444.冤罪の可能性が高いジョハル・ツァルナエフ容疑者に死刑を宣告したのは極めて問題ではないか?

↑画像:℃-ute 矢島舞美他 お花畑にて
(1)日本産の食品を輸入規制している国々
http://www.whitefood.co.jp/radioactivitymap/forign-government/3419/

赤色:日本食で輸入禁止措置の項目がある国。オレンジ:輸入される日本食に対して放射能検査を要求、あるいは、自国で放射能検査を実施。
(2)ボストン爆破テロ

↑画像:イケメン ジョハル・ツァルナエフ容疑者
上の写真は、2013年4月20日にUP「272.タメルラン・ツァルナエフ容疑者とジョハル・ツァルナエフ容疑者を、ボストン爆破テロの犯人と決めつけるのは早計ではないか?」の冒頭にUPした写真である。写真の人物は、ボストンマラソンテロの犯人とされたイケメンのジョハル・ツァルナエフ容疑者である。272はこちら。
(3)272の記事を一部を転載します。
現地時間の2013年4月19日夜(日本時間20日午前)、ボストン爆弾テロの実行犯とされ逃亡していたジョハル・ツァルナエフ容疑者(19歳)の身柄を警察当局は拘束した。
米メディアによれば、容疑者はボストン近郊ウォータータウンの住宅敷地に保管されたボートの中に隠れていたところを、警察が包囲の末、拘束した。死傷者170人以上を出し、米社会を揺るがしたテロは発生から5日目に解決に向かった。
容疑者拘束の一報を受け、ボストンのフェンウェイ(Fenway)地区の通りには約200人が集まるなど、多数の市民が街中に繰り出し、口々に大声で「USA! USA!」と叫んだ。車の屋根に上ったり、通りで踊り出す人たちの姿もあった。
容疑者は自爆テロをせずに、生け捕りにされたと言う事ですね。
(3)「大本営発表」が「嘘の代名詞」となった歴史を忘れてはいけない!<転載記事は続く>
こうした御用メディアの報道を鵜呑みにして、口々に大声で「USA! USA!」と叫んでいるような人々が、米帝の侵略戦争を「正義の戦争」「テロ撲滅戦争」などと錯覚して、熱狂的に支持するのである。
そして、ここ日本にもそうしたレベルの人々がたくさんいる。だから石原慎太郎のような好戦的な男が熱狂的な支持を受ける。
敗戦後「大本営発表」が「嘘の代名詞」となった歴史を忘れた人々、そもそもそうした歴史を知らない人々が多すぎる。
基本的に多くのマスコミは、権力の御用メディアだと考えて、報道を鵜呑みにせず、疑って報道に接する必要がある。
教師としての私の教育目標は、「権力に騙されない若者の育成」である。
(4)ジョハル・ツァルナエフ容疑者<転載記事 goes on>
ですから、ジョハル・ツァルナエフ容疑者を、ボストン爆弾テロの犯人と決めつけるのは早計です。
それにしても、イケメンですね。ジャニー喜多川のセクハラに見事耐えれば、ジャニーズ事務所でメジャーデビューも夢ではないかも。
しかし、ジャニー喜多川も81歳ですから、セクハラするPOWERもDOWNしているかもしれません。
彼は、満州事変が起きた約一ヶ月後の1931年10月23日に。アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス市に生まれた。
さて、ジョハル・ツァルナエフ容疑者の話に戻ります。

↑画像:タメルラン・ツァルナエフ(右)とジョハル・ツァルナエフ(左)の両容疑者。
兄のタメルラン容疑者は19日、銃撃戦の末に死亡した。
兄弟の成育歴を巡る情報は錯綜(さくそう)している。米メディアの報道を総合すると、2人の両親は、ロシア南西部のチェチェン共和国出身だが、独立派武装勢力とロシア軍の紛争やイスラム過激派のテロから逃れるため国外に移住。2人はキルギスなどで生まれ、カザフスタンで幼年期を過ごした。両親とジョハル容疑者の3人は2002年、兄のタメルラン容疑者はその数年後に渡米。両親とジョハル容疑者は昨年9月に米市民権を取得し、タメルラン容疑者は取得手続き中だった。
ただ、これらの報道がすべて正しいかどうかは判らない。
(5)タメルラン・ツァルナエフ(右)とジョハル・ツァルナエフ(左)の両容疑者の冤罪の可能性<転載記事 continue>
現在ロシアにいる兄弟の両親が、ロシアのテレビの取材に対して、「2人はテロ容疑者のぬれぎぬを着せられている」「無実である」「ボストンで爆撃などしていない」「天使のような息子だった」などと語った。
'My sons never do bombing!' Boston bombers' screaming father denies 'angelic' sons' actions as mother insists her '100 per cent innocent' sons are being framed

