147.「NASAが、今日<2012年7月8日>、東海地震が起きると警告している。」との話がネット上を駆け巡っているが、本当に、今日<2012年7月8日>、東海地震が起きるのか?

(1)7月8日に東海大地震!? 

2012年7月8日に東海大地震が起きるという衝撃な予測がアメリカのナサのホームページに掲載されている。それも皆既日食に関係しており、沈み込んだ地殻構造プレート上に関連する極端な潮の圧力の両方に等しい相関関係に基づいているという。最近は「首都圏直下型地震がいつ来る」とか、NHKが「大地震」に関する報道特別番組を放送、週刊誌も大地震関係の記事を掲載しているが、これは東大地震研究所が「今後4年以内に約70%の確率で発生する」という試算を発表してから「防災グッズ」が売れ切れてしまうという現象が起きている。7月8日に東海大地震が起きるという話もその一環なのだろうかー。

 東海地震が7月8日に起きるという情報を送ってくれた方は、群馬県桐生市でのれん工房の㈱コスモの久保田勝利社長。

 同社長は、私の友人からの情報で『アメリカのNASAがホームページで東海地震の発生日時を発表している』という英文を届けて下さいました。早速、訳したのでご報告します。このNASAの情報は地球天体物理学の専門家達のレポートのようです。彼らはこの中で昨年の2月10日に3月8日に日本で巨大地震が3月8日に起きると予測していました。「月の魔力」という本があるが、このNASAのレポートとほぼ同じと。

 そのホームページは次のように書かれている。

 日本の次の東海地震が最も可能性が高く2012年7月8日に起こります。予測は、2011年3月30日に作成され、2012年1月に精洗された。予測は、同じサロス系列の月と太陽の日食や沈み込んだ地殻構造プレート上に関連する極端な潮の圧力の両方に等しい相関関係に基づいています。我々は21012年5月20日に日本を通過する日食があります。しかしながら、それは2012年6月4日の日食で、地震を引き起こすと予測される月のサロスシリーズ140です。

 データベース質問の結果は以下の通り。我々は140サロスシリーズの食の日から90日以内にある地震を調べました。我々は、次の歴史的な地震を発見し、地震サイクルを調べて、次の地震を予測する歴史的な食が先行するか、後日になるのかの日数に基づいて予測を算出した。

 可能なことはプレート間の力を蓄積を計算し、月のサロスからの潮の圧力を考慮に入れることで地域の例えば台湾や日本で何時、何処で地震が発生するかを計算するためこの全てが必要です。

 東海地震がほぼ150年ごとに発生し、最後のものは1854年12月24日にあった。北緯33・20東経135・60で8・3の地震に見舞われた。この地震は、サロス140の最近の歴史の中で最長の複合日食の後、34日目に発生した。これと同じサロス(140)2012年6月4日に月食を生成させます。前のサロスと地震の相関関係に基づいて我々は6月4日サロス140 の月食の後、34日目、それは今年の7月8日頃に、またもう一つの震度8・3に出会うことが可能であると推定している。

 追加の懸念は、2012年7月1日に、月は地球から362361キロで、近地点(地球の軌道に最も近接)に達するということです。満月の連接は2日後の7月3日になる。これはその時には、通常より高い潮汐力が日本の沖合海底下深く沈み込んだプレートに圧力をかけることを意味します。

 その状態は、将にそのときに日本では本当に大きな地震の発生に調度よいと推定される。我々は2012年に東海地震に対して3つの予測可能な日付を、4月下旬、6月初旬と7月を見積ります。研究と観測の最後の3年間に基づいて、我々は繰り返される潮の圧力は累積的効果があり、7月に地震の可能性が最も高い日になると信じています(他は省略)。

(2)天下泰平 2012年07月05日付け記事 NASAが警告している7月8日の東海地震説について

「7月8日にM8以上の東海地震が起こる!NASAが警告している!」とネット上で話題になっています。

 ちょっと前に自分もどこかでその噂を聞きましたが、最近になってやたらとあちこちで目につきます。

 色々と調べてみると、事の発端は、以下のアメリカのホームページの内容が日本で翻訳されたことから始まったようです。

Japan Tokai Earthquake Predicted July 2012

 全文が長いのと正しく翻訳しているサイトもないので、まずは今回の噂の概要をまとめた「環境農業新聞」の記事<拙ブログのこの記事の(1)>をご覧下さい。

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 サロスだか何だかよくわからない言葉が出て来ていますが、原文も確認したところ、ようは「東海地震は約150年周期で起こっており、前回は複合食(日食や月食などが続いて起こること)が起こった34日後に東海地震が発生していて、今回も5月21日に金環日食、6月4日に部分月食と複合食が続いたので、6月4日の34日後である7月8日に東海地震が起こる可能性高い」ということみたいです。

