29.2004年以降に、巨大地震が頻発しているのはなぜか?
(1)幸い、予想ははずれました。
幸い、前回綴った予想(例えば、午前2時46分に、国道246号線沿いで大地震が起きるとか。)は、はずれました。
前回の東京ゲートブリッジの記事に関して、貴重なご意見を頂いた。詳しくはコメント欄をご覧下さい。
実は、開通式は本日(2月11日)なのですが、一般の通行は不可です。
牽強付会と思われるかもしれませんが、2012年02月10日21時15分に発信された「東京ゲートブリッジ開通式を生中継」のニュースを見ても、今日、何かが起きる可能性はまだあり、陰謀論的に言えば、今日、所謂「地震兵器」によって人工地震が引き起こされる可能性はまだあると思われます。
昨夜発信されたニュースには、次の一節があります。
※諸事情により番組開始が遅れる場合や、準備の都合上イベント途中からの
放送となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※現地のインターネット回線状況により、放送を一時中断・中止する場合があります。
放送を一時中断・中止する場合があります
まったくの勝手な思い込みかもしれませんが、「諸事情」とか「現地のインターネット回線状況」は、人工地震を想定しているように思えるのです。
(2)『次の巨大地震はここだ』 ~関東南部と南海 歴史は繰り返す~
(転載開始)
◆【あなたの街は大丈夫か 次の巨大地震はここだ】9世紀の日本とソックリ
2011年9月13日 ゲンダイネット
○この50年間の地震分布
<歴史は繰り返す 1>
歴史をひもとくと、巨大地震は一定のパターンで、繰り返し、起こっていることがわかる。
東日本大震災は9世紀の貞観地震とよく比較される。場所や規模がソックリだからだ。平安時代に編さんされた歴史書「日本三代実録」には、陸奥国(現在の宮城県など)で巨大地震が起こり、家が倒れ、海水が多賀城の城下まで押し寄せ、1000人もの溺死者が出たと記録されている。
問題は、9世紀には11回もの大地震が起きていることだ。それが1964年新潟地震以降の地震分布とよく似ている。ここから「次」が推測できるのだ。
「地震の日本史」の著者で、産業技術総合研究所の寒川旭・招聘(しょうへい)研究員(地震考古学)がこう言う。
「東北の東側海底には、太平洋プレートと北米プレートの境界があり、大きな地震が繰り返し発生してきました。869年の貞観地震と2011年の東北地方太平洋沖地震は似ています。830年、850年にも東北地方の日本海側で大地震が続いた。今回も東北の内陸のあちこちで、一定の間隔で地震が起こっているのです」
たとえば、①830年2月3日には出羽国大地震(秋田城が被害)が起こっている。
これと近い位置で起きたのが、1983年5月26日に起きた日本海中部地震<M7.7>だ。
以下、こんなに符合する地震がある。記事末尾の一覧をジックリ見てほしい。もうドンピシャリではないか。恐ろしいのは、9世紀に起こって、それに符合する地震がまだ起きていない地域があることだ。
◇②841年 長野県中部の地震(糸魚川―静岡構造線断層帯に属する松本盆地南東縁の牛伏寺断層などに引き起こされた地震)→1984年9月14日 長野県西部地震(M6.3)
◇③841年 伊豆半島地震(半島北部を南北に走る北伊豆断層帯から引き起こされた地震)→1974年5月9日伊豆半島沖地震(M6.9)
◇④850年 出羽国南部の地震→2008年6月14日 宮城内陸地震(M7.2)
◇⑤863年7月10日 富山・新潟の地震→1964年6月16日 新潟地震(M7.5)、2007年3月25日 能登半島地震(M6.9)、2007年7月16日 新潟県中越沖地震(M6.8)
◇⑥868年8月3日 播磨地震(兵庫、岡山)→1995年1月17日 兵庫県南部地震(M7.3)
