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433.自民党は暴力団か?

2015 桜
↑画像::2015年桜シリーズ3

(1)維新の党は暴力団か?

 以前、「325.維新の会は暴力団か?」と言う記事を書いた。325はこちら

維新の党になっても、暴力団的体質は変わらない。

<転載開始>

http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12010153413.html

維新の党の上西小百合衆院議員の行動と、その秘書の言動が問題になっています。

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上西衆議院議員が、体調不良を理由に3月13日の本会議を欠席しながら、2日後に旅行へ出かけたとされる問題について、 大阪維新の会は、上西議員を除名処分とする方針を固めました。

そして上西議員の取材過程で、その秘書のヤクザみたいな口ぶりを発する輩であることが露呈しました。

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この秘書は家城大心という男で、2008年3月22日、吹田市で、通りを通っていった大阪府島本町の高校3年の男子校生(当時18歳)の頭や腰を殴る蹴るなどして、1週間の打撲を負わせたことで、傷害罪で逮捕された過去があります。

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そうした経歴を見る限り根っからのチンピラみたいな男ですね。

 ここで問題なのは、上西議員を橋下徹は大阪維新の会を除名すると言ってはいても、維新の党を除名とは言っていないことです。その維新の党幹事長の松野頼久は、「上西議員は辞める必要ない」との考えを示しています。最終的にどう決着するかが見物ですが、この「大阪維新の会」と「維新の党」を使い分けるあたり非常にずる賢いと思います。今後どう決着させるかが見物ですね。

 そして松野頼久も庶民感覚からかけ離れたところがあり、かつて高級外車ベントレー コンチネンタルGTを違法駐車させ、堂々とラーメン店に入り込む姿が目撃されています。

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↑画像:2014年9月 松野頼久衆院議員 ベントレー コンチネンタルGTを路肩に違法駐車 ベントレー、路肩違法駐車でラーメン屋に入る維新の党の松野頼久。

今回のように病気の診断を受けながら、国会欠席前夜に自民党議員とショーパブなどに行き、追及されると逆切れして、「取材は事務所を通してね」というような芸能人気取りの発言をする上西議員。確かに議員になる前には天神祭の「ギャルみこし」や「うちわ娘」、愛染祭のキャンペーンガールなどをしていたので、そのころの浮ついた癖が抜けなんでしょうね。

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↑画像:維新の党の上西小百合衆院議員

そして秘書がチンピラヤクザ。所属する「維新の党」幹事長が高級外車で違法駐車。
最高顧問の橋下徹が売春宿とサラ金の顧問弁護士。「大阪維新の会」幹事長松井一郎も高校を退学になった元暴走族。これで「身を切る改革」などできるわけ無いでしょう。

<転載終了>

転載記事の中に、<「大阪維新の会」と「維新の党」を使い分けるあたり非常にずる賢いと思います。>との表現があるが、維新の党執行部も、「党のイメージを損ねた」という理由で、除名処分を決めた。

人気ブログ「カレイドスコープ」も、本日4月6日になって、上西小百合衆院議員の問題を取り上げた。

http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3526.html

「カレイドスコープ」は綴る。党のイメージって・・・いまさら何を言っているのか。橋下の変態コスプレ・異常性欲者のストレス発散法以上に・

更に、「結局、上西小百合は、超売国奴・竹中平蔵の“落とし子”である」とも綴っている。

(2)自民党は暴力団か?

その「カレイドスコープ」は、自民党の暴力的体質を告発する。

http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3519.html

安倍晋三の地元・下関で、安倍後援会の幹部ら数人が、女性に暴力をふるった。いきなり店のホステスのA子さんにキスを強要。彼女が断ると殴りつけ、ヘッドロックをした。そのあと彼女の鼻を摘み、口の中に無理やりビールを流し込んだ。こんな暴力的な行為を延々2時間も続けたという。

 この犯行を行ったのは、安倍晋三を熱烈に支持する下関市議5人。ところが、いまだ警察は、この5人の暴力団まがいの下関市議たちが起こした暴力事件を捜査しない。

 「地元の安倍晋三事務所は、かつてKという元県警幹部が天下って仕切っていたこともあり、いまでも県警と安倍事務所はツーカーだからだ。こんな腐りきった町が日本にもあったとは信じがたい。安倍を日本から追い出さないと、次々とこうした犯罪都市が増えていくだろう。

 警察庁は、山口県警と下関警察の監察・指導をやりなおせ。安倍晋三の後援会幹部が女性に暴行!警察が裏で揉み消してお咎めなし

 安倍晋三の周囲から出て来るのは、庶民が声が圧殺される話ばかりだ。安倍の後援会幹部が、女性に暴力をふるって、御咎めなし。

 安倍晋三が、地元県警に揉み消し工作を指示したのか? 「まさか」とは思いたいが、今までの安倍晋三と官房長官の菅義偉による数えきれない非合法の悪業からすれば、国民には、自民党の暴力から身を守るため、そう考えるだけの権利はあるだろう。

 今では、自民党=暴力犯罪政党というイメージが国民の間に定着しつつあることを、この二人は知っておいた方がいい。

(3)やはり池田大作氏は逝去なさっているのではないか?

