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1303.沖縄慰霊の日関連行事に米軍も協力しています

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↑画像 沖縄県中頭郡北中城村・中城村・世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群)・中城城跡<左上>、沖縄県那覇市・牧志公設市場<右下>など 17/09/11付けオリコン週間ランキングNO1「#好きなんだ」AKB48 ロケ地
https://twitter.com/official_ngt48/status/892602737690460160

(1)沖縄慰霊の日関連行事に米軍も協力しています

 「1302.沖縄全戦没者追悼式終了後、安倍晋三は笑いながら帰った!」の続きです。沖縄の米軍基地完全撤去を願う方<私もその一人ですが>の多くは、沖縄に駐留している米軍は様々な事故や事件を起こしてとんでもない極悪な存在とお考えかもしれません。確かにそういう面は強いのですが、余り知られていませんが、実は沖縄慰霊の日関連行事に米軍も協力しています

在沖米海軍 (U.S. Navy)‏ @CFAOkinawa 慰霊の日を前に平和の灯火イベントが行われ、今年も海軍ボランティアが約5,000個のカップキャンドルを並べるお手伝いをさせていただきました。沖縄にとって特別な日、追悼と平和への思いを込めて日暮れとともにキャンドルに火を灯しました。#慰霊の日 #平和記念公園DgVkl6bVAAAxGI0.jpg
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https://twitter.com/CFAOkinawa/status/1010324304599236609

アメリカ大使館‏ @usembassytokyo 平和祈念公園で行われた沖縄全戦没者追悼式では、海兵隊員 @IIIMEF と米海軍 @CFAOkinawa の兵士も一般の方々と共に祈りを捧げました。
https://twitter.com/usembassytokyo/status/1011051831865196544

(2)履歴書 経歴 西暦表記 すばらしい!

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https://twitter.com/ooyachaaan1228/status/1003244366104686592

(3)2018/6/26 パワー・トゥ・ザ・ピープル!! パート2 都立高生〝次世代リーダー育成道場〟の事前研修には政治色も Ⅵ暴走する都教委 ◆ 講師の「日本は単一民族発言」、都教委が釈明・訂正 都立高生〝次世代リーダー育成道場〟~事前研修は政治色も (マスコミ市民) 永野厚男(教育ライター)

http://wind.ap.teacup.com/people/12990.html

 「先ほどの講師による『日本は単一民族だ』との発言は、東京都教育委員会の見解ではありません」。都教委が4月28日、東京都文京区の都教職員研修センター(以下、センター)で開催した「高校生留学フェア」の終了時、女性指導主事が壇上でやや顔をこわばらせ、訂正発言した。
 
 都教委は2012年度から、選抜した都立高校生等200名に6か月~1年間、月2回程度の事前研修(日曜日等に実施)を受講させた上で、米国・カナダ・豪州・ニュージーランドの高校に11か月間留学させ、卒業に必要な単位も認定する「次世代リーダー育成道場」という事業を展開している(【注1】参照)。「高校生留学フェア」は、この事業を高校生と保護者・都民にPRする、キックオフ集会に当たる。

◆ エリート高校生を選抜し留学させる

 『平成30年度次世代リーダー育成道場研修生募集要項』は、「1 求める人材」に「世界や日本の将来を担い、様々な分野において活躍する高い志をもち、次世代のリーダーとなることを目指して、国内研修及び海外留学で学ぶことを希望する生徒」と明記。

 また「5 推薦基準」には、「次の全てを満たすと校長が判断する者」として、(1)在籍校での出席状況・生活態度が良好、(2)学業成績が優秀、(3)留学出発前までに英検2級相当以上のレベルに高める意欲を有する、(4)協調性を有するとともに、学校行事・部活動・ボランティア活動等に積極的に取り組んでいる、(5)育成道場の趣旨を理解し、全研修に目的意識をもって、意欲的に参加できる――などと出ている。

 そして、(2)の「学業成績」は「7 出願」の「出願書類」の項に、「前年度の(5段階の)評定平均3・8以上かつ前年度の英語評定平均4・0以上」と、具体的に示している。
 
 これらの基準を満たす校長の推薦書や、「入校志望理由」「育成道場で学びたいこと、身に付けたいこと」等を記した自己PRカードを提出した志願者に対し、都教委は面接(日本語・英語)、小論文(日本語)、英語筆記テスト等の「選考」を行い、〝総合的〟に判断し、研修生200名を決定する。
 
