20.三井環を嵌めたのは誰だ?

(1)テーマ

三井氏は2002年4月、検察の裏金問題をテレビで内部告発しようとしたところ逮捕された。

常識的に考えて、内部告発されては困る極悪非道な輩が彼を嵌めたと推測される。

 なお、三井環に対しては検察捜査に批判的な意見を持つ人間から一定のネガティブなコメントが寄せられている。ジャーナリストの魚住昭は暴力団関係者と交遊していたことは三井が立派な検事ではなかったことを示していると述べ、元外交官の佐藤優は三井は体制との闘う際の論理の組み立てが完全に反体制の側に行っており、それまでの公安検事として過激派をいじめていた三井の前半生との整合性が取れていないことを批判的見地から述べている。

 三井環は、2011年3月、「市民連帯の会」を発足、代表に就任。裏金問題や冤罪を生む法務省・検察庁・裁判所の暴走に加え、福島原発事故の真相隠蔽についても糾弾している。

三井環

(2)三井環の講演会

2010年 2月19日(金) 夜、仕事を終えた私は、連日の寝不足で疲弊しきった週末なのに、東京・御茶ノ水の「在日韓国YMCAホール」で開かれた三井環の講演会に参加した。

 集会で講演した三井氏は、1年半の服役で体調を崩し、大きな演壇に埋もれるようにマイクに向かった。「アジア記者クラブ」が定例会として企画した講演会であった。定員を大きく上回る220人の参加者が通路まであふれ、検察・メディアが仕立てあげた「悪徳検事」の発言に、熱心に耳を傾けた。

演開始10分前には用意された席が埋めつくされた。会場は臨時に設置された席も埋まり立ち見が続出した。「これを話さないと前に進まない」と、三井氏は講演の冒頭から検察の裏金問題と解決への道筋を語った。

 全国の検察には、法務省から配分される「調査活動費」という予算がある。中小の地検では年間約 400から500万円。東京地検では約3000万円。大阪地検では約2000万円と、担当する事件数ではなく、庁の規模で年額が割り当てられる。これが裏金の原資になる。

 同様に予算を配分される公安調査庁とは異なり、検察に情報を提供する人物など、本当は一人もいないのだという。検事は架空の「情報提供者」をでっちあげ、事務官が領収書をねつ造し、「謝礼」を経費として処理する。1件3~5万円。明らかな私文書偽造である。

 「地検への任官と同時に、上司に裏帳簿の作り方を教えられた」と三井氏は明かす。全国で年間6億円。この全額がプールされ、幹部の一身専属的な接待費や遊休費に使われるわけだ。すべて国民から搾り取った血税である。高知、高松地検時代の6年間、三井氏自身が裏金作りにかかわり、罪悪感に苛まれていたという。

 やがて三井氏は、たった一人でこの組織的不正に立ち向かう。そのカラクリを暴きつつ、検事総長はじめ、検事長、検事正ら各級トップの責任者を証人として国会に呼ぶことを求めてきた。だが法務・検察当局は、裏金の存在をいっさい認めていない。政治家の贈収賄事件など、過去の政権中枢への捜査と、脛に傷を持つ検察の裏金問題は、バーターで巧みにもみ消されてきた。

 会場には、ジャーナリストらも多数駆けつけ、小沢一郎の政治資金問題、検察の捜査能力の問題、裏金の証拠物件の保有など、さまざまな質問が出された。

 元秘書ら3人が逮捕・起訴された小沢一郎周辺の騒動について、「ムダ遣い一掃」を掲げる民主党の動きに対する検察の危機感とけん制であり、「小沢つぶしのための暴走」だと三井氏は見た。そのうえで「形式犯罪だけで、国民から選ばれた議員を逮捕すべきではない」と釘を刺す。三井氏はさらに、刑務所内での賃金の問題にも触れた。受刑者の生産活動による「作業収入」を管理するのは、財団法人矯正協会。所内での物品販売を含めると、その収益は年間約97億年にも上る。三井氏が出所時に得たのは12000円。すなわち法務・検察の天下り団体が法外なピンハネを行ない、受刑者には再犯を誘発するような「はした金」しか渡さない。怒りが治まらないのは当然だろう。

 慎重に言葉を選びながら、ゆっくりと間合いを取りながら、三井氏は話し続けた。昨年6月には仮出所の打診があった。しかし検察サイドの横やりで取り消されたという。刑務所長の釈放申請に対し、関東地方更正保護委員会がそれを却下する率はわずか2%。そもそも収監の発端となった事件は、「口封じ」のための露骨な微罪・別件逮捕。当局がいかに三井氏の言動を恐れているかがわかる。