◇⑦869年7月13日 貞観地震(宮城県沖)→2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震(M9.0)
◆【あなたの街は大丈夫か 次の巨大地震はここだ】関東南部と南海の地震
2011年9月14日 ゲンダイネット
○これが連続して起きる確率
<歴史は繰り返す 2>
9月13日は地震の歴史は繰り返すことを紹介した。
9世紀に起こった貞観地震とその前後の地震と、今回の東日本大震災とその前に各地で起こった地震とは、驚くほど共通項がある。地震が起きた場所、間隔がよく似ているのである。
例えば、9月13日書き切れなかったが、880年11月23日に起こった中国地方出雲大地震。これは2000年10月6日に起きた鳥取県西部地震(M7.3)や2001年3月24日の芸予地震(M6.7)、2005年3月20日の福岡県西方沖地震(M7.0)に相当する。
気になるのは9世紀に起きて1964年以降に起きていない地震だ。これが今後、起きるのではないか。
878年11月1日の関東南部地震、887年8月26日の南海地震(仁和地震)である。
実際、いま現在、首都圏直下型地震と南海トラフ地震が懸念されている最中だ。それだけに怖い。
さて、貞観地震が起きたのは869年7月。関東南部地震は9年後、南海地震は18年後だ。つまり、9年サイクルということになる。
「地震の日本史」の著者で産業技術総合研究所の寒川旭・招聘(しょうへい)研究員(地震考古学)は、「東北地方太平洋沖地震が起きた日本海溝が、南海トラフの地震に直接、影響を及ぼすことはないようだ」としながらも、こう分析する。
「歴史を振り返ると、南海トラフと関東南部の地震は少なからず影響を及ぼしあっているように思います。9世紀のように、9年後、さらに9年後と同じような期間で連続するかは別として、順番としては同じように来る可能性があります。首都圏に影響を与える地震も南海トラフの地震も起きてもおかしくない状況です」
1703年相模トラフから元禄関東地震が起きた4年後に、南海トラフ全域から宝永地震が発生している。
1854年には安政東海地震と南海地震が連続して起こり、その翌年に安政江戸地震が首都圏を襲った。
直近では、1923年大正関東地震から20年あまり後に東南海地震と昭和南海地震が連続して起きている。
(転載終了)
【注目記事】 『次の巨大地震はここだ』 ~関東南部と南海 歴史は繰り返す~
(3)陰謀論の立場に立つと
ゲンダイネットの記述では、「9年サイクル」と記載されているが、「地震兵器」の存在を肯定すれば、9年ではなく今日起きてもまったく不思議はない。
転載記事に掲載されている9世紀の地震と連動しているとも考えられているのが、864年の富士山の噴火である。「貞観噴火」と呼ばれている。
私が日本史の平安時代の授業でよく語るエピソードが次の話である。(蛇足であるが、私は公立高校の教員採用試験を「日本史」で受験し合格し公立高校の教諭となった。しかし、授業は日本史にとどまらず、世界史・政治経済・現代社会などを担当してきた。中には我が儘な教員がいて、「俺は日本史しかやらない」とか「私は世界しかやらない」などと主張する奴がいる。私を嵌めた奴もそうであった。そうした我が儘な教員は、教育界から放逐されるべきだと考える。そんな奴がいるから、前述の渡辺淳一のような発言が出るのだ!)
有名な「更級日記」で、菅原孝標女(菅原孝標の娘)は、東路の果てから京へ上る旅で、富士山の噴煙を記述している、
菅原孝標女
つまり、11世紀にも富士山は煙をたなびかせていたのである。
奈良~平安時代頃(8~11世紀)の富士山は活発に活動していたようで、数十年に一度程度の噴火記録が残されています。
2008年は、菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)の生誕千年に当たっていた。

