154.山本美香が反政府勢力によって狙い撃ちされたとしたら、反政府勢力はなぜそのようなことをしたのか?

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↑PCに向かう山本美香

(1)アナログ右翼

151のタイトルと直接は結びつきそうにない(1)のタイトル。また、今回も長くなるのか。

「東電に責任はない」「放射線の強い所は、じいさんばあさんを行かせればいい」など発言した右翼の曽野綾子が、2012年8月24日の産経新聞で、「下手な文章ほど長くなる」と書いている。曽野綾子が、拙ブログをお読みになることはまずないだろうが、お読みになったら、下手な文章と感じるだろう。

「右翼の」と付けなくても、「解ってるよ」とお思いの方もいらっしゃることと拝察致します。でも、そうでない方もいらっしゃるようなので

念のためにに書きますと、私は右翼思想を否定しているわけではありません。だから、右翼的と言われている産経新聞にも目を通すのです。日本国憲法第19条には、思想・良心の自由がありますし。

右翼と言えば、2010年秋、ある右翼のブロガーと話をしました。「植草さんは、立場は違うけど、かわいそうだよね。あれは、完全に嵌められたよね。」とおっしゃったのを鮮明に覚えています。日本の現状を憂う誠実な方です。

ネットで真実を探ろうとしている人々にとって、どのような立場であり、植草一秀は小泉改革を批判した為に嵌められたと言うのは常識だと思うのですが、赤旗が昔「週刊誌の街頭右翼」と呼んでいた「週刊新潮」が、何週間か前の記事で、植草一秀を犯罪者扱いしていました。

怒りを感じ、すぐにでもブログを書こうと言う思いが募りました。ですが、余りに多忙ですぐにはできませんでした。この一月程なぜ多忙だったかも、いずれ綴りたいと考えています。

 ネットでは「ネット右翼」と言う言葉が幅をきかせているくらい右翼の方が優勢だと思うのですが、「週刊新潮」の読者は「アナログ右翼」が多いのでしょうか。

(2)アラブの人気者・サラディン、アラブの嫌われ者・ロレンス

前回、サラディンのBOYS・LOVEについてふれました。アラビアのロレンスも、同性愛の趣味があったと言われています。同性愛と言えば、スコットランド政府は、現在、same-sex marriageの合法化を進めていますが、それに対してカトリックが反対していることが、昨夜<2012年8月28日>22:00からのNHK・BSのニュースで報道されました。

さて、ロレンスはシリアの美少年ダフームを大変可愛がってました。第一次大戦前のカルケミッシュ発掘で助手をさせてましたが、ダフームをハダカにして素人彫刻のモデルとしたので現地でひんしゅく買いました。

欧米では映画にもなり人気者のロレンスも、アラブではどちらかと言えば嫌われ者です。

なぜ、嫌われ者なのかは(3)で綴ります。旧ソ連では、医療費と教育費が無料だった<現在でも、キューバやをはじめ医療費と教育費が無料の国は存在しているキューバの子ども達は国際的に見て学力が高い。医療も高水準である。昔ソ連の一部だったトルクメニスタンも医療費と教育費の無料を維持している。>のは有名な話だが、サラディンも無料の病院をつくろうとした。

ドイツ皇帝・ヴィルヘルム2世は、サラディン廟に大理石の棺とシャンデリアと金属製の花輪を贈った。T.E.ロレンスは、サラディン廟のヴィルヘルム2世が置いていった金属の花輪を持ち去ったと言われている。

 21世紀に入ってからも、ロレンスが常宿にしていたホテルが山本美香さんが殺害されたアレッポにありました。内戦でどうなったでしょうか?

(3)アラビアのロレンスは、なぜアラブ人から嫌われているのか?