 「私一人の戦いでは、どうにもならない。多くの国民の後押しが必要だ」と力を込める三井氏。検察は国民に謝罪して裏金を返すべきであり、「千葉景子法務大臣が指揮権を発動し、大嘘をつく原田明男元検事総長ら関係者の証人喚問を」と、繰り返し訴えて歩く。晴れて自由の身となった出所日には、右から左まで、多数の支援者らに祝福されたという。巨悪との闘いは続く。

 三井氏は検察が本来の使命を果たす組織になるためには「検察が裏金問題を謝罪し、使った金を返し、身体を清くすることから始めなくてはならなりません」として、前述の通り、「千葉法務大臣が検事総長及び事務次官に対して行政上の指揮権を発動すること」と「樋渡検事総長が裏金作りの有無を法務委員会の証人喚問で明らかにすること」でしか自浄能力がない検察は変わらないと2つの具体的な解決策を提起した。

 三井氏が「自浄能力がない」としているのは、その講演の段階で約8年間検察が裏金作りを隠蔽しているからだ。

「原田検事総長から歴代の総長及び法務省幹部は、平成13年11月からすでに約8年が経つのに検察の裏金づくりを隠し通している。警察の捜査費、地方公共団体の食料費の裏金づくりは公表された限度ではこれを認め、国民に謝罪し、使った金を国民に返還して処分者も出したのに...。検察のみがただただひた隠しにするのだ」(魚の目「三井環さんからの手紙」より)

 また講演の後半には、前述の通り、小沢幹事長に関する元秘書の逮捕と2度にわたる本人への事情徴収について触れ、「あまりにも暴走しています」「なんらかの物証を握ってから初めて逮捕するものです」と強引な検察の動きを批判した。

小沢一郎

(3)嵌められて人生を狂わされた人の話

私自身が、ある人々に嵌められ、人生を狂わされたが故に、嵌められて人生を狂わされた人の話に強いシンパシーを感じる。

 まさか、私を嵌めた人々が、このブログを訪れることはないだろうが、もし、訪れたなら、「私はあなたたちに強烈な怨念を一生涯抱き続ける」と言おう。

己の我が儘の為に、ある特定の組織に属するモンスターペアレンツを抱き込み、私の人生を狂わせた奴を私は許さない!

首を洗って待っていろ!

首を洗って待っていろ!

などと書くと、殺人予告だなどと言われてしまいそうですね。そのような気はありませんので、虐めないで下さい。

「人を呪わば穴二つ」と昔から言われてきました。しかし、時々、呪ったりします(笑)。

人を呪わば穴二つ

人を呪わば穴二つ 2

「人を呪わば穴二つ」は、安易に他人を恨むことを戒めた言葉である。平安時代、加持祈祷を生業とした陰陽師は、人を呪殺しようとするとき、呪い返しに遭うことを覚悟し、墓穴を自分の分も含め二つ用意させたことに由来すると言われている。

私が属する業界は、Materialism が優位であり、「呪い」などの所謂「オカルト」的な事項を軽視・蔑視する傾向があります。

 趣味で気功をやっている私は、目に見えないPOWERを信じています。

一般的に、「呪い」などと言う行為は、マーシー・シャイモフの「脳にいいことだけをやりなさい!」と言う主張に反する行為と考えられている。

大槻義彦に言わせれば、やっても無駄な行為なのだろう。

大槻義彦

いずれにしても、人を陥れるような人間の屑に言いたいのは、「人の気持ちの分からないものに幸せなど訪れない。」と言う言葉である。

嵌められた人・陥れられた人の講演と言えば、昨年(2011年)1月24日(月)夜、仕事を終えた私は、日本教育会館 第1会議室で開かれた<「日本の独立」刊行記念 植草一秀・副島隆彦講演&トークショー>に参加した。

日本教育会館

さすが、権力に陥れられた人の講演会だけあって、会場内にも数名の警備員が配置されていた。

植草一秀と副島隆彦については、いずれ機会を設けて綴っていきたい。

植草一秀

副島隆彦については、311後の発言を中心に語っていきたい。

私は、嵌められていない方も含め、視野を広げる為に、できるだけ多くの講演会に行くように努めている。

例えば、植草一秀・副島隆彦講演&トークショーの前日である2011年1月23日(日)、代々木八幡区民会館で開かれた「ベンジャミン・フルフォード講演会」に123様と参加した。