↑孝標女がやっとの思いで源氏物語全帖を入手し、日夜耽読する場面。

↑菅原孝標女は上総国司館での生活のなかで、姉と継母が語り合う物語のあれこれを聞き、強い憧れを抱くようになります。早く都に上ってありったけの物語を読んでみたい・・ 『更級日記』はこうして始まるのでした。
転載記事に掲載されている宝永地震と連動しているとも考えられているのが、1707年の富士山の宝永噴火である。
宝永地震
宝永大噴火

↑十里木高原から望む宝永山と宝永第一火口
新井白石の著書『折たく柴の記』に、「よべ地震ひ、此日の午後雷の声す。家を出るに及びて、雪のふり下るがごとくなるをよく見るに、白灰の下れる也。西南の方を望むに、黒き雲起りて、雷の光しきりにす。西城に参りつきしにおよびては、白灰地を埋みて、草木もまた皆白くなりぬ??」と、噴火の際の地震や降灰が江戸に及んだことが記されています。
静岡大学防災総合センター
防災の専門家「富士山が噴火しないのがおかしい状況」と分析 (女性セブン)
転載記事に掲載されている安政江戸地震、南関東直下地震と考えられるこの地震は、1855年の何月何日に起きたかご存じですか?
11月11日午後10時頃、M6.9でした。
ふふふ、見事なくらい「1」が重なっていますね。
古来より伝わる数秘術で『11』は、マスターナンバーとされ、特殊な強いエネルギーを持つといわれている。
『11』は、マスターナンバー。「大地震の日を足すと“悪魔の数字”18が現れる」と専門家(女性セブン)
大地震起きたらやるべきこと「ストッキングを脱げ」と専門家
スピリチュアル数秘術
安政江戸地震
前回の拙ブログで「国道246」と書いたのは、伊勢原断層が動くかもしれないと考えたからです。

“巨大地震”神奈川に危険な予兆…最大で“震度7”も
(4)東京ゲートブリッジ建設の歴史は、世界的な巨大地震多発の歴史と重なる。
2004年に東京ゲートブリッジの建設がSTARTした。それ以降現在に至る迄、世界的な巨大地震多発の時代となった。
人為的に地震が引き起こされていると考えた方が、こうした状況をすきっりと説明できるような気がする。
NHK BS1 では、毎時50分から10分間のニュースを放送している。この記事を執筆している際に出ている女性アナウンサーの上着は黒である。別に気にする必要もないのだろうけど、日が日だけに気にある。
TVと言えば、久々に、TV界に君臨するジャニー喜多川社長の話。
(5)ジャニー喜多川、赤西に苦言!メイサとの結婚は事後報告「前例ない」
今月2日に女優の黒木メイサ(23)と電撃入籍した歌手の赤西仁(27)について、赤西が所属する「ジャニーズ事務所」のジャニー喜多川社長が10日、取材に応じ「何も聞いていなかったのでただ驚き。ある程度連絡してほしい」と苦言を呈した。突然の報告で、スポンサーや関係者への混乱を招いたことについてのペナルティーに関しては「迷惑をかけてしまったのだから(事務所の)責任者としては考えていくかもしれない」と検討する姿勢もみせた。
ビッグカップルの電撃結婚に、ジャニー氏は「僕もよく知らなかった。前例のないケース」と困惑した表情を浮かべた。
一部関係者によるとメイサは妊娠2か月といわれているが、交際、結婚、妊娠という一連の流れについて、赤西とは「急もいいところで、報道が出た後に電話で話したぐらい」。入籍後の事後報告だったことに「彼はもともと独立心があって自分で行動する方だけど、今回は相手がある話。男の子だし、責任を持たないとね」とたしなめた。
多くのファンを抱える赤西だけに影響は必至。さらにメイサは7本のCMを抱える売れっ子とあって、結婚が明らかになった9日には双方の所属事務所は対応に追われることになった。
ジャニー氏は「相手も仕事をしているわけだから、迷惑がかからないやり方をしないといけなかった」とメイサ側の事情にも触れ“暴走”へのペナルティーに関しても「考えなければいけないかもしれない」と熟慮する姿勢をみせた。
赤西の所属レコード会社によると「今後も音楽活動は変わらず続けていきます」と現段階では活動をセーブするということはないという。
一方、メイサは15日発売予定の新アルバム「UNLOCKED」のリリースは予定通り行うが、13日に生出演予定だったTBS系音楽番組「カミスン!」や、3月4日に都内で開催予定だったCD購入者イベントなどの出演については「調整中」としている。
スポーツ報知 2月11日(土)8時2分配信