 なるほど、確かに日食や月食が通ったラインには、約2ヶ月後に地震が起こる可能性が強いという話は聞いたことがありますし、今年、特に今月は特に東海地震がいつ起こってもおかしくはないタイミングでもあります。

 おまけに、この理論をもって2011年2月10日、つまり311の約1ヶ月前に2011年3月8日に日本で地震が起こることを予測したらしいです。実際は3日違いだったので日付は正確ではないのかもしれませんが、今回も予想の3日後となると、イルミナティカードの7月11日(ただし、カードの内容は首都直下型地震ではある)が怪しいのかもしれません…。7月11日は、魔の水曜日であり、最近になっては聖書の暗号でもこの日に東海(東南海・南海)地震とも思える津波や地震に関するキーワードも出て来ています。

 あまり予言や予想に左右される必要もないのですが、個人的にはこの日だけは、日本だけでなく世界中でもちょっと注意が必要だと思っていますし、逆にこの日を過ぎれば今月は大丈夫だろうとも思っています。備えあれば憂い無し、ということで何か特別に避難したり仕事を休む必要はないでしょうが、気持ちの面で気をつけておいて下さい。

…それはさておき、話を今回の話題に戻すと、色々な意味で興味深い内容の噂ではあるものの、ただ、一つ気になるのは「NASAからの情報」という件です。

 このアメリカのホームページも、よく見るとゲーム会社が運営している個人のブログであり、原文を見ても、今回の東海地震についてをNASAが直接公表しているようなデータやリンク先は見当たりませんでした。

 普通に考えたらNASAほどの機関が、日本に対してピンポイントで地震の予測を発表をするとは考えにくいので、どこかで噂がねじ曲がって伝えられたのでしょう。

 ただ、NASAネタは間違いであったとしても、実際に伝えられている理論は決して無視できる話題でもないので、引き続き防災意識を高めるのと、太陽フレアや前兆地震には注視した方が良さそうです。

安政東海地震の震度分布
↑安政東海地震の震度分布

この震動分布は、150年以上前に発生した前回の安政東海地震の時の各地の揺れ具合です。再び東海地震が発生したら、ここ山梨も震度5〜7前後は揺れるのかもしれませんが、これを見る限り静岡県はかなり大きく揺れるようであり、そして浜岡原発のエリアも見事にピンク色(震度7)の印がついています。

 これだけでも浜岡原発はアウトのように思えますが、よりによって今回予想されている東海地震は、過去とは規模が比べものにならないほど大きいようで、津波が来なくとも地震だけで浜岡原発は完全に倒壊するものと思われます。

※原発事故の場合は同心円で単純に考えるのではなく風向きに注意
※原発事故の場合は同心円で単純に考えるのではなく風向きに注意

浜岡原発は、現在稼働はストップしていますが、建物のすべてが倒壊した場合には、どういった事態に陥るかはわかりません。

 専門家の間では、発電所から一定の距離内における放射能被害に関して色々と意見が分かれているようですが、原発事故による放射能汚染は距離による単純な同心円で考えるのではなく、まずは風向きが重要なので、万が一メルトダウンした場合などは、偏西風などの影響も考えると首都圏方面も注意をしておく必要があるかと思います。

 いずれにせよ東海地震では、地震そのものや津波への警戒ももちろんですが、この浜岡原発の状況も視野に入れながら正しく判断・行動をしなければいけないと思います。

 福島原発の時と同様に浜岡原発も政府やメディアはまともな報道はしないと思いますので、情報には十分注意しないといけません。

(3)今日2012年7月8日に、関東地方にてキングナマジー3匹が出現、茨城県那珂市・千葉県成田市・神奈川県横浜市戸塚区の関東地方3ヶ所!

