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2350.相鉄・JR直通線に早速乗車してきました PART3

長濱ねる  2019→2020 冬の風景 済み
↑画像 2019→2020冬の風景2 長濱ねる

(1)羽沢横浜国大駅-武蔵小杉駅 駅間距離

 「2349.相鉄・JR直通線に早速乗車してきました PART2」の続きです。

相鉄・JR直通線
↑画像 相鉄・JR直通線のルートイメージ(赤太線) 赤の点線は相鉄・東急直通線の予定ルートです。出典はこちら

 2349の(6)で、羽沢横浜国大駅-武蔵小杉駅の駅間距離が、北海道の人家がまばらな路線並みの駅間距離である事を取り上げました。首都圏の一部であるこの区間は人家がまばらではありません。

 ご覧の通り、羽沢横浜国大駅-武蔵小杉駅の駅間には極めて近くに鶴見駅と新川崎駅があります。極めて近くあるというより両駅を通過していると言えます。

(2)隣駅である武蔵小杉駅までの運賃は310円なのに

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↑画像 羽沢横浜国大駅周辺のJR路線図 出典はこちら

 2349の(6)で、「羽沢横浜国大駅の次の武蔵小杉駅迄行くと、JRの料金が加わり高くなる上に、」と書きました。15分以上も乗車するのですから、両駅間は一駅なのに310円もかかります。

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↑画像 羽沢横浜国大駅の料金表 出典はこちら

 羽沢横浜国大駅からJR鶴見駅へJR線だけで移動すると、武蔵小杉駅で横須賀線・湘南新宿ラインに乗り換えて、さらに横浜駅で京浜東北線に乗り換える経路、あるいは武蔵小杉駅で南武線に乗り換え、川崎駅で京浜東北線に乗り換える2つのルートが挙げられます。前者の距離は約39キロで所要時間は約40分、後者の距離は約28キロで所要時間は約40分となっています。

 つまり羽沢横浜国大駅-武蔵小杉駅の3倍近くの移動時間がかかります。それなら料金も3倍近くかかるのか? 羽沢横浜国大駅の料金表を見ると、何とたった170円です。

 そうです。(1)に書いた通り、相鉄と埼京線を結ぶ電車は鶴見駅を通過しているのです。上野東京ライン(東海道本線)が鶴見駅を通過しているのと同じです。常磐快速線が馬橋駅を通過しているのと同じです。中央快速線が水道橋駅を通過しているのと同じです。走行している線路にホームがないので通過するのです

 鶴見駅を列車は通過しますが、運賃計算をする上での分岐駅となっているのです。

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↑画像 【直通運転開始に伴い新たに営業運転を行うJR線区間に適用する運賃】 出典はこちら

 新川崎駅も同様なので、「羽沢横浜国大駅の料金表」を見ると武蔵小杉駅より到達するのに時間がかかるのに、武蔵小杉駅の手前にあるので武蔵小杉駅より安い220円で行けるのです。

(3)折り返し乗車

 羽沢横浜国大駅から鶴見駅と新川崎駅を通過して武蔵小杉駅に行った後に、JRのルール違反である折り返し乗車をしないと、新川崎駅と鶴見駅に行けないので、この場合はルール違反とはならない規定が設けられました。それに対して馬橋や水道橋や亀有や平井や北柏などは原則として折り返し乗車不可です。

(4)相鉄・JR直通線のルート

 埼京線の新宿駅から、渋谷駅・大崎駅を経由し、湘南新宿ラインと同じルートで横須賀線に合流する。その後、武蔵小杉駅の先にある新鶴見信号場の手前で品鶴線複々線の貨物線(線路戸籍上は武蔵野線貨物線・南武線尻手短絡線との重複区間でもある。新川崎駅は貨物線にはホームがないため通過)へ分岐した後、鶴見駅(貨物線にはホームがないため通過)から東海道貨物線に入り、横浜羽沢駅の東京側で相鉄新横浜線に合流して羽沢横浜国大駅を経ると、西谷駅から(相鉄)本線に合流して海老名駅へ至る。

>武蔵小杉駅の先にある新鶴見信号場の手前で品鶴線複々線の貨物線へ分岐

 これは新川崎駅に停車できる湘南新宿ラインや横須賀線が利用している線路とは別の線路に分かれた事を意味します。その線路は新川崎駅にホームがありません。

(5)相鉄・JR直通線乗車報告 2

 さて、私が乗車した特急新宿行きは、羽沢横浜国大を出て、日吉方面へ向けて工事が進む「相鉄・東急直通線」のトンネル入口を見ながら、地上へ出て東海道貨物線と合流して長いトンネルに突入しました。

 東海道貨物線は、貨物列車を横浜駅周辺を通さずにう回させるため、東戸塚駅付近から神奈川区羽沢を通り、港北区の妙蓮寺周辺などの地下を貫いて鶴見駅の手前で東海道線と合流する“地下貨物鉄道”となっています。

 東海道貨物線の長いトンネルを出ると、東海道本線や京浜東北線、横須賀線などの線路と並走し、すぐに鶴見駅を通過します。鶴見駅に停車できる京浜東北線のホームは、東海道本線の線路の先に有り、特急新宿行きは停車することはできません。

 特急新宿行きは、複雑な立体交差を走って東海道本線などと分かれ、横須賀線と並走する形で新川崎駅方面へ進みました。横須賀線と同じ線路を走行できれば、新川崎駅にホームがあるので停車できるのですが、相鉄・JR直通線が使用する貨物線は新川崎駅にホームがないのです。

 その後、真正面にNEC玉川事業所の高層ビルが見えるあたりで、横須賀線の線路と合流し、左手を走る東海道新幹線に追い越されながら、JR武蔵小杉駅のホームに至りました。これから先は、「湘南新宿ライン」の電車と同じルートで大崎駅やJR渋谷駅を経由してJR新宿駅へ向かった。

 「相鉄・JR直通線に早速乗車してきました PART4」に続きます。


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