↑赤西仁

↑黒木メイサ(左)堀北真希(右)
赤西仁の直近のオリコン週間NO1は、12/01/09付けの「Seasons」であった。
「Seasons」と言えば、12年前、浜崎あゆみの「SEASONS」がオリコン週間NO1に輝いている。こちらは、00/06/19-00/06/26の2週連続NO1であった。

ちなみに、最新の明後日(12/02/13)付けのオリコン週間NO1は、CNBLUEの「Where you are」です。
今年(2012年)大統領選がある韓国の男性4人組バンド・CNBLUEのメジャー2ndシングル「Where you are」(2月1日発売)が初週6.0万枚を売り上げ、2/13付週間シングルランキング首位に初登場。
2009年にインディーズデビューしたCNBLUE は、メジャー1stシングル「In My Head」(昨年10月発売)で記録した4位を上回り、シングル・アルバムを通じて自身初の首位を獲得した。
海外バンドのシングル首位は、1971年1/18付でカナダのロックバンド・マッシュマッカーンの「霧の中の二人」(1970年10月発売)が獲得して以来、41年1ヶ月ぶりの快挙。
韓国男性アーティストのシングル首位は、東方神起、JEJUNG & YUCHUN(from 東方神起)、チャン・グンソクに次いで史上4組目となった。