ベンジャミン・フルフォード

(4)愚痴

こうした集会に、多くの教師、とりわけ、社会科(地歴公民科)の教師が参加すべきだと思う。
 
とは言え、昨年、現在の勤務校に異動してからは、本当に参加しにくくなった。遠距離通勤で交通不便な学校故、平日の夜の講演会に参加しにくくなった。

現在の勤務校(これ以降、「現任校」と言う。)は、素直で純朴な生徒が多く。幸せな教師生活を過ごしている。

ただ、前述のようなロケーション故、昨年春迄参加していた平日夜の講演会や研究会にまったくと言っていいくらい参加できなくなった。よって、異動したい。

土曜日曜の講演会も、部活動で土日がつぶれる比率が高くなり、なかなか参加しにくい。

授業の種類も3種類になった為、授業準備やTEST問題の作成の時間も、以前に比べると、膨大な時間が割かれ、そういう意味でも参加しにくい。

 と書くと、だったら、「ブログなんか止めれば」と言われそうですが(笑)。

前任校でも、登山部の引率や校内活動で、土日はある程度つぶれましたが、現在の比ではありません。

現任校は、山岳愛好会の引率や校内活動に加え、無理矢理もたされた軽音楽部の引率や校内活動で、かなりの時間が割かれてしまいます。

春の人事異動で、持ち手のいない部活動顧問を新しく着任した人に押しつけるのはよくあることです。

あの米村でんじろうが高校教師として勤務していた学校に赴任した際も、そうであった。バレーボールの指導技術などまったく持ち合わせていない私に、女子バレーボール部の主顧問を押しつけてきた。

米村でんじろうと私は、ちょうど入れ替わりであった。1996年春の事であった。

米村でんじろう

 あの前述の私の人生を狂わせた奴なら、徹底的に我が儘を言って、一切、そうした仕事をやらなかっただろう。私と同僚だった時代、「私は部活動はやらない」と言って、我が儘を通していたのだから。
 
私は高校教師になって、ほぼ毎年のように運動部の夏合宿の引率をしているが、あいつは、まったくと言っていいくらい引率をしていない。それでいて、私よりずっと前の世代故、生涯賃金は私よりはるかに高い。これを不条理と言わずして何と言おう。

(5)軽音楽部

2011.12.27付けの拙ブログに書いた通り、私が顧問をしている軽音楽部は、昨年、都立の軽音楽部の頂点に輝いた。

人気アイドルグループ・AKB48がバンド演奏に初挑戦した新曲「GIVE ME FIVE!」(2012年2月15日発売)の ミュージックビデオが昨日(2012年1月27日)、初公開された。名作ドラマ『北の国から』シリーズの杉田成道監督が 初めて手がけたMVは、AKB史上最長となる34分超えの長編ドラマ仕立て。

 前田敦子、大島優子、高橋みなみ、柏木由紀の4人が“ワケあり”の定時制高生を演じ、親の離婚、借金返済、いじめのトラウマなどに苦悩、葛藤する人間ドラマを描いた。

 舞台は定時制高校。両親が離婚、離ればなれに暮らす弟を思いながら、昼は酒浸りの父親に代わって バイトに勤しむ尾形敦子(前田)、いじめられていた過去のトラウマに苦しむ小林由紀(柏木)、 ケンカっ早く何事も長続きしない市川みなみ(高橋)、親の借金を返済するため年齢を偽って風俗店で働く大沢優子(大島)――

 世間にも自分にも嫌気がさしていたある日、担任教師マムシ(陣内孝則)にバンドを勧められ、軽音楽部に入部。

 クラスメイトと共にガールズバンド「Baby Blossom」を結成する。自分たちの居場所を見つけ、 困難に立ち向かっていくことに喜びを見いだした彼女たちは、それぞれの思いを抱えながら卒業式を迎える。

オリコン

AKB48がバンド演奏する新曲「GIVE ME FIVE!」MVより

AKB48がバンド演奏する新曲「GIVE ME FIVE!」MVより

担任の国語教師・マムシ(陣内孝則)の勧めでバンドを結成する

担任の国語教師・マムシ(陣内孝則)の勧めでバンドを結成する

ラーメン屋で働きながら定時制高校に通う尾形敦子役を演じる前田敦子

ラーメン屋で働きながら定時制高校に通う尾形敦子役を演じる前田敦子

親の借金返済のため年齢を偽ってキャバクラで働く大沢優子役の大島優子は涙の熱演

親の借金返済のため年齢を偽ってキャバクラで働く大沢優子役の大島優子は涙の熱演

 2012年4月、私が顧問を務める軽音楽部は、多くの新入部員を迎え、更に人数が増えそうである。

スポンサーサイト

Comment

Post Comment

非公開コメント

Latest posts