197.福島第1原発2号機の圧力容器下部の温度が150度を超えている! ついに、私たちは福島原発と心中することになるのか?

斉藤和義 紅白
↑気骨ある反原発アーチスト・斉藤和義の2012年12月31日のNHK紅白歌合戦での勇姿

(1)「NUKE IS OVER(原子力は終わった)」

 <193.AKB48で選抜常連の時期があり経験豊富で新人とは程遠い小野恵令奈が、「第54回 輝く!日本レコード大賞」の新人賞を受賞したのはなぜか?>で綴った通り、気骨ある反原発アーチスト・斉藤和義は、「第54回 輝く!日本レコード大賞」において、大賞候補となる優秀作品賞10作品の中に、「やさしくなりたい」をエントリーさせている。

冒頭の写真は、2012年12月31日のNHK紅白歌合戦での斉藤和義の勇姿である。ギターストラップにご注目頂きたい。「NUKE IS OVER(原子力は終わった)」のフレーズが書かれている。

ネット上では、このギターストラップを付けた斉藤和義に対する誹謗中傷が溢れた。原発ムラ<原発マフィア・原発殺人鬼>に雇われた工作員の書き込みだろうか。

私は、「NUKE IS OVER(原子力は終わった)」の社会を望んでいる。多くの人々も同じ思いだろう。だからこそ、本質的には原発推進政党である自民党も、2012年12月の衆議院選挙前、原発ゼロとは言わなかったが、脱原発依存と言ったのではなかったか。

 ところが、前の記事<196.「第54回 輝く!日本レコード大賞」で音楽家・服部克久氏が語った「これが今の日本の歌謡界の現状」にはいかなる意味が込められていたのか?>に記載されている通り、昨年<2012年>末、安倍晋三は原発の新設を表明した。

(2)福島第1原発2号機の圧力容器下部の温度が150度を超えている!

東京電力が発表した資料によると、2012年12月30日の11時に測定した2号機の圧力容器の下部の温度計(SUPPORT SKIRT TOP(TE-2-3-69K1))から152.1度を測定した。

福島原発2号機 2012年12月~2013年1月の温度上昇

ソース
http://fukuichi.mods.jp/?p=5&fname=p02.csv&cnt=28&update=%E6%9B%B4%E6%96%B0

東京電力が2012年の12月3日に発表した資料によると、急上昇している温度計は故障ではないことが記載されている。

(3)この衝撃的な現実を報道しないマスコミ

政府が定義した冷温停止状態とは、①原子炉圧力容器底部の温度が100度以下②原発の敷地境界での被ばく線量が年1mSv未満の二つを満たすことが条件。

つまり、現在は、冷温停止状態ではなく、極めて危機的な状況だということです。にもかかわらず、マスコミはこの件を一切報道しません。

アメリカの「財政の崖」も重要でしょう。毎年のように報道される冬山の遭難餅を喉に詰まらせて・・・も報道するなとは言いません。

でも、この状況は、冬山の遭難や餅を喉に詰まらせて逝去された方の人数より、はるかに多くの人々が逝去する可能性を秘めている事態だと思うのですが。

マスコミの体たらく・だんまり戦術には、ただただ呆れかえるばかりです!

実は、2012年2月、福島第1原発2号機が今回のレベルではないが、温度上昇を起こしたことがあった。その時は、マスコミは報道したのです。今回よりは低いレベルなのに。

今回は2012年2月より深刻なのに、なぜマスコミは報道しないのでしょう?

少し上の行の「その時は、マスコミは報道したのです。」をクリックすると、2012年2月12日の朝日新聞の「ニュース記事一覧 最新記事一覧」に飛びます。そこの該当箇所を読むと、当時の保安院が、このレベルの温度上昇なら、「安全性に問題ない」とコメントしたようですね。

今回は、安全性に問題があるから報道しないのでしょうか?

(4)極めて深刻な状況の福島第1原発2号機

拙ブログでは、昨年<2012年>、「80.福島原発4号機の終わりは、世界の終わりか?」をはじめとして、実に数多くの記事で、福島原発4号機について綴ってきた。

そして、1号機や2号機や3号機に関してもそれなりのボリュームで綴ってきた。

 このまま、温度上昇が進み、600~700℃になって爆発し、連動的に、1号機 ~4号機まで、吹き飛んだら、日本の破局である。

破局を迎えても、破局をもたらした日本の支配階級は誰も責任を取らないだろう。石原慎太郎は、昨年<2012年>、あれだけ日本の国益を損ないながら、何も責任を取っていない。体たらくのマスコミは石原の責任をまったく追及しない。

そう言えば、1945年の敗戦の際、支配階級の「一億層懺悔」論にからめとられ、衆愚の一般日本人は、自分たちが悪いと考え、「天皇陛下、申し訳ありません。」などと泣き崩れたね。

今度の破局もそうなるのかな。いや違う。今度は、支配階級も被支配階級も絶滅するのだ!

(5)削除された2012/2/14(火) 午後 1:19投稿「ぬまゆのブログ」

 いま、「作業員さん」と「(元)作業員さん」に、電話で確認をした。

 結論から言えば、「600~700 ℃ になれば、【 2号機 】も、爆発を免れない」というものだった。

 ニュースでは、「300℃ 以上に 温度が上昇した」と、淡々と語っていた。しかし、
2号機は、制御できていない。

 「2号機の爆発」自体が恐ろしいのではない。それよりも ・・・

 【このまま、温度上昇が進み、600~700℃になって爆発し、連動的に、1号機~4号機まで、吹き飛ぶことの方が心配だ】と「作業員さん」は語る。

 「現場の資格」をたくさん持っていた「作業員さん」が、『辞めたい』と、東電幹部に言ったところ、取り合ってさえ もらえなかった。

 そればかりか、幹部連中を呼んで、その 「作業員さん」を、取り囲んだという。そして、【160万円の札束】をテーブルの上に放り投げ、仕事を続ろと言った。

 無論、その「作業員さん」は、受け取らずに、きっぱりと断った。

 すると、幹部連中の中にも、心ある方がいて、「おまえ、まだ若いんだから、辞めたっていいんだ」と言ってくれた。

 その「辞めてもいい」と、口添えしてくれた幹部の方は、即刻、クビになった。

 その日まで働いた「お給料」さえ、出なかった。

 返ってきたのは、【明日から、来なくていい!】という暴言だけだった。

 手取りで「18万円」のお給料だった。

 みんなが思っているほど、高くはない金額で、働いていたのだ。

 2011年4月~6月ごろまで、作業中に死亡した「作業員さんたち」は、200人ほどにのぼった。

 防毒マスクを取り替えるのを忘れていたり・・・ 要因は さまざまだった。

 休憩中に煙草をいっぷくして・・・「そろそろ、いくか」と、立ち上がって、座ったままの彼に声をかけたら、亡くなっていた。

 しかし、ご遺体は、ご遺族の元へは、返されなかった。

 ご遺体から、放射能が出ているためだったという。

 セメントに詰められて、J ヴィレッチへ運ばれ・・・

 その後は、どのように 扱われたかは、誰も知らない。

 とにかく、2号機の 温度上昇を食い止めるために、いま、現場は、必死だという。

【死者への冒涜】

 こんなことが、あっていいはずがない !

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