133.東京電力の清水正孝前社長は、菅直人前首相を批判できる立場か?

(1)ヨルダン
ヨルダンは、昼でもヨルダンと言うんです。上の写真は、ヨルダンのぺトラ遺跡です。
ヨルダンのぺトラ遺跡は、御巣鷹山事変があった1985年にユネスコ世界遺産に登録された。インディージョーンズ・最後の聖戦のロケ地で使用された。

ヨルダンは、中東・西アジアに位置する立憲君主制国家。首都はアンマン。イスラエル、パレスチナ暫定自治区、サウジアラビア、イラク、シリアと接する。イスラエル・パレスチナ暫定自治区とはヨルダン川と死海が境である。
立憲君主制をとり、イスラームの預言者ムハンマドの従弟アリーとムハンマドの娘ファーティマの夫妻にさかのぼるハーシム家出身の国王が世襲統治する王国である。
国民の半数余りは中東戦争によってイスラエルに占有されたパレスチナから難民として流入した人々<パレスチナ難民>とその子孫である。
今日<6月8日>、埼玉スタジアムでPLAYしたヨルダンチームの中にもパレスチナ難民系の選手がいるかもしれない。
(2)東電社員殺人事件
拙ブログの前回の記事は、「東電社員殺人事件」について書いた。今朝<6月8日>の読売新聞の朝刊は、「東電OL殺害事件」と記載している。
もっとも、読売新聞は、この表現を使用した理由を、「読者に解りやすい」と記事の最後に言い訳がましく書いていた。
そうだろう。朝日の投書と読売の投書を比較すると、読売の読者の方がそうした配慮が必要な人々が多いように推測される。
ブログでも、読売新聞で使用している配慮のない昔からの言い方をしている記事がある。
結構な事に、読売新聞のような記載例の方が少数派である。OLと言う言葉の問題点、男女平等、民主主義などの観点から考えると、多数派の表現の方が妥当なような気がして、拙ブログもそれに合わせた。
そうした現状は、民主主義や男女平等の前進を感じさせる。一方、特定の政治勢力に屈服した鉄道会社が強行している理不尽極まりない多くの人々が徹底的に完膚無きまでに糾弾すべき女性専用車なる車両が今日もひた走る。
そうした車両を鉄道会社に強要した政治勢力は、民主主義の本質が解っていない勢力と言える。
(3)東電・清水前社長、「撤退」否定 国会事故調が公開聴取
東京電力の清水正孝前社長が今日8日、国会が設置した福島第1原発事故調査委員会<黒川清委員長>の参考人聴取に応じ、2号機の状況が深刻化する中、原発からの全面撤退を政府に申し出たとされる問題について「『全員』とか『撤退』とは、まったく申し上げていない」と重ねて否定した。参考人聴取は公開で行われた。
清水氏は昨年3月14日午後から15日未明にかけての官邸側への電話連絡で「退避」という言葉を使ったことを認め「緊急時に対応する人を残すという意味だった」と説明。「状況が切迫している中でのやりとりなので、微妙な意味でニュアンスがずれたのかもしれない」と釈明した。
(4)菅直人
(3)の東京新聞からの転載記事には記載されていないが、今日<2012年6月8日>の国会の福島第1原発事故調査委員会では、清水正孝が菅直人を批判した。
後述するように、清水正孝はとても菅直人を批判できるような立派な人物とは思えない。もちろん、日本には言論の自由があるとされているので、立派な人物ではなくても、批判していいのだが。
拙ブログでは、以前、菅直人を賞賛したことがあった。
私は清水正孝ほどひどい人物ではないと自分では思っているが、かといってさほど立派な人物でもないが、日本には言論の自由があるとされているので、今回は菅直人を批判してみよう。
(5)石井紘基暗殺事件と菅直人
前回の記事で2002年の石井紘基暗殺事件について記載した。
石井議員は特別会計〈埋蔵金〉の闇を国会で質問しようとして、菅直人に相談したら翌朝刺殺されたと言う。
(6)東電の清水元社長の再就職先が決定!
清水正孝の天下り先が決定したようです。上場企業アラビア石油のグループ企業です。アラビア石油ホールディングスです。筆頭株主が東京電力です。上場企業です<5017>。
東電はKDDIの株式も処分したので、この会社の株式も処分できるはず。
この話題の転載元の管理人様は、株式を売却すれば福島原発の被害者への賠償金に回せると主張している。そもそも清水正孝は行ってもすることがないとも主張している。
賠償金に回せるはその通りだと思います。することはありますよ。勝俣の娘で31歳とも言われている妻といちゃいちゃするんですよ。因みに清水正孝は66歳と言われています。
この説が正しいとすれば、加藤茶もびっくりのロリ、おっと、筆が滑りました。加藤茶もびっくりの「年の差カップル」ですね。