約2年前、「235.創価学会の池田大作は逝去したのか?」と言う記事を書いた。あれから2年、ますます逝去したのではないかという疑惑が深まった。235はこちら

 「ジャーナリスト同盟」通信2015年04月05日付けの「中国学術界に衝撃<本澤二郎の「日本の風景」(1953)」を読み、池田大作が逝去したのではないかとの思いが更に強まった。

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52100418.html

 「ジャーナリスト同盟」通信の著者である本澤二郎氏は、池田大作が逝去したとは綴っていない。本澤二郎氏が綴る「池田路線放棄の信濃町」の現状からすれば、逝去したと考えるのが妥当ではないだろうか。

 だって、あれだけ影響力のあった人物の路線が放棄されているというのは、影響力のあった人物がご存命だったらありえないのではないだろうか。もちろん、ご存命でも、精神に疾患が生じたとか、もはや意思疎通できない状況と言った場合は、「池田路線放棄の信濃町」の現状になるかもしれないが。創価学会を「池田教」と言う人々は実に多かった。本澤二郎氏が綴る「公明・創価学会の極右支援」と言う表現も実に適切です。

(4)K排水路の泥70万ベクレル!! 告示限度濃度の778倍!! 直接海へ!! 東電福島第一原発

http://keibadameningen.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-f6a5.html

70万ベクレル

衝撃のデータが発表されたのは、2015年3月16日の廃炉・汚染水対策現地調整会議であった。

http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/150316/150316_01n.pdf

上のリンク先の2015年3月16日の廃炉・汚染水対策現地調整会議で、議長を務めた高木原子力災害現地対策本部長(経済産業副大臣)とは、公明党の高木陽介氏である。彼は、「汚染された雨水は、これまで主に対象としてきた高濃度汚染水と比べれば、はるかに低濃度」と言ってのけた。70万ベクレルが低濃度と言ってのけたのだ。

「こういう問題が全国レベルで報じられることは県民への影響が大きい。」とも言ってのけた。つまり、福島県民への影響が大きいから報道するなと言っているに等しい。

 こういう奴がより多くの人々を内部被曝させ死に追いやっているのだ。奴も山下俊一と同様の殺人鬼である!

ただ、こうした有様を反映してか、この所、福島県は避難計画を急いでいる。

★『受け入れ1226カ所選定 原子力災害広域避難計画』  福島民報 4月1日(水)

福島県は31日、原子力災害に備えた広域避難計画の初の改定版を公表した。東京電力福島第一、第二原発から半径30キロ圏などの13市町村が対象。これまでの計画では、避難先を市町村名しか示していなかったが、受け入れ先となる公共施設など1226カ所を新たに選定した。避難ルートは、風向きによる放射性物質の影響などを考慮し、83経路から360経路へ4倍以上に増やした。
 
 改定版で県が示した各市町村の避難先は、東日本大震災と福島第一原発事故で避難者を受け入れた実績のある学校や体育館、集会所などを中心に選んだ。住民同士のつながりを維持するため、避難元の行政区単位で避難先を振り分けた。
 
 避難ルートは、風向きのほか災害発生に伴う道路の損壊なども想定し、複数の経路が選択できるようにした。また、ルート沿いにあり、駐車場を確保できる公共施設はスクリーニング候補地とする。
 
 原子力規制委員会の原子力災害対策指針は、避難対象市町村を原発から半径30キロ圏としている。本県は福島第一原発の廃炉作業など他県と異なる事情があるため、県は原発から半径30キロ圏に一部が含まれる12市町村に、避難区域を抱える川俣町を加えた13市町村を対象とした。
 
 県の計画を受け、避難対象市町村はそれぞれ、詳細な避難計画を策定する。

(5)先日の吉野文六氏死去を取り上げた昨日<2015年4月5日>TBS「サンデーモーニング」

先日の吉野文六氏死去を取り上げたTBS「サンデーモーニング」に、孫崎享のコメント流された。孫崎は、「正しい報道をした者(西山太吉元毎日新聞記者)が犯罪者とされたのだから、名誉を回復しなければならない」と言ったあと、特定秘密保護法を批判した。

 拙ブログ設立の大きな目的は、西山太吉氏のような不当な評価を受けた人々の名誉回復である。西山太吉氏については、「286.特定秘密保護法案を粉砕しよう!!!」で取り上げた。286はこちら

(6)元外務省局長の吉野文六さん死去 沖縄密約の存在認める

 沖縄返還交渉をめぐる日米間の「密約」の存在を認めた元外務省アメリカ局長の吉野文六(よしの・ぶんろく)さんが29日、横浜市の自宅で肺炎のため死去した。96歳だった。通夜・葬儀は近親者のみで行う。喪主は長男豊(ゆたか)さん。

 1941年に外務省に入省。アメリカ局長として沖縄返還の日米交渉を担当していた72年、米側が負担すべき米軍用地の原状回復補償費を日本側が肩代わりする密約があったとする機密電文の存在が国会で問題化した。その後、電文の写しを持ち出した女性事務官と、持ち出しを依頼した毎日新聞記者だった西山太吉さんが国家公務員法違反容疑で逮捕された。

 2000年に密約の存在を裏付ける米公文書が明らかになったが、外務省は一貫して密約を否定。しかし吉野氏は06年、朝日新聞などの取材に対し密約の存在を認めた。09年には密約文書をめぐる情報公開訴訟で証人として法廷に立った。

 13年には国会審議中だった特定秘密保護法案について朝日新聞記者の取材に応じ、「秘密が拡大すれば、国民の不利益になる」と話していた。

(朝日新聞デジタル 2015年3月31日11時27分)

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