 留学は通常なら、現地校の授業料、ホームステイ宅の食費・光熱費など300万~400万円かかるが、同事業では「保護者の負担金は80万円。残りは公費負担」と、恵まれている(但しビザや現地校での教科書・制服代等は別途、自己負担)。

◆ 講師の問題発言の訂正、行き渡らず
 
 冒頭の「高校生留学フェア」の講師は、16年の「ミス日本みどりの女神」に選ばれた飯塚帆南氏(24歳、国際基督教大学卒)。
 
 飯塚氏は自身の米国留学で「日本人としてのプライド・アイデンティティーを強く意識していた。日本人であることは誇りに思える」と講演。続けて「日本は単一民族であるゆえに、価値観も同一なのは日本の良さと思う」という問題発言が出た。
 
 その後、飯塚氏は「人脈は宝物」と語る際、正面のスクリーンに、伊勢志摩サミットで安倍晋三首相の昭恵夫人の横に立つ自身の写真も、映し出すなどした(【注2】参照)。

 質疑・意見交換の時間は一切なかったため、講演終了直後「飯塚さーん、日本は単一民族ではないですよ」と、フロアーから声が上がり、舞台袖に向かって歩き始めた飯塚氏は立ち止まり、「あっ」と一瞬驚いた声を上げたが、そのまま舞台裏に消えた。
 
 その後、4か国大使館職員らのプレゼンテーションや育成道場説明会、留学修了者のパネルディスカッション等があり、冒頭の指導主事の釈明までに、3時間が経過。この間、帰宅した人も一定数いた。

◆ 政治色の濃い事前研修
 
 ところで、センターのホームページの掲載する育成道場の事前研修は、次のような政治色の濃いものが少なくない。
 
 ①「日本人として誇りをもって海外での生活を送ってきてもらいたいという目的」(12年8月26日)や「日本人としての自覚と誇りの涵養という施策から」(17年7月30日)実施している近現代史では、都教委作成の日本史副読本(内容の偏向性から〝服毒〟本と言う人も少なくない)『江戸から東京へ』を毎回、使用。
 
 だが同副読本は12年度改訂版以降、約2万2千語ものマッカーサー証言(51年5月、米議会)から僅か9語の箇所に注目し、「第2次世界大戦で日本は自衛戦争をした」という旨の記述をし続ける等、その偏向性が多く指摘されている。
 
 講師を務める宮本久也・都立八王子東高校再任用校長と仙田直人・品川女子学院高等部校長は、共に同副読本執筆者。
 
 宮本氏は元都教委指導企画課長であり、元都教委主任指導主事の仙田氏は07年3月まで都立三鷹中等教育学校校長だった。
 
 12年9月30日の日本史フィールドワークでは、「皇居前広場から旧第一生命ビルや明治生命館を臨み、第二次世界大戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の占領下にあった東京」を学んだ旨、HPに出ているが、第2次世界大戦等について、前記副読本のような偏った歴史観を教化(Indoctrination)しなかったか、心配である。

 ②12年10月6日~8日の留学事前合宿オリエンテーション2日目、総勢135名が13グループに分かれ行った「日本を紹介するプレゼン」で、あるグループが〝君が代〟を英語で歌った。
 
 「政府の政策教化・PRになってはいけない」という意味での、真の政治的中立性の確保は、主権者教育で特に必要。だが、今回の事案のような、教育委員会によるエリート生徒の選抜事業においても、差別につながる発言や政治的中立性の逸脱は、厳しくチェックされる必要がある、と考える。

【注1】都教委が16年12月18日、センターで開催した、「次世代リーダー育成道場フォーラム・成果発表会」では、講師の手嶋龍一・元NHKワシントン支局長(68歳)が、「『自ら血を流した方がいい』と必ずしも申し上げているのではないが、大きな病院船に前線の負傷兵を収容するなど、『汗を流す』貢献をすると、随分違う。皆さんの時代には実現してほしい」と、自衛隊の軍事〝貢献〟の必要性を都立高校生に説く講演をしている。詳細は本誌2017年2月号の拙稿を参照されたい。

