374.除染で出た汚染物質がたっぷり入ったあの大量のプラスチックの袋は、安倍晋三をはじめとする原発推進派の自宅の押し入れや物置にぶち込むべきである!

↑画像:宇宙の青い小さな☆見っけ 2014年07月30日付け画像
http://blog.goo.ne.jp/yuzunoaji/e/2d87d13dcd8102535ca2ae213aadf1a3
(1)69回目の「敗戦の日」
少数の読者の皆様、お早うございます。普段、アーバンlifeをお過ごしの皆様の多くは、国内ののどかな田舎・リゾート地・観光地、あるいは、海外の観光地で、拙ブログをお読みなのかもしれませんね。
私はと言えば、昨日も朝から出勤し、お昼頃から中学校5校に営業活動に行きました。途中、土砂降りの雨で悲惨でした。私たちの営業活動は、受験生<受検生:都立高校の学力検査を受検するので、正式にはこちらの字なのです。>確保の為に、中学校に学校案内<学校のパンフレット>を持って行き、PR活動をする事です。
思えば、私が教員になった1980年代、このような仕事はありませんでした。現在、教員の授業以外の雑務の多くは、1980年代にはなかった仕事です。仕事は増えているのに、都の教員の給与は2003年をピークに下がっています。教員の過労死や精神疾患が増えています。
2003年がピークだったのは、その後、石原がつくって特定の勢力に甘い汁を吸わせた挙げ句、都の税金を使って赤字の穴埋めをした新銀行東京の問題が影響しているとも言われています。
宇都宮氏が都知事になれば、新銀行東京の闇を明らかにすると主張していたので、期待していたのですが。もっとも、宇都宮氏が公約を守り真相究明しようとすると、笹井氏のように自殺に見せかけて殺害されたかもしれませんが。
それにしても、昨日あたりは(おそらく今朝も同じ状況でしょう)、朝の通勤電車も空いているし、自宅近くの国道16号や職場近くの環七をはじめとする主要道路が実に空いていました。
8月15日です。終戦記念日ではなく、敗戦記念日と呼ぶべきだと思います。つまり、15日は、69回目の「敗戦の日」ですね。安倍総理大臣は、靖国神社への参拝を見送り、代わりに玉串料を奉納する方針です。妥当な対応ですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140815-00000000-ann-pol
(2)除染で出た汚染物質がたっぷり入ったあの大量のプラスチックの袋
皆さんもTVで時々見たり、福島県にお住まいだと本物をご覧になっている場合も多いでしょう。あの除染で出た汚染物質がたっぷり入ったあの大量のプラスチックの袋、多くは下の写真のように青いですね。

↑画像:相馬から福島に向かう115号線伊達市霊山町石田字移藪の山林に大量に野積みされた除染された汚染物質がたっぷり入った青い袋。 2012年12月27日
http://blog.livedoor.jp/farm_an/archives/55552958.html
冒頭の鉄腕アトムが出てくる画像は、宇宙の青い小さな☆見っけ 2014年07月30日付けの記事から拝借したものである。「産地地消」と書いてあるが、一般的には、「地産地消」と言いますね。とは言え、風刺が効いた良い画像ですね。
原発事故で汚染された指定廃棄物について、政府は、5つの県<冒頭の画像で黄色く塗られている県>にそれぞれ最終処分場が必要だとして建設候補地の選定に動いてきました。先月下旬の段階で他の4つの県で選定が進まないなか、政府は栃木県内の候補地を塩谷町とする方針を決め、7月30日に地元に提示しました。当然、塩谷町民は猛反対です。
冒頭の画像は、東京が1番電気を使っているんだから、最終処分場は東京にしたらという提案ですね。当然の提案ですね。
除染で出た汚染物質がたっぷり入ったあの大量のプラスチックの袋は、安倍晋三をはじめとする原発推進派の自宅の押し入れや物置にぶち込むべきである!
ところで、除染で出た汚染物質がたっぷり入ったあの大量のプラスチックの袋は、約5年後、次々と破損する可能性が指摘されています。
そのような重要な指摘を日本国内のマスコミは流してくれないので、ドイツZDF制作の「フクシマへの帰還 第二弾」をご覧下さい。日本に住む方、特に東日本に住む方は全員ご覧になった方が良い動画です。
ドイツZDFと言えば、以前、拙ブログで、ドイツZDF制作の「フクシマのうそ」と言う番組を紹介した事がありましたね。
62.ドイツZDF 「フクシマのうそ」をネットから消そうとしているのは誰だ?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-82.html
(3)ドイツZDF制作「フクシマへの帰還 第二弾」
(4)ドイツZDF制作「フクシマへの帰還 第二弾」に登場する大和田さんは典型的なB層
大和田さんは車で30分かけて新聞を買いに行くと言う。想像するに、新聞やテレビからしか情報を得ていない典型的なB層のようだ。チェルノブイリでは絶対に許可されない放射性物質の汚染地帯にある広い自宅で永住なさって長生きされるように祈念いたします。
大和田さんは「4畳半じゃ生きられない」と語った。私に言わせれば、「あんな放射性物質の汚染地帯じゃ生きられない」となるのですが。
それにしても311から3年半近くが経過しているのに、多くの人々が仮設集合住宅の4畳半に押し込めれたままだ。
オリンピックやリニア建設を止めて、すべての被災者が即刻仮設住宅を出られるように、政府は今日すぐに政策転換すべきである!
それにしても、このドイツの番組を見ると、日本政府がいかに弱い者いじめをしまくり、卑劣な隠蔽体質で多くの人々を内部被曝させ死に追いやる殺人極悪政権である事が実によく解る。我々は、革命を起こし、殺人極悪政権を打倒しなければならない!
(5)前の記事の続き 自民党の土屋正忠衆院議員についての補足
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152557
「大学卒業後、武蔵野市役所に就職し、市職員組合の委員長を務めています。75年に武蔵野市議に初当選し、2期務めた後の83年、市長に初当選。それから05年まで約22年、市長を務めました。05年の衆院選で初当選し、第1次安倍政権で総務政務官に就いています。『みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会』に名を連ね、安倍首相の考えに近い。市長就任直後、歴代の市長が組んでいた『平和予算』をいきなりカットしています」(市政担当記者)
噛みついた「長崎」などの被爆地に対しては以前から“一家言”あったようだ。市長時代、中学校の修学旅行先に被爆地を取り上げるべき――と求める市議に対し、土屋は<広島、長崎に視察に行ったから、これで平和が達成できるなんていうのだったら、こんな簡単なことはない>とバッサリ。その後も、中学生の広島・長崎の修学旅行をかたくなに突っぱねていた。武蔵野市の現職市議がこう呆れる。
「土屋さんが広島・長崎の修学旅行に異論を唱え続けるものだから、幹部も<右へ倣え>の思想に陥り、教育長すら<広島は観光ずれしている(略)旅館もひどいし、子供たちの学習にはならなかった>と発言するようになりました」
田上市長が平和宣言で「懸念」を示すのもムリはない。

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