↑4人とも典型的な新モンゴロイド顔のCNBLUE
なお、マッシュマッカーンの「霧の中の二人」は、71/01/11-71/01/18の2週連続NO1であった。
10代~40代の多くの皆さんは、「マッシュマッカーン、何それ?」って感じだよね。
50代以上の多くの皆さんは、リアルTIMEでお聞きになってらっしゃるのではないでしょうか。
今更なのですが、拙ブログ本文の黒字ではない文字の多くはリンク先貼り付けとなっています。そこをクリックすると関連のサイトに飛ぶことができます。
下記の場合、「霧の中の二人」をリアルTIMEでお聞きになった方におかれましては、あの頃にTIMEスリップできます。また、「マッシュマッカーン、何それ?」世代におかれましては、このようなカナダのロックバンドの曲が、日本のCHARTで1位になったんだと言う新鮮な発見があるかもしれない。
霧の中の二人/マッシュマッカーン As The Years Go By
(6)こうしたどうでもいい(と書くなら、「いちいち取り上げるな」と言われそうですが<笑>。)芸能記事に隠れて、私たちの健康・生命に重大な影響を及ぼす事態が報道されていないのではないか?
福島第一原発のライブカメラによれば、3、4号機から、6日、煙が出ていた。
各地で6日午前9時から7日午前9時までに観測された最大放射線量は、3~6日と比べ、関東や関西を中心に多くの地域で上昇した。
文部科学省の集計によると、福島で0・900マイクロシーベルト、茨城で毎時0・087マイクロシーベルトにそれぞれ上昇、愛知は0・062マイクロシーベルトと昨年3月14日以降の最大値を更新した。北海道は0・027マイクロシーベルトに減少した。
【各地の放射線量】(2012年2月7日)多くの地域で上昇
ふくいちライブカメラ
「その後、減少に転じた。」とされている。
その後、減少に転じた。
2号機は原子炉の温度計が70度前後の状況は昨日(2月10日)も確認されています。引き続き警戒を続けるしかありません。
放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ 「福島第一原発を考えます」
<追伸>その後、状況が悪化しました。
2012年2月11日23:00 2号機温度、約75度に上昇=冷却水、毎時1トン増で対応―福島第1
(7)お礼
2月11日(土)22:43頃、「2012年1月9日0:30~ 訪問者数 Wカウントなし」が、ついに1000名様を超えた。
わずか一ヶ月程で、1000名様を超えるとは夢にも思っていませんでした。
ありがとうございました。
よろしかったら、各記事の拍手をクリックして頂けたら幸いです。
幸い、前回綴った予想(例えば、午前2時46分に、国道246号線沿いで大地震が起きるとか。)は、はずれました。
前回の東京ゲートブリッジの記事に関して、貴重なご意見を頂いた。詳しくはコメント欄をご覧下さい。
実は、開通式は本日(2月11日)なのですが、一般の通行は不可です。
牽強付会と思われるかもしれませんが、2012年02月10日21時15分に発信された「東京ゲートブリッジ開通式を生中継」のニュースを見ても、今日、何かが起きる可能性はまだあり、陰謀論的に言えば、今日、所謂「地震兵器」によって人工地震が引き起こされる可能性はまだあると思われます。
昨夜発信されたニュースには、次の一節があります。
※諸事情により番組開始が遅れる場合や、準備の都合上イベント途中からの
放送となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※現地のインターネット回線状況により、放送を一時中断・中止する場合があります。
放送を一時中断・中止する場合があります
まったくの勝手な思い込みかもしれませんが、「諸事情」とか「現地のインターネット回線状況」は、人工地震を想定しているように思えるのです。
(2)『次の巨大地震はここだ』 ~関東南部と南海 歴史は繰り返す~
(転載開始)
◆【あなたの街は大丈夫か 次の巨大地震はここだ】9世紀の日本とソックリ
2011年9月13日 ゲンダイネット
○この50年間の地震分布
<歴史は繰り返す 1>
歴史をひもとくと、巨大地震は一定のパターンで、繰り返し、起こっていることがわかる。
東日本大震災は9世紀の貞観地震とよく比較される。場所や規模がソックリだからだ。平安時代に編さんされた歴史書「日本三代実録」には、陸奥国(現在の宮城県など)で巨大地震が起こり、家が倒れ、海水が多賀城の城下まで押し寄せ、1000人もの溺死者が出たと記録されている。
問題は、9世紀には11回もの大地震が起きていることだ。それが1964年新潟地震以降の地震分布とよく似ている。ここから「次」が推測できるのだ。
「地震の日本史」の著者で、産業技術総合研究所の寒川旭・招聘(しょうへい)研究員(地震考古学)がこう言う。
「東北の東側海底には、太平洋プレートと北米プレートの境界があり、大きな地震が繰り返し発生してきました。869年の貞観地震と2011年の東北地方太平洋沖地震は似ています。830年、850年にも東北地方の日本海側で大地震が続いた。今回も東北の内陸のあちこちで、一定の間隔で地震が起こっているのです」