アラビアのロレンスと言われているが、彼はアラブ人ではない。イギリス人である

イギリスは、第一次世界大戦を有利に進める為、三枚舌外交を展開した。1915年10月、オスマン帝国におけるアラブの独立をイギリスが約束したフサイン=マクマホン協定が、エジプト駐在のイギリス高等弁務官マクマホンとアラブ人の指導者フサインの間で結ばれた。1916年5月、英仏露による中東分割の秘密協定であるサイクス・ピコ協定が、三国協商のイギリス・フランス・ロシア間で結ばれた。1917年11月、パレスチナにおけるユダヤ民族居住地建設をイギリスが約束したバルフォア宣言が出された。

第一次世界大戦中に起きたロシア革命は世界大戦のゆくえに重大な影響を与えた。レーニンが発表した「平和に関する布告」にかかげられた「無賠償」・「無併合」・「民族自決」などは、帝国主義戦争そのものを否定するものでした。ドイツはレーニンの訴えに応じましたが、英・仏はこれを黙殺しました。そこで革命政権は、ロシア帝国時代の秘密外交文書を公表しその無効を声明しました。つまり、列強諸国の帝国主義的本性を暴露したということです。当然、サイクス=ピコ協定も暴露されました。

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ロレンスはシオニズムにはっきりと賛成し、そして彼は常にイギリスの利益のために働いていた。イギリス女性が、イギリスの親シオニスト政策に抗議するためアラブ人やイギリス人を招いてパーティーを開いたが、ロレンスは反シオニズムはイギリスの国益に沿わないので、自分は出席しないと断っている。

以上の話をまとめると、アラブ人としては、「ロレンスをはじめとするイギリス人って、私たちアラブ人を都合良く利用しただけじゃん」と言う思いに至ってしまうと言うことなんですね。

西側マスコミの影響で、ここ日本でも、ロレンスを坂本龍馬と同様に美化して見ている人々が多い。

同様に、シリア内戦も、「アラブの春」の美名のもとに、政府軍=悪、反政府軍=正義という構図で理解している人々が多い。

以前、拙ブログでも、日本の多数派の理解の立場に立った記事を書いた。「125.権力に逆らう人々を弾圧している国はシリアだけか?」である。つまり、シリア内戦に関しては、180度対立する見方の両方を紹介したことになる。以前、菅直人についても、180度対立する見方の両方を紹介したことがあった。「48.菅直人は、福島原発事故拡大の張本人なのか?」と「49.菅直人は立派な首相だったのではないか?」である。

(4)反政府勢力の蛮行

さて、今回も「反政府軍=正義」と言うプロパガンダに反論を試みよう。シリアでは、プロの傭兵が反政府軍に加わり多数の女性や子どもを殺してきた。これが現実である。こうした主張がネット上で着実に増えている。

 しかしその現実は、西側メディアで報じられることはない。なぜなら悪とされる政府軍を支援しているのはロシアや中国で、正義とされる反政府軍を支援しているのが英米とその仲間だからだ。

ちょっと前の拙ブログでは、ベンジャミン・フルフォードの主張を取り上げた。田中宇も「シリア虐殺の嘘」と言うタイトルの文章で、「虐殺の犯人は政府軍でなく反政府勢力」と主張している。

(5)今回のテーマ

(4)で綴った通り、反政府軍を支援しているのが英米である。したがって、山本美香狙い撃ち殺害は、英米の支配層の意思と言うことになる。そして、書きにくいが、もしかしたら、日本の支配層の意思も加えてもいいのかもしれない。もっとも、日本の場合、アメリカやイスラエルの起こす戦争に協力しないと後が怖いからと言う事情による意思かもしれない。地震兵器や気象兵器がありますからね。そして、日英米の支配層の背後にいる支配層の意思かもしれない

これからアメリカやイスラエルが起こすかもしれない中東の戦争に対して、なかなか腰を上げないかもしれない日本に対して、日本人ジャーナリストを犠牲にすることで、日本人のシリア政府軍に対する憎悪の炎を焚き付けようとしたのではないか。

日本の支配層の意思などと書くと、日本の支配層は自国民を見殺しにするのかと思われる方がいらっしゃるかもしれません。過去の歴史を考えて下さい。沖縄戦では、日本軍による沖縄住民虐殺がありました。小泉純一郎政権は、香田証生を見殺しにしました

(6)アメリカのTVで「気象兵器」を紹介<アメリカのTV番組が報道した気象改変施設の存在!!



(7)2012年9月3日付けオリコンCHART

9月3日付オリコン週間シングルランキングのNO1は、乃木坂46の「走れ!Bicycle」でした。

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↑乃木坂46

人気アイドルグループ・AKB48の4thアルバム『1830m』(8月15日発売)が9/3付週間アルバムランキングで2週連続首位を獲得した。AKBのV2達成は、シングル・アルバムを通じ、デビュー7年目で初。27日に卒業した前田敦子が、AKB最後のアルバムで有終の美を飾った。 

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