↑画像:タメルラン・ツァルナエフとジョハル・ツァルナエフの両容疑者の母親

↑画像:タメルラン・ツァルナエフとジョハル・ツァルナエフの両容疑者の父親
日本のマスコミは一部の例外を除き、両親の主張を報道しない。この兄弟が犯人と決めつけたような報道をしている。<転載終了>
(6)ボストンマラソン自作自演テロ
ボストン爆破テロは、クライシスアクターを起用した自作自演テロである!
271.ボストンマラソン自作自演テロは、どのように決行されたのか?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-375.html

↑画像:ボストンマラソン爆弾事件で脚を吹き飛ばされたとされる男性=米軍将校
次の写真を目を背けることなくしっかりご覧下さい。特に、上の真ん中の男性にご注目!

↑画像:2013年4月16日のボストンマラソンの惨劇とされる画像
上の写真の上の真ん中の男性は、「416ボストンマラソンテロ」で、脚を吹き飛ばされたとされ、足の骨がむき出しになっています。
気の毒で涙を誘います。でも、この男性、更にその上の写真<画像:ボストンマラソン爆弾事件で脚を吹き飛ばされたとされる男性=米軍将校>の男性と似ていると思いませんか?
実は、足の骨がむき出しになって、血だらけになっている男性は、冒頭の写真の男性と同一人物です。
実は、この男性は、今回のボストンマラソンテロで脚を失ったのではありません。
2011年アフガニスタンのカンダハルで任務中に脚を失った。米軍将校である。もちろん、どちらで脚を失ったにせよ気の毒である。
それにしても見事な演技である。もしかしたら、写真左側の女性も演技をしているのかもしれない。
拡大解釈すれば、ほとんどの犠牲者が演技をしていて、これから米帝がSTARTする新たな侵略戦争の為に壮大な虚構がまた一つ作られたと言う事なのかもしれない。
米軍将校が演技をしている。この事だけで、ボストンマラソンテロは、911と同様に自作自演だったと言えるのではないだろうか?
詳細は271のURLをクリックしてそちらをお読み下さい。
270.ボストンマラソンテロは、911と同様に自作自演だったのか?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-373.html

↑画像:2013年4月16日のボストンマラソンの惨劇とされる画像
(7)犯人とされたチェチェン出身の若者達は、でっちあげのスケープゴート!

↑画像:boston-towers
「米国をつくったのはマサチューセッツ州だ」。18日にボストンで開かれたテロ犠牲者の追悼式典で、同州のパトリック知事が語った。
英国の植民地時代の課税強化に反発して起きた1773年のボストン茶会事件。マサチューセッツ州は建国の精神が今も息づく場所として知られる。
今回のテロ事件は、アメリカ独立戦争の開始を記念した同州の「愛国者の日」に起きた。しかも、惨劇の舞台となったのは1897年に始まった伝統のボストン・マラソン。マラソンとしては世界最古の大会で今回が117回目だった。
1995年1月17日、阪神淡路大震災が起こされた。1994年1月17日、ノースリッジ地震<ロサンゼルス地震>が起こされた。1991年1月17日、多国籍軍のイラク空爆(砂漠の嵐作戦)開始により湾岸戦争が勃発。2002年1月17日、コンゴ民主共和国東部のニーラゴンゴ山が噴火。45人が死亡し、近隣住民約35万人が避難。2011年1月17日<東日本大震災の約2ヶ月前>、新幹線総合システムがダイヤの変更作業中に障害が発生し、東北・上越・山形・秋田・長野の各新幹線の全列車が1時間15分にわたって不通になる。