たとえば、①830年2月3日には出羽国大地震(秋田城が被害)が起こっている。
これと近い位置で起きたのが、1983年5月26日に起きた日本海中部地震<M7.7>だ。
以下、こんなに符合する地震がある。記事末尾の一覧をジックリ見てほしい。もうドンピシャリではないか。恐ろしいのは、9世紀に起こって、それに符合する地震がまだ起きていない地域があることだ。
◇②841年 長野県中部の地震(糸魚川―静岡構造線断層帯に属する松本盆地南東縁の牛伏寺断層などに引き起こされた地震)→1984年9月14日 長野県西部地震(M6.3)
◇③841年 伊豆半島地震(半島北部を南北に走る北伊豆断層帯から引き起こされた地震)→1974年5月9日伊豆半島沖地震(M6.9)
◇④850年 出羽国南部の地震→2008年6月14日 宮城内陸地震(M7.2)
◇⑤863年7月10日 富山・新潟の地震→1964年6月16日 新潟地震(M7.5)、2007年3月25日 能登半島地震(M6.9)、2007年7月16日 新潟県中越沖地震(M6.8)
◇⑥868年8月3日 播磨地震(兵庫、岡山)→1995年1月17日 兵庫県南部地震(M7.3)
◇⑦869年7月13日 貞観地震(宮城県沖)→2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震(M9.0)
◆【あなたの街は大丈夫か 次の巨大地震はここだ】関東南部と南海の地震
2011年9月14日 ゲンダイネット
○これが連続して起きる確率
<歴史は繰り返す 2>
9月13日は地震の歴史は繰り返すことを紹介した。
9世紀に起こった貞観地震とその前後の地震と、今回の東日本大震災とその前に各地で起こった地震とは、驚くほど共通項がある。地震が起きた場所、間隔がよく似ているのである。
例えば、9月13日書き切れなかったが、880年11月23日に起こった中国地方出雲大地震。これは2000年10月6日に起きた鳥取県西部地震(M7.3)や2001年3月24日の芸予地震(M6.7)、2005年3月20日の福岡県西方沖地震(M7.0)に相当する。
気になるのは9世紀に起きて1964年以降に起きていない地震だ。これが今後、起きるのではないか。
878年11月1日の関東南部地震、887年8月26日の南海地震(仁和地震)である。
実際、いま現在、首都圏直下型地震と南海トラフ地震が懸念されている最中だ。それだけに怖い。
さて、貞観地震が起きたのは869年7月。関東南部地震は9年後、南海地震は18年後だ。つまり、9年サイクルということになる。
「地震の日本史」の著者で産業技術総合研究所の寒川旭・招聘(しょうへい)研究員(地震考古学)は、「東北地方太平洋沖地震が起きた日本海溝が、南海トラフの地震に直接、影響を及ぼすことはないようだ」としながらも、こう分析する。
「歴史を振り返ると、南海トラフと関東南部の地震は少なからず影響を及ぼしあっているように思います。9世紀のように、9年後、さらに9年後と同じような期間で連続するかは別として、順番としては同じように来る可能性があります。首都圏に影響を与える地震も南海トラフの地震も起きてもおかしくない状況です」
1703年相模トラフから元禄関東地震が起きた4年後に、南海トラフ全域から宝永地震が発生している。
1854年には安政東海地震と南海地震が連続して起こり、その翌年に安政江戸地震が首都圏を襲った。
直近では、1923年大正関東地震から20年あまり後に東南海地震と昭和南海地震が連続して起きている。
(転載終了)
【注目記事】 『次の巨大地震はここだ』 ~関東南部と南海 歴史は繰り返す~
(3)陰謀論の立場に立つと
ゲンダイネットの記述では、「9年サイクル」と記載されているが、「地震兵器」の存在を肯定すれば、9年ではなく今日起きてもまったく不思議はない。
転載記事に掲載されている9世紀の地震と連動しているとも考えられているのが、864年の富士山の噴火である。「貞観噴火」と呼ばれている。
私が日本史の平安時代の授業でよく語るエピソードが次の話である。(蛇足であるが、私は公立高校の教員採用試験を「日本史」で受験し合格し公立高校の教諭となった。しかし、授業は日本史にとどまらず、世界史・政治経済・現代社会などを担当してきた。中には我が儘な教員がいて、「俺は日本史しかやらない」とか「私は世界しかやらない」などと主張する奴がいる。私を嵌めた奴もそうであった。そうした我が儘な教員は、教育界から放逐されるべきだと考える。そんな奴がいるから、前述の渡辺淳一のような発言が出るのだ!)
有名な「更級日記」で、菅原孝標女(菅原孝標の娘)は、東路の果てから京へ上る旅で、富士山の噴煙を記述している、
菅原孝標女
つまり、11世紀にも富士山は煙をたなびかせていたのである。
奈良~平安時代頃(8~11世紀)の富士山は活発に活動していたようで、数十年に一度程度の噴火記録が残されています。
2008年は、菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)の生誕千年に当たっていた。