家庭用地震探知機ナマジーによる観測結果を日本地図上に表示する「ナマジー日記 Google MAP」によりますと、7/8に茨城県那珂市・千葉県成田市・神奈川県横浜市戸塚区の関東地方3ヶ所でキングナマジーが出現しています。

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↑家庭用地震探知機ナマジー

↓関東にキングナマジー3匹出現中
関東にキングナマジー3匹出現中

(4)宇宙天気ニュース 2012/ 7/ 8 12:12 更新 太陽のフレアの発生数は減少しています。東端から大きな黒点群が姿を現しています。

激しかった太陽の活動も、昨日の夜から落ち着きを見せています。

 1515黒点群は、X1.1の大規模フレアの後は、7日12時(世界時7日3時)にM1.2、7日20時(世界時7日11時)にM2.6と、Mクラスのフレアを2回起こした程度で、この他にもCクラスのフレアを5回ほど起こしていますが、活動度は下がっています。

 GOES衛星のX線グラフも、全体の強度が半日ほど前から一段下がって見えます。
1515群の活動が弱まっているためかもしれません。

 このまま弱まっていくのか、一休みして再び強まるのかは、しばらく様子を見る必要があります。

(5)福島4号機 燃料プール冷却停止 東京新聞 2012年6月30日 夕刊

東京電力は2012年6月30日、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールの冷却装置で、午前6時25分ごろに異常を知らせる警報が鳴って自動停止したと発表した。

 冷却が停止した時のプール温度は31度で、放射性物質を含む水の漏えいは確認されていないという。東電は、水温が急上昇するとはみていないが、原因を調査するとともに、別系統の冷却装置を稼働させるか検討している。

 4号機の燃料プールでは、2012年6月4日にも冷却が停止していた。

 4号機プールは原子炉建屋5階にあり、未使用の燃料204体を含む計1535体が保管されている。今夏に未使用の燃料を試験的に取り出す予定。

(6)予備の冷却装置起動できず 福島4号機の燃料プール 東京新聞 2012年6月30日 19時07分 (5)の続報

 東京電力福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの冷却装置が停止した問題で、東電は30日、予備として設置されている別系統の冷却装置も起動できない状況にあると発表した。

 冷却装置は同日午前6時25分ごろ、システムの異常を知らせる警報が鳴って自動停止した。

 本来なら予備の装置を使って冷却を再開させるが、何らかの原因で起動できなかった。

 30日午後4時現在のプールの温度は35.8度で、1時間当たり約0.26度上昇している。

(7)循環冷却復旧。福島みずほ議員が官邸に確認

福島みずほ議員が、官邸に確認。

 代替システムを使っての循環冷却が復旧したことは事実のようです。

(8)4号機プールの冷却は応急措置、共用プールからも大白煙

★ 4号機プール、2号機プール、6号機タービン建屋でトラブル連発!

 4号機の使用済み燃料プールの冷却が33時間も停止し、あわやカタストロフィーか、と世界中が固唾を呑んでその成り行きに注目していましたが、7月1日、応急処置が成功して、なんとか冷却を再開することができました。

世界中が固唾を呑んでその成り行きに注目していたにもかかわらず、当事国の日本の多数派は、政府・マスコミの情報隠蔽により、自国が危機的状況におかれていることを自覚しないまま生活しています。

 4月の拙ブログ「80.福島原発4号機の終わりは、世界の終わりか?」などで、私自身も何回か綴ってきた通り、福島原発4号機の冷却不能が続いたら、日本の終わり、延いては、世界の終わりと言えるでしょう。

 冷却システムが自動停止したのは6月30日午前6時25分頃。

 停止時の水温は33.3度で、一時は42.9度まで上がったので、ほぼ10度上昇したことになります。

 保安規定(経済産業大臣認可。法的拘束力を持つ)上の管理温度の上限の65度に達するまで(東電が出してきた温度上昇率0.486℃/時が正しいとするなら)、残すところ45時間でした。

 つまり、管理上限温度の65度以上になった場合は緊急事態ゾーンに入るということです。管理できませ~ん、ということです。

 4号機プールに入れられているのは真水ではなく重水ですから、65度以上で、どんな変化をするのか分かりません。

 だから、もし冷却が、今日のこの時点まで復旧していなかったとすれば(たぶん、今の官邸の連中なら再び隠すでしょう)、現場は再びキリン出動の準備を始め、人々は続々と避難の準備を始めたことでしょう。