(7)311 清水正孝 若い妻と奈良旅行!
東日本大震災が発生した2011年3月11日前後の清水正孝・東京電力社長の行動が2011年5月27日、毎日新聞の取材で明らかになった。
東電が説明していた「関西財界人との会合のための出張」とは異なり、奈良・平城宮跡や東大寺の修二会(しゅにえ)(お水取り)見物が主で、平日に妻、秘書同伴という観光目的の色彩が極めて強く、業務に相当するような公式行事はなかった。東電は清水社長の妻同伴の関西出張を認めておらず、東電側の隠蔽(いんぺい)体質が改めて浮き彫りになった形だ。
毎日新聞の取材に対し東電は「清水社長の日程は、相手のいることなので公表できない。否定も肯定もしない」と答えるだけで、詳細を明らかにしなかった。
関係者や奈良県によると、清水社長ら3人は2011年3月10日午後、2泊の予定で奈良市のホテルにチェックイン。11日に、夫人同伴で東大寺(奈良市)のお水取り観賞が予定されていた。
清水社長は11日午後、電気事業連合会会長として平城宮跡を「視察」。見学中の午後2時46分に大震災が発生し、視察を切り上げ、同日夜の宿泊とお水取りの観賞を取りやめた。電事連は、平城宮跡をメーン会場に開かれた平城遷都1300年祭に協賛していた。
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陰謀論者の中には、清水は福島原発事故が起きることを事前に知っていて関西に行ったのではと訝る人々もいる。
(8)自殺したとも言われている福島第1原発の吉田昌郎前所長とは対照的な清水正孝の311後の体たらく
2011年
3月11日・・(大地震発生)。社長の清水正孝は関西にいて帰京せず
12日・・やっと関西から東京に帰る
13日・・やっと夜になって記者会見(会見理由は14日から計画停電を行うと発表するため)
14日・・東電社員だけ原発の現場から撤退したいと主張して菅に怒鳴られる
15日・・菅に官邸で叱責され清水が泣く。統合対策本部が設置され清水が副本部長に就くが文系事務屋で原発音痴なのでただウロウロ
16日・・統合対策本部の実働初日。しかし清水は過労と称し休む。警護を固めた帝国ホテルに引き篭もり
17日・・帝国ホテルに引き篭もり
18日・・帝国ホテルに引き篭もり
19日・・帝国ホテルに引き篭もり
20日・・帝国ホテルに引き篭もり
21日・・帝国ホテルに引き篭もり
22日・・清水が統合対策本部に「ときたま」(東電広報)顔を出す。
23日~28日・・所在不明。東電本社でも社長を見た社員は皆無
29日・・翌日に清水の記者会見を予定。それで清水は「めまいがする」と自己申告し入院(会長の勝俣によると病名も無い軽い病気)
30日・・偽装入院 31日・・偽装入院 4月1日・・偽装入院 2日・・偽装入院 3日・・偽装入院
4日・・偽装入院 5日・・偽装入院 6日・・偽装入院
7日・・恥知らずに出社。社員ドン引きで無視。
(9)清水正孝の偽装入院先について
2011年
3/30 順天堂病院(特別貴賓室)3/31 慶大病院(特別貴賓室)4/01 東電病院(特別貴賓室)
4/02 虎ノ門病院(特別貴賓室)4/03 順天堂病院(特別貴賓室)4/04 慶大病院(特別貴賓室)
4/05 東電病院(特別貴賓室)4/06 虎ノ門病院(特別貴賓室)4/07 順天堂病院(特別貴賓室)
(10)日本、ヨルダンに6-0で圧勝 本田がハットトリック=サッカー日本代表
サッカー日本代表は8日、ワールドカップ(W杯)・ブラジル大会アジア最終予選の第2戦、ヨルダン戦(埼玉スタジアム)に臨み、6-0で勝利した。本田圭佑はPKでの1点を含むハットトリックの活躍を見せた。
日本のスターティングメンバーには、香川真司、本田圭佑、長友佑都らが名を連ね、オマーン戦と同じ先発メンバーとなった。日本は開始早々から攻め込み、前半17分には香川のパスから本田がダイレクトでシュートを放つも、相手GKのファインセーブに阻まれる。しかしその直後の同18分、CKから前田遼一がDFと競り合いながら押し込み、待望の先制点を挙げる。さらにその3分後には、遠藤のスルーパスを受けた本田がGKとの1対1を冷静に制し、リードを2点に広げる。27分にヨルダンが退場者を出して数的優位を得ると、30分に再び本田、35分には香川も追加点を挙げる。圧倒的に攻勢の日本が4点を奪い、ハーフタイムを迎えた。
後半の序盤こそヨルダンに反撃を許したが、日本は同8分にドリブルで切り込んだ前田がファウルを誘ってPKを獲得。これを本田が沈めてハットトリックを達成する。その後は、日本がボールを支配しながらも決定機を作れない状況が続いたが、終了間際には栗原勇蔵がCKから打点の高いヘッドで代表初ゴールを挙げ、6-0で圧勝。日本はホームで2連勝を飾った。
この結果、日本が勝ち点を6に伸ばしてグループBの首位をキープ。日本は次戦、12日にアウエーで第3戦のオーストラリア戦に臨む。
<日本代表メンバー>
GK:1 川島永嗣
DF:5 長友佑都、6 内田篤人、15 今野泰幸→2 伊野波雅彦(後半27分)、22 吉田麻也→16 栗原勇蔵(前半44分)
MF:4 本田圭佑→14 中村憲剛(後半12分)、7 遠藤保仁、17 長谷部誠(Cap)
FW:9 岡崎慎司、10 香川真司、18 前田遼一
サブ:12 西川周作、23 権田修一、3 駒野友一、21 酒井宏樹、13 細貝萌、20 高橋秀人、8 清武弘嗣、11 ハーフナー・マイク、19 宮市亮

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