↑孝標女がやっとの思いで源氏物語全帖を入手し、日夜耽読する場面。

↑菅原孝標女は上総国司館での生活のなかで、姉と継母が語り合う物語のあれこれを聞き、強い憧れを抱くようになります。早く都に上ってありったけの物語を読んでみたい・・ 『更級日記』はこうして始まるのでした。
転載記事に掲載されている宝永地震と連動しているとも考えられているのが、1707年の富士山の宝永噴火である。
宝永地震
宝永大噴火

↑十里木高原から望む宝永山と宝永第一火口
新井白石の著書『折たく柴の記』に、「よべ地震ひ、此日の午後雷の声す。家を出るに及びて、雪のふり下るがごとくなるをよく見るに、白灰の下れる也。西南の方を望むに、黒き雲起りて、雷の光しきりにす。西城に参りつきしにおよびては、白灰地を埋みて、草木もまた皆白くなりぬ??」と、噴火の際の地震や降灰が江戸に及んだことが記されています。
静岡大学防災総合センター
防災の専門家「富士山が噴火しないのがおかしい状況」と分析 (女性セブン)
転載記事に掲載されている安政江戸地震、南関東直下地震と考えられるこの地震は、1855年の何月何日に起きたかご存じですか?
11月11日午後10時頃、M6.9でした。
ふふふ、見事なくらい「1」が重なっていますね。
古来より伝わる数秘術で『11』は、マスターナンバーとされ、特殊な強いエネルギーを持つといわれている。
『11』は、マスターナンバー。「大地震の日を足すと“悪魔の数字”18が現れる」と専門家(女性セブン)
大地震起きたらやるべきこと「ストッキングを脱げ」と専門家
スピリチュアル数秘術
安政江戸地震
前回の拙ブログで「国道246」と書いたのは、伊勢原断層が動くかもしれないと考えたからです。

“巨大地震”神奈川に危険な予兆…最大で“震度7”も
(4)東京ゲートブリッジ建設の歴史は、世界的な巨大地震多発の歴史と重なる。
2004年に東京ゲートブリッジの建設がSTARTした。それ以降現在に至る迄、世界的な巨大地震多発の時代となった。
人為的に地震が引き起こされていると考えた方が、こうした状況をすきっりと説明できるような気がする。
NHK BS1 では、毎時50分から10分間のニュースを放送している。この記事を執筆している際に出ている女性アナウンサーの上着は黒である。別に気にする必要もないのだろうけど、日が日だけに気にある。
TVと言えば、久々に、TV界に君臨するジャニー喜多川社長の話。
(5)ジャニー喜多川、赤西に苦言!メイサとの結婚は事後報告「前例ない」
今月2日に女優の黒木メイサ(23)と電撃入籍した歌手の赤西仁(27)について、赤西が所属する「ジャニーズ事務所」のジャニー喜多川社長が10日、取材に応じ「何も聞いていなかったのでただ驚き。ある程度連絡してほしい」と苦言を呈した。突然の報告で、スポンサーや関係者への混乱を招いたことについてのペナルティーに関しては「迷惑をかけてしまったのだから(事務所の)責任者としては考えていくかもしれない」と検討する姿勢もみせた。
ビッグカップルの電撃結婚に、ジャニー氏は「僕もよく知らなかった。前例のないケース」と困惑した表情を浮かべた。
一部関係者によるとメイサは妊娠2か月といわれているが、交際、結婚、妊娠という一連の流れについて、赤西とは「急もいいところで、報道が出た後に電話で話したぐらい」。入籍後の事後報告だったことに「彼はもともと独立心があって自分で行動する方だけど、今回は相手がある話。男の子だし、責任を持たないとね」とたしなめた。
多くのファンを抱える赤西だけに影響は必至。さらにメイサは7本のCMを抱える売れっ子とあって、結婚が明らかになった9日には双方の所属事務所は対応に追われることになった。
ジャニー氏は「相手も仕事をしているわけだから、迷惑がかからないやり方をしないといけなかった」とメイサ側の事情にも触れ“暴走”へのペナルティーに関しても「考えなければいけないかもしれない」と熟慮する姿勢をみせた。
赤西の所属レコード会社によると「今後も音楽活動は変わらず続けていきます」と現段階では活動をセーブするということはないという。
一方、メイサは15日発売予定の新アルバム「UNLOCKED」のリリースは予定通り行うが、13日に生出演予定だったTBS系音楽番組「カミスン!」や、3月4日に都内で開催予定だったCD購入者イベントなどの出演については「調整中」としている。
スポーツ報知 2月11日(土)8時2分配信

