う」

 菅氏が原発事故の初期段階以降も他の閣僚や事務レベルに適切な権限委譲を行わず、引き続き直接的な関与を続けたことへの批判も指摘されている。

 「(政府と東電の)統合本部の士気を低下させるから、なるべく菅さんが出てこないように言ってほしいと何人かから頼まれた」

 これは官邸スタッフの言葉だ。同様の証言は報告書を待つまでもなく、当時から枚挙にいとまがない。

 報告書は「菅首相の個性が政府全体の危機対応の観点からは混乱や摩擦の原因ともなったとの見方もある」と指摘する。ただ、これは「前首相」に一定の配慮を示した控えめの表現だろう。(阿比留瑠比)

(2)福島原発被害拡大の張本人・菅直人を殺人未遂で訴追できるか

 「後進国だったら裁判にかけ、死刑という話につながりかねない」

この物騒な発言の主は「サンデー毎日」の「A級戦犯 菅直人の刑事責任」の中の溝手顕正・自民党参院幹事長である。東日本大震災から1年をふり返る特集を各誌がやっているが、内容は似たり寄ったりである。その中で、菅直人前総理を「殺人未遂に問えないのか」とタイトルを打った毎日が目立つ。

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原発事故を検証する「福島原発事故独立検証委員会」が2月28日に公表した約400ページに及ぶ文書には、原発事故当初、菅政権中枢がいかに混迷していたかが詳細に書かれている。とくに菅首相は事故直後は斑目春樹内閣府原子力安全委員長としか話さず、怒りっぽく独善的なやり方で終始し、「国民への情報が遅れ、マイクロマネジメントにまで走った。全体として不合格と言わざるをえない」と断じている。

菅首相は2010年10月に中部電力浜岡原発で行われた防災訓練で対策本部長を務め、そのときにSPEEDI(緊急迅速放射能影響予測システム)を用いているにもかかわらず、福島原発事故では活用せず被曝を拡大させてしまった。女房役の枝野幸男官房長官は何ら根拠がないにもかかわらず、記者会見で「(放射能汚染は)ただちに影響が出るものではない」という無責任な発言を繰り返した。さらに事故の対応を議論する際に議事録もとっていなかったのである。

そこで編集部は「政治の根本は国民の生命と財産を守ることだ。人命を最優先すべき政治家が、白血病になるほどの放射線量と知りながらパニックを恐れて放置・隠蔽した場合、『殺人未遂』に問える可能性はないのか」と疑問を持ち、元最高検検事で筑波大学名誉教授の土本武司に聞きに行く。土本は「適用するなら業務上過失傷害か業務上過失致死でしょうが、因果関係の立証は非常に難しい」とする。

だが、「国会事故調査委員会」のようなところが、国会に対して菅の証人喚問を要請し、そこで嘘をつけば偽証罪で刑事責任が問える。また、東京地検特捜部に、この問題を捜査したらどうかと水を向けている。大震災から1年が過ぎようとしているのに瓦礫処理も遅々として進まず、原発事故の完全な収束の見通しも立たない。無責任な政治家の象徴として菅や枝野を証人喚問することは賛成である。原発事故は人災である。被災者はもちろん日本人全体が泣き寝入りしてはいけない。

(3)菅災

★「人災」ではなく,「菅災」なのだ.(飯山一郎) 2011 年 3 月 21 日

すべては,あの愚かしいパフォーマンスの“遊覧飛行”から始まった.

■その遊覧飛行の途中で,菅は,福島第一原発に着陸,緊急冷却処理を遅らせた.

■その日,菅は,ヒラリーからの冷却剤提供の申し出を断った.

■米政府の原子炉冷却に関する技術的な支援申し入れも,菅は断ってしまった.

■原子炉の製造元である東芝・日立の意見を,菅は訊こうともしなかった.

■菅は「僕は物凄く原子力に詳しい!」と専門家を自任,誰の意見も訊かなかった.

■菅は,東電を怒鳴りつけて脅しまくり,協調して対処しようとしなかった.

以上6点をザッと上げたが,どれもこれも現在の原発激甚災害の原因になっている.

今回の地獄のような放射能災害は,すべて! 菅直人一人が原因となっている.

米国のメディアは,日本の地震災害について…,
“Natural and Manmade Disasters” (天災および人災)
という表現を使っている.天災だけではない,人災だ!というのだ.然り! 人災である.

もっと正確に言うと,今回の原発災害は…,
菅直人という愚劣きわまる一人の権力者が起こした大惨事なのだ.

「人災」とは,人間が原因をつくった災害のことをいうが…,
今回の放射能災害は,菅直人が一人で災害の原因をつくった「菅災」なのだ.