【注2】安倍昭恵氏との同席写真を映し出す前、飯塚氏は「自分は三井不動産レジデンシャル・東京オリンピック・パラリンピック選手村事業部に所属し、五輪選手村を建てる仕事に携わっている」と述べ、五輪を含む行政当局とのつながりの深さを印象付けていた。

『マスコミ市民』(2018年7月)

タグ: 職員会議採決禁止 主幹制度 主任教諭 <転載終了>

 執筆者の永野厚男氏は私の知人です。「永野厚男」はペンネームです。

(4)「1300.2018年6月9日に起きたとされる東海道新幹線殺傷事件の報道はフェイクニュースです! PART9 逮捕直後の小島一朗の上半身には返り血が付いていない!→小島一朗は殺人鬼ではない!」への公開コメント

http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-1624.html#comment2880

★当局の利権について

 こんばんは

 猥褻の概念について考えた時、性器にモザイクをかけないとなぜ猥褻になるのか、昔から疑問でした。原始時代は温暖な地域では裸でも何も問題はなかったにもかかわらず。

 猥褻の概念が人民支配や人口削減や表現規制のために権力者や宗教指導者が作ったものだとしたならば、今、思うと性器にモザイクをかけるのは、警察当局の審査の天下りの利権の問題と、性器にモザイクをかけることにより、性器に後ろめたい気持ちをもたせることにより、人口削減や表現規制を狙っている呪詛的な意味もあると思います。

 また、警察当局の利権で大きいのは性や遊興に関することと道路交通法に関することだと思います。警察当局が挙げ足取りのような交通取締をしているのは道路交通法に関する利権も大きいと思います。

 利権や呪詛の観点からコメントしてみました。

2018/06/23 (Sat) 20:29 | URL | 編集 | 返信

(5)猥褻の概念をクリエイトしたのは上流階級

 猥褻の概念をクリエイトしたのは権力者や宗教指導者、つまり資産家階級です。その資産継承の為に、猥褻の概念をクリエイトしたという説があります。法政大学准教授の法政大学准教授先生の「性表現規制の文化史――日本とアメリカ」という講演のまとめの記事を(6)以降に転載します。講演の実況はこちら

http://photorecord.blog43.fc2.com/blog-entry-258.html

(6)日本に性表現を忌避する文化が導入された経緯

 元々日本には自然信仰がベースとして存在し、来世に救いを求める啓示宗教は存在しなかった。儒教道徳は存在したが、貞操観念を求められるのは上層階級に限られていた(その上層階級も、子供さえ作ってあとをとらせた後は、割とやりたい放題やっていた)。

 それが明治期に開国という一大イベントが起こり、西洋列強に追いつくために文化基盤・宗教基盤の違いもすっ飛ばして文化や法制を導入することとなった。西洋でも庶民階層は日本と大して変わらない大らかさがあり、それなりにガス抜きをしていたのだが、明治政府のえらい人たちは庶民と触れ合うことが無く上層階級の、信仰に基づくキリスト教道徳に則った暮らしの上澄みだけを掬いあげて日本に持って帰ってきてしまったのである。

日本に性表現を忌避する文化が導入された経緯

(7)言葉の定義。猥褻とポルノは本質的に違う

 猥褻とはある文化的価値観から見た場合に「嫌悪すべきもの」をさす。つまり、反宗教的行為・反社会的行為がもっとも「猥褻」であることになる。西洋においては階層社会が厳然と存在しており、上層階級には、財産継承のための制度や規範があり、そこから逸脱することは許されない。(貴族間の不倫は「社交」「宮廷恋愛」で済むが身分違いの恋は嫌悪の対象。)

言葉の定義。猥褻とポルノは本質的に違う

 この文脈から分かるように、性的な事柄でなくとも猥褻判定されるのである。それが次第に性的なものを表す時に使われるようになっていった。

 また日本における法律上の「猥褻」は、憲法の保護下にない。犯罪なので、「猥褻である」との判決を受けるまでは本当は使うべきではない。

 ポルノとは、売春婦(Prostitute)を指す言葉から派生した、性的行為の描写である。我々が性的刺激を受ける対象はかなり記号的。

 この2つの言葉には厳然とした違いが存在するが、日本では混同されがち。

(8)階級から説明される猥褻概念

 上層階級(望ましい文化的階級)の、いわゆる継承する財産(土地・社会的地位・技能・信用等)がある人々。男系社会において『自分の子供が確実に自分の血を引いているか』は、血統継承・財産継承において非常に重要であった。自分の妻たる女性の性的純潔は、産まれてくる子孫が確実に自分の血統を継承していることを担保にするため、価値がある。