↑赤西仁

↑黒木メイサ(左)堀北真希(右)
赤西仁の直近のオリコン週間NO1は、12/01/09付けの「Seasons」であった。
「Seasons」と言えば、12年前、浜崎あゆみの「SEASONS」がオリコン週間NO1に輝いている。こちらは、00/06/19-00/06/26の2週連続NO1であった。

ちなみに、最新の明後日(12/02/13)付けのオリコン週間NO1は、CNBLUEの「Where you are」です。
今年(2012年)大統領選がある韓国の男性4人組バンド・CNBLUEのメジャー2ndシングル「Where you are」(2月1日発売)が初週6.0万枚を売り上げ、2/13付週間シングルランキング首位に初登場。
2009年にインディーズデビューしたCNBLUE は、メジャー1stシングル「In My Head」(昨年10月発売)で記録した4位を上回り、シングル・アルバムを通じて自身初の首位を獲得した。
海外バンドのシングル首位は、1971年1/18付でカナダのロックバンド・マッシュマッカーンの「霧の中の二人」(1970年10月発売)が獲得して以来、41年1ヶ月ぶりの快挙。
韓国男性アーティストのシングル首位は、東方神起、JEJUNG & YUCHUN(from 東方神起)、チャン・グンソクに次いで史上4組目となった。

↑4人とも典型的な新モンゴロイド顔のCNBLUE
なお、マッシュマッカーンの「霧の中の二人」は、71/01/11-71/01/18の2週連続NO1であった。
10代~40代の多くの皆さんは、「マッシュマッカーン、何それ?」って感じだよね。
50代以上の多くの皆さんは、リアルTIMEでお聞きになってらっしゃるのではないでしょうか。
今更なのですが、拙ブログ本文の黒字ではない文字の多くはリンク先貼り付けとなっています。そこをクリックすると関連のサイトに飛ぶことができます。
下記の場合、「霧の中の二人」をリアルTIMEでお聞きになった方におかれましては、あの頃にTIMEスリップできます。また、「マッシュマッカーン、何それ?」世代におかれましては、このようなカナダのロックバンドの曲が、日本のCHARTで1位になったんだと言う新鮮な発見があるかもしれない。
霧の中の二人/マッシュマッカーン As The Years Go By
(6)こうしたどうでもいい(と書くなら、「いちいち取り上げるな」と言われそうですが<笑>。)芸能記事に隠れて、私たちの健康・生命に重大な影響を及ぼす事態が報道されていないのではないか?
福島第一原発のライブカメラによれば、3、4号機から、6日、煙が出ていた。
各地で6日午前9時から7日午前9時までに観測された最大放射線量は、3~6日と比べ、関東や関西を中心に多くの地域で上昇した。
文部科学省の集計によると、福島で0・900マイクロシーベルト、茨城で毎時0・087マイクロシーベルトにそれぞれ上昇、愛知は0・062マイクロシーベルトと昨年3月14日以降の最大値を更新した。北海道は0・027マイクロシーベルトに減少した。
【各地の放射線量】(2012年2月7日)多くの地域で上昇
ふくいちライブカメラ
「その後、減少に転じた。」とされている。
その後、減少に転じた。
2号機は原子炉の温度計が70度前後の状況は昨日(2月10日)も確認されています。引き続き警戒を続けるしかありません。
放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ 「福島第一原発を考えます」
<追伸>その後、状況が悪化しました。
2012年2月11日23:00 2号機温度、約75度に上昇=冷却水、毎時1トン増で対応―福島第1
(7)お礼
2月11日(土)22:43頃、「2012年1月9日0:30~ 訪問者数 Wカウントなし」が、ついに1000名様を超えた。
わずか一ヶ月程で、1000名様を超えるとは夢にも思っていませんでした。
ありがとうございました。
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