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菅の挙動から、既に精神疾患の兆候が現れていた現実で、危険人物に原発を任せていいのか!!

菅の裏切りに国民は悶絶する。/菅は官僚の操り人形

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2011年度第1次補正予算案に関する2011年4月28日の衆参両院の本会議では、野党議員から菅直人首相に対し「官邸を去るべきだ」「菅災だ」などと、辛辣(しんらつ)な批判が相次いだ。

 自民党の塚田一郎参院議員は、首相が2011年4月21日に東日本大震災の被災地の福島県を視察した際、一部の被災者に声を掛けず避難所を去ろうとして「もう帰るのか」と非難されたことに触れ、「心の通っていない対応を象徴している。あなたが立ち去るべきは避難所ではなく首相官邸だ」と退陣を求めた。

 みんなの党の小熊慎司参院議員も「統一地方選での民主党の凋落(ちょうらく)ぶりは、菅内閣の震災・原発対応への国民の批判的評価の表れだ。補正予算成立後、首相として最大の貢献となる辞任の決断を期待したい」と迫った。

 公明党の斉藤鉄夫衆院議員も「今回の天災への対応は、初動の誤りと対応の遅さで人災へと広がった。誤った政治主導が招いた政治災害であり、菅首相による『菅災』と言わざるを得ない」と痛烈に批判した。

 首相はこうした批判に直接反論しなかったが、震災対応について「身を引き締めて政策遂行にまい進したい」などと強調した。

(4)「菅直人を吊るせ!」

2012年1月21日 飯山一郎のブログ

昨日(01/21)、共同通信は「菅直人の情報隠蔽工作」について報じた。

 これを読んで、鷲は、菅直人を激しく呪った。
 
 昨日の共同通信の記事は長文だが…、菅直人の隠蔽工作が如何に犯罪的であったか?!

 この犯罪行為により、被曝させられ短命な運命になってしまった何千万人!

 もう、怨(うら)み、呪(のろ)うだけではすまない!

 菅直人は、必ずや!ツルされることになるだろう。

 鷲は、日本人として、この第三国人を、絶対に、許さない!

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(5)今回のテーマ

「菅直人は、福島原発事故拡大の張本人だ!」と言わんばかりの話をPICK・UPしてきた。

仮にそうであったとしても、恨みを1番多く向けるべき対象は、東電だろう。

人工地震説が正しいとすれば、恨みを1番多く向けるべき対象は、人工地震を引き起こした勢力であろう。

それに、「菅直人を吊るせ!」と言う表現は、政治テロ・殺人を煽っているわけで、いかがなものでしょうか?

さて、大胆にも、「菅直人は、福島原発事故拡大の張本人だ!」と言わんばかりの言動に反論を試みよう。

For further details, please read next theme.

next theme is 「49.菅直人は立派な首相だったのではないか?」.

来週3月24日付け<Week of March 24, 2012>の Billboard Hot 100は、fun. Featuring Janelle Monaeの「We Are Young」が、2週目のNO1となりました。

明日<12/03/19>付けオリコン週間ランキングのNO1は、嵐の「ワイルド アット ハート」。

 人気グループ・嵐の37thシングル「ワイルド アット ハート」(7日発売)が初週55.0万枚を売り上げ、3/19付週間シングルランキング首位に初登場した。嵐のシングル首位は、「PIKA★★NCHI DOUBLE」(2004年2月発売)から26作連続、通算33作目。

 シングル「通算首位獲得数」はB’z(通算45作)、浜崎あゆみ(通算37作)に次ぐ歴代3位に。

↓オリコン・シングル「通算首位獲得数」NO1 B’z
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↓オリコン・シングル「通算首位獲得数」NO2 浜崎あゆみ
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↓オリコン・シングル「通算首位獲得数」NO3
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 「連続首位獲得数」記録では浜崎あゆみの25作連続を上回り、歴代単独4位に浮上した。

 本作「ワイルド アット ハート」は、メンバーの松本潤が主演するフジテレビ系月9ドラマ『ラッキーセブン』の主題歌。

 初週売上は前作「迷宮ラブソング」(昨年11月発売)の53.0万枚から2万枚増となった。

3月18日(日)午前0:00現在、「2012年1月9日0:30~ 訪問者数 Wカウントなし」が、4073名様となった。ついに4000名様を突破した。

 「2012年3月7日13:20~ 訪問者数 Wカウントあり」は、3098名様である。こちらは、約10日で、3000名様を突破した。

拙ブログに来訪して下さった多くの皆様に深く感謝申し上げます。

これからも、よろしくお願い申し上げます。
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