 4号機プールでは6月4~6日にも循環水ポンプの故障で冷却が停止、水温が42度まで上がるトラブルがあったばかり。

 東電が毎日、定例でプレス向けにリリースしているホームページの7月1日発表--福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(7月1日 午後3時30分現在)
には、このように書かれています。(※7月1日午後3時30分現在と書かれていますが、実際に発表があったのは午後4時から4時30分の間でした)

「4号機(廃止) 7月1日午後1時35 分頃より、異常があると推定されたUPSのバイパス作業を開始し、同日午後2時45 分頃作業が完了したことから、同日午後3時7分頃に使用済燃料プール代替冷却システムのポンプを起動し冷却を再開しました。なお、冷却再開時の使用済燃料プール水温度は42.9℃(仮設温度計の指示値)でした。今後、異常があると考えられるUPSについては、交換を実施する予定です」

 使用済み燃料プールから水を取り出して、いったん冷却し、再びプールに戻す仕組みは2系統あり、1つの系統がダメになっても予備系統のシステムを起動させれば冷却を復旧できるから問題ない、と東電は考えているのです。

 しかし、今回は、この予備のシステムを含めて同時に2つの冷却システムが止まってしまったのです。

 なぜか?

 この2つの冷却システムを起動させるための電源は、同じUPS(無停電電源装置)から取っていたからです。

 予備の冷却システムを他に1つといわず、何個つくろうとも、これらがすべて同じ電源から取っているのでは、そのたったひとつのUPSを破壊すれば核テロを簡単に起こせるということです。

 例えれば、デュアル・タイプのパソコンの電源ユニットが壊れてしまったのと同じようなもの。同じ電源ユニットから電源を取っているのですから、デュアルでも意味がない。

 東電の危機意識のなさ?

 もちろんそれもあるでしょう。

 それより彼らには被害想定ができないのです。もともとクリエイティブな想像力が欠如しているのです。

 それが証拠に、異常があると考えられるUPSについては、交換を実施する予定だというのです。

 彼らがやるべきことは、「交換」ではなく、「別々のUSPを2つ取り付ける」ことであるはずです。

 しかし、彼らは、2度の冷温停止トラブルから何ら学ぶことなく、「交換するだけ」という、また同じことを繰り返すのです。

 だから、いつか再び同じ事故が起こるでしょう。

でも、同じ事故が起きても、政府・マスコミの情報統制により、人々は、ロンドンオリンピックや高校野球に一喜一憂していることでしょう。

そう、夏のロンドンオリンピックや高校野球って、格好の隠蔽材料になりますね。

 4号機の使用済み燃料プールだけでなく、実は2号機の使用済み燃料プールの冷却用ポンプも6月27日午後に自動停止していたのです。

 こちらは、翌28日の午後2時46分に冷却を再開しました。

 さらに7月2日、6号機のタービン建屋地下1階の制御盤から白煙が。原因は、電気系統のショートによるもの、とのこと。(東電のリリース発表による)

★ 使用済み燃料の共用プールから深夜に大白煙!

 4号機の西側50mの場所に建てられた建屋の中には、共用プールがあります。

 7月2日午前1時前から午前3時過ぎまで、この共用プールの建屋付近から白煙が上がっていました。

↓2012.07.02 01:00-02:00 / ふくいちライブカメラ (Live Fukushima Nuclear Plant Cam)


↓2012.07.02 02:00-03:00 / ふくいちライブカメラ (Live Fukushima Nuclear Plant Cam)


原子炉を稼動したはいいが、核のゴミを捨てる場所がないのです。

 「再稼動の責任取る」と、なんでもかんでも口癖のように「責任を取る」と気前のいい総理大臣以下、官邸の連中は、まず、このゴミの始末をつけるべきです。

 ゴミの始末さえ、つけられない人間に再稼動の責任など、取れようはずがないのです。

 このままでは、日本中が「核のゴミ屋敷」になってしまいます。

この(8)の記事は、カレイドスコープ Mon.2012.07.02 付けの記事に、私が一部加筆などをしたものです。

下の動画は、℃-uteのリーダー・矢島舞美と℃-uteの鈴木愛理
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