↑画像:ネット上で、真犯人ではないかと言われているバックパックの男たち
273.犯人とされたチェチェン出身の若者達がでっちあげのスケープゴートだとすると、真犯人はいったい誰?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-378.html
274.ネット上でボストンマラソン自作自演テロの真犯人ではないかと言われているバックパックの男たちは、いったい何者なのか?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-380.html
(8)冤罪の可能性が高いジョハル・ツァルナエフ容疑者に死刑を宣告!
でっちあげのスケープゴートにすぎないジョハル・ツァルナエフ容疑者に対する判決が5月16日にあり、死刑が宣告された。
検察側も証拠がないことを認めている。それなのに、死刑宣告。不条理、ここに極まれり!
(5)で紹介したジョハルの母親ズベイダ・ツァルナエバによると、FBIは3年から5年の間、息子たちを監視下におき、彼女にもしばしば接触していたという。
この事件は当初からおかしいと言われていたが、その理由のひとつは爆破の直前に爆破を想定した訓練があるというアナウンスが流れていたこと。爆破が予告された場所も正確だった。
(7)で紹介した通り、その現場の周辺には大きなリュックを背負った複数の人物がいて、爆破犯だと疑われたサウジアラビア人もいたのだが、なぜかツァルナエフ兄弟が実行したことになり、その友人は捜査の過程で殺されている。
逮捕直後に歩いているタメルランだとされる映像もあり、これが正しいなら、拘束されている間に殺されたことになる。(6)で紹介した通り、負傷者にも不自然な点があり、傷痍軍人がけが人を装っていた、あるいは作り物の血がまかれていた疑いも持たれている。
こうしたけが人を装っていた人々が、クライシスアクターである! クライシスアクターについては、拙ブログで何回か取り上げている。例えば、「416.後藤健二さんは本当にイスラム国に殺害されたのか?」の「(7)多くのクライシス・アクターが演じる茶番劇」は一例である。416はこちら。
「415.湯川遥菜さんは本当にイスラム国に殺害されたのか?」でも「クライシス・アクター」という言葉が登場している。415はこちら。
(9)ツァルナエフ兄弟はなぜ嵌められたのか?
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201505180001/
<転載開始>
ところが、ジョハルの弁護士ジュディ・クラークは有罪を認め、兄に責任を押しつけるだけで、弁護のために呼んだ証人は4人にすぎないことから疑惑の目を向けられているほどだ。ちなみに、検察側は92名の証人を呼んだのだが、決定的な証言はない。
もしツァルナエフ兄弟が冤罪だったとするならば、なぜふたりが選ばれたのかという問題が出てくる。そこで注目されているのが兄弟のおじにあたるルスラン・ツァルナエフ。ルスランが結婚していたサマンサ・フラーの父親はグラハム・フラーなのである。
フラーは約20年にわたってCIAのオフィサーだった人物で、トルコ、レバノン、サウジアラビア、イエメン、アフガニスタン、香港を担当していた。1982年には近東・南アジア担当の国家情報オフィサーとなり、86年には国家情報会議の副議長に就任した。1988年に国防総省系のシンクタンク、RANDコーポレーションへ移っている。CIA時代、ジョージ・H・W・ブッシュ(エール大学でCIAにリクルートされたと言われている)と面識があり、ふたりとも「イラン・コントラ事件」で名前が出てきた。
ブッシュ・シニアは大統領時代、バクー(アゼルバイジャンの首都)、トビリシ(グルジアの首都)、ジェイハン(トルコの都市)を結ぶパイプライン(BTC)を計画していたのだが、すでにチェチェンのグロズヌイを経由するパイプラインが存在していた。この競争相手を機能できなくすることもチェチェンを戦乱で破壊する理由のひとつだったと考えられている。
その工作をブッシュ・シニアは旧知のフラーに依頼、そこで「イラン・コントラ事件」仲間のリチャード・シコード退役空軍中将が登場する。シコードは1960年代、ベトナム戦争の最中に東南アジアで秘密工作に参加したが、その工作を指揮していたのがCIAのセオドレ・シャックレー。ブッシュ・シニアと親しい人物で、CIAビエンチャン支局長を務めていた際、約250名の政治犯殺害に関与したともされている。
ベトナム戦争で戦っていたアメリカの武装集団は2系統あった。ひとつは正規軍、もうひとつはCIAと特殊部隊だ。シャックレーやシコードは後者ということになる。この系統は「フェニックス・プログラム」と呼ばれる村民虐殺プログラムや麻薬の密輸を行っていたが、アメリカ陸軍の極秘機関ISAに所属していた元グリーン・ベレーのジェームズ・グリッツ(通称、ボ・グリッツ)中佐によると、その麻薬密輸で犯罪組織との連絡係を務めていた人物がリチャード・アーミテージ。
前にも書いたが、殺されたタメルランは2012年の夏にコーカサス地方の若者を対象としたワークショップ/セミナーに参加している。主催したNGOのコーカサス基金はCIA系のジェームズタウン基金と協力関係にある。ジェームスタウン基金は1984年にソ連の反体制派を支援するために創設されたが、その際にウィリアム・ケイシーCIA長官が支援している。
ツァルアエバ兄弟の周辺にはCIAのネットワークが存在、FBIも監視していた。そうした環境の中にいたツァルナエフ兄弟が爆破事件を起こせばCIAやFBIの存在が浮上してくるのは当然。ズベイダ・ツァルナエバが言うように兄弟は無実なら、実際に爆破事件を引き起こした人物/組織にとってふたりは恰好の「防御装置」になる。
<転載終了>
冤罪の可能性が高いジョハル・ツァルナエフ容疑者に死刑を宣告したのは極めて問題である!
(10)今、日本政府が1番恐れている事!

(11)日本外国特派員協会主催「鳩山由紀夫講演会」
https://www.youtube.com/watch?v=5-pk2_eY_5o&feature=player_embedded#t=70
↑動画:日本外国特派員協会主催「鳩山由紀夫講演会」

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