 一方、下層階級(不潔で否定されるべき猥褻な階級)は、そもそも相続する財産を持たない。男性も女性も生きるために労働する。血統の継承など考えてもいないので、純潔にも婚姻制度にも関心が低い。(嫉妬心は存在する)

 つまり、自分たちが必死で守ろうとしているものに関心を払わず、好き勝手をしている人々を指して「猥褻である」とした。キリスト教的道徳観念を必要としたのは、上記の「上層階級」の、財産継承を必要とする人々である。

(9)いかにして日本にキリスト教的な道徳が広まったか

①西洋列強に追いつけ追いこせの明治期、西洋の上層階級を目の当たりにした日本の政治家が、文化背景の違いも何もかもすっ飛ばして西洋の法制・文化を、それらを必要としなかった庶民にまで適用した。このときに春画や混浴、半裸での出歩きなどが取り締まられた。

②キリスト教系学校から移入した純潔観念。学校は、儒教道徳においてもキリスト教道徳においても、性的要素を排除した儀式空間であり、学校内においては性的であってはならなかった。キリスト教の学校は元が修道院であるからなおさら。

元々日本では読み書きそろばんができて上等、高等小学校を卒業していたら問題なし、という状況だったのが、次第に中学校教育、高等教育が普及していき「性的であってはならない」年齢が18歳にまで引きあがった。

③女子教育の浸透。明治期に女子教育を受けられるのは上層階級に属する、全体の約2割程度の数しか存在しなかった。女子教育で教えられるのは、儒教道徳及び武士以上の階級の社会道徳に基づいた純潔観念である。この教育によって「私たちは町にいて好き勝手に男と遊んでいるあの女達とは違うのよ!」という意識がふくらむ。その後、好景気によって本来、学校教育を受ける階層ではない子供が進学し始め、いわゆる「不良学生」が社会問題になる。育った共同体で育んだ性規範と、学校側が要求する性規範が一致しないのだから、食い違いが起きるのは当然。

④銃後の守りとして戦時中に庶民にまで広まった良妻賢母の考え方。女性の純潔の価値は武家社会の価値観であったが、戦時中は日本全国が戦争に動員された。つまり、庶民階層の男達も武家と同じく家を離れて戦いに出た。家にいない間に他の男に妻をとられたら……となるとおちおち戦っていられない。そんな状況下で、武家社会の道徳が国民道徳として受け入れられ、定着していった。

 下層階級にとって、上層階級の規範を要求されることは、階級上昇を意味した。

 かつては処女が負担していた純潔性の神話を、現在は児童(18歳未満の!)が負担させられているのではないか?

(10)抑圧される対象の変化

 昔は階層社会であり、階層違いの恋は「猥褻」とされ排除された。階層社会が曖昧になってくると、次は同性愛、主にゲイバッシングがおきた。同性愛が認められ始めると、次は性的表現物が目の敵にされ始めた。人は常に、排斥する対象を探しているようだ。次は……

(11)日本の性表現規制の不思議 明治期以降の二重道徳について

■上流階級
儒教道徳を表面的に維持しつつ、近代化によって解放された性的自由を裏面で謳歌していた。

■下流階級
政府の意向で強制された儒教道徳に表面的に従いつつ、これまた裏面では江戸まで続いてきた日本の伝統的性規範に従っていた。

 つまるところ儒教道徳もキリスト教倫理も大多数の日本人にとって外来であり異質なものであった。日本において「公式」の「良俗」は架空のものであったにも関わらず、それが公式であるがゆえに法的制度的に強制され、それに従うことが良民の証とされた。

 性関連取締規定は、架空に過ぎない「良俗」を維持することが目的である。これを強制することで日本の性規範は過度に厳格にはなっていないか。そもそも、こんな規範を守って幸せになれるのか。厳格すぎてかえって社会に歪みをもたらしてはいないか。

 法制度が主張する一見、論理的に見える事実と社会的事実が食い違いすぎている。なぜそこに目を向けないのか。

(12)統制品市場の創設

 禁止されれば、欲しくなる心理。つまり統制品市場ができるのである。この市場は反社会組織の財源になる。さらに反社会組織が上層階級と結びつくことで、お上公認の「禁止商品」が産まれ、禁止されるが故に商品の価値が高騰し、これによって搾取構造が作り出される。

 たとえば自由な性交渉を禁じる一方で政府公認の遊郭を作ることによって、性産業が税収に結びつく。かつて性交は、庶民にとってもっとも安価で楽しめる娯楽であった(それゆえに猥褻とされた)ことを想起せよ。

(13)アメリカにおける議会と司法の立場

■議会
議会は法案を出すのが仕事。しかも分達を支持してくれる人たちの希望に添った法案を出す。いやこれ無理だろ、憲法的にアウトだろどう考えても! と議員さんが思ってたとしても、とりあえず形にして提出するのが支持者へのサービスでもある。だから、表現規制でも割とめちゃくちゃな法案が大真面目に提出されたりする。で、出しまくってもほとんどがぽしゃる。でもたまにうっかり通っちゃってえらいことになる。でも速攻で違憲裁判になって最高裁で違憲判決が出て潰される、というようなことを繰り返している。

■司法
性表現規制に合理性を求めた。(1868年ヒックリン基準)
・その出版物の刑事法上の性格が、言外にある、猥褻ではない真摯な目的の存在によって左右され制限されるものではない。
・猥褻だとして問題とされている物件が、反道徳的影響を受けやすく、その種の出版物を手に入れる可能性のある人々を、堕落させ頽廃させるかどうか。

 つまり、ホントに悪影響を受けるの? それ証明できる? 証明できないなら規制なんてできないんだからね! ということ。司法は理性的。

 ただ、第二次世界大戦まで、猥褻表現規制に関する憲法判断自体が少なく、また詳細な考察をしないまま合憲性を肯定する傾向が続く。

 絶対に根絶できない違法表現カテゴリを維持することで、表現への介入手段を保持したいという統治上の目的がある。

 摘発主体は、摘発されるべき存在を必要とする。犯罪者がいなくなったら警察の存在意義が無くなるのと同レベルの話。

 本当に情報統制が必要になったとき(原発が爆発したときとか!)それを担う組織が無いと困る。というロジック。

 しかし「表現の自由」を憲法が保障している以上「子供に見せるべきでない」以外の理由では表現を規制できない。

 政教分離の原則はもちろん、性表現の抑制は個人の内心の自由に係る問題である。これを法によって禁じることは、憲法が禁じている思想・信条の自由への国家介入を間接的に達成する政策であるり、憲法に抵触する。

 つまり、青少年の健全な育成を口実にでもしない限り、表現を規制することは不可能なのである。

(アメリカの話)
 成人の性に関する自己決定権の考え方が定着してしまった以上、成人についての性表現規制を強化することは困難である。

 しかし、青少年の性表現規制について、社会は容認的だった。なぜなら、青少年を「健全」に育成することができれば、いずれ社会の性規範は強化され、社会の一般認識を基礎とする方もまた変更される、と保守派は考えた(と思われる)

 それぞれの思惑がいろいろとあるわけですね。

(14)1911年にTheodore Schroederによって提言された素晴らしい内容

 言論の自由は実害のない限り保障されるのであり、実害のない猥褻表現を規制する連邦郵便法や州法は、合衆国憲法修正第一条や州憲法に違反し無効である。また、規制法は、猥褻か否かの判断基準を明示しておらず、憲法の適正手続条項に違反している。猥褻性は、その表現の客観的性質ではなく、猥褻か否かはもっぱら読者の主観によって決せられるものである。したがって、いかなる判断基準をたてようとしても、判断者によってまちまちになることは避けようがない。


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Comment

匿名希望の1読者 #6urEx/7U

解説ありがとうございます。

おはようございます。

コメントへの詳細な解説など、ありがとうございます。

明治以降の歪みがいろいろと表出してきている感じですね。

履歴書を西暦で書くとかなり新鮮ですね。

2018/06/26 (Tue) 10:50 | URL | 編集 | 返信
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2018/06/26 (Tue) 11:28 |  | 編集 | 返信
福田元昭 #-

Re: タイトルなし

1312の(1)に掲載させて頂く予定です。ありがとうございます。

2018/06/29 (Fri) 00:43 | URL | 編集 | 返信

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