102.関越自動車道の事故は、殺人事件ではないのか?

羊山公園の芝桜
↑埼玉県秩父市・羊山公園の芝桜

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今回の記事は、前回の記事<101.最近の交通事故の多発の真相は?>の続きですので、まず、前回の記事を、本文だけでなく、写真や図などもすべてご覧頂いた後、今回の記事をご覧頂くとよろしいかと思います。

(1)高速バス衝突 河野容疑者、これまで事故なし

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 「申し訳ない。事故を起こした。自分は挟まって出られない」

 4月29日午前4時40分の事故発生直後、河野化山容疑者(43歳)は、バス会社「陸援隊」の針生裕美秀社長(55歳)に携帯電話で報告した。針生社長によると、河野容疑者はバス運転経験の中で、大きな事故は一度もなかったという。

 群馬県警によると、河野容疑者は中国残留孤児の子弟とみられ、1993年に来日、翌1994年に日本国籍を取得したと供述。日本語は不自由で、通訳を介して取り調べが行われているという。旅客用の大型2種免許は2009年7月に取得していた。河野容疑者を知る人によると、妻も中国人で、娘ら子供にも恵まれていたという。

 妻は千葉市内で中華料理店を開いていたが、河野容疑者本人が店に立つことはなく、近隣女性は「(河野容疑者は)『(店とは)別の仕事をしている』と(妻が)話していた」と話す。

 河野容疑者は事故で内臓損傷の重傷を負い、前橋赤十字病院に入院していたが、県警によると、病室では自由に歩くことも可能だった。1日午後4時過ぎ、病室で逮捕された。その後、救急患者搬送口から、捜査員に付き添われ、ワゴン車に乗り込んだ。紺色のパーカーに黒いズボン、黒のサンダル姿。フードを目深にかぶり、表情をうかがうことはできなかった。

(2)防音壁との切れ目の約10センチの隙間からはまり込む形で防音壁に突っ込んでいた

 群馬県藤岡市の関越自動車道でツアーバスが防音壁に衝突し、乗客7人が死亡した事故で、バスはガードレールに衝突後、防音壁との切れ目の約10センチの隙間からはまり込む形で防音壁に突っ込んでいたことが県警などへの取材でわかった。

 こうした構造は20年以上前のもので、現在どれだけ残っているか不明だが、専門家は「隙間をふさぐ対策が必要」と指摘している。

 東日本高速道路関東支社によると、ガードレールと防音壁は道路から同じ距離に並んで設置されていたが、約10センチの隙間があった。県警によると、バスはまず、時速90キロ以上のスピードで左側のガードレールに衝突。衝撃でガードレールが道路外側にやや傾き、そこへバスが入り込み、左前部から防音壁に突っ込んだ。

 防音壁は、高さ94センチ、厚さ23センチのコンクリートの基礎の上に高さ2メートル、厚さ12センチの金属製の壁が載った構造。ガードレールと基礎は1980年に、金属製の壁は83年に設置された。金属の壁はバスの車体全長約12メートルの約10・5メートルまで食い込んだ。

 死亡した7人は、いずれも左側の座席におり、捜査関係者によると、遺体の状態から、いずれもリクライニングシートを傾けて寝ていたとみられる。損傷が激しく、一瞬のうちに車内に入り込んだ防音壁の影響で圧死したとみられている。

 同支社によると、ガードレールと防音壁に隙間が生じる設置の仕方は20年以上前のもので、現在はガードレールが防音壁の内側まで延長され、隙間がないようになっている。古い構造のものがどれくらいあるかは不明という。

<2012年5月1日14時37分 読売新聞>

(3)謎解き

 今回も、心よりご冥福をお祈り申し上げた上で、事故の謎解きをしてみたい。

まず、冒頭に産経新聞の記事<(1)の記事>と読売新聞の記事<(2)の記事>をお読み頂いた。最初の産経新聞から、河野化山容疑者は、ベテランドライバーで、運転は巧だったのではないかと推測される。

次にお読み頂いた読売新聞の記事を読んで、昨夜<5月1日>抱いた疑問が氷解した。

その疑問とは、前の記事でも記した通り、遠回りの疑問である。

遠回りの謎解きに入る前に、もう1本記事をお読み頂こう。

(4)関越道バス事故:予定外ルートを走行 会社指示より遠回り

事故のルート

群馬県藤岡市の関越自動車道で4月29日、千葉県印西市のバス運行会社「陸援隊」の高速ツアーバスが防音壁に衝突し、7人が死亡、39人が重軽傷を負った事故で、バスが運行計画とは異なる遠回りのルートを走っていたことが分かった。群馬県警は重傷で入院中の河野化山(こうの・かざん)運転手(43歳)がルートを誤って現場を通りかかった可能性があるとみている。

 県警は30日、自動車運転過失致死傷容疑で河野運転手の逮捕状を取った。回復を待って逮捕する。

 運行を委託した旅行会社「ハーヴェストホールディングス」(大阪府豊中市)によると、運行計画では北陸道から上越ジャンクション(JCT)で上信越道に入ることになっていた。だがバスは北陸道を東進、長岡JCTから関越道に入り約35キロ遠回りした。事故現場は上信越道との合流点の600メートル手前。

(5)事故死に見せかけた殺人は歴史上かなりの数にのぼる

その観点でこの事故を見つめると、疑問点も氷解する。

つまり、河野容疑者は、殺人を請け負ったと仮定して、この事故を見つめるのである。

その殺人は、今回現実のものとなった防音壁があのような形で車両に食い込み、ターゲットとした人物を確実に殺害すると言う計画を実行するということである。

バスはガードレールに衝突後、防音壁との切れ目の約10センチの隙間からはまり込む形で防音壁に突っ込んでいく必要があった。

実行の為には、絶対に迂回する必要があった。

(2)の新聞記事にある通り、こうした構造は20年以上前のものである必要があるのである。

分岐点で会社の指示通りのハイウェーを走ると、20年以上前のものではないので、あのような構造はない。

藤岡ジャンクションで越後湯沢方面からのハイウェーと合流してからはある。

だが、2つのハイウェーが合流する上に、東京が近づくので、交通量が増えるため、決行しにくい。

つまり、会社の指示を無視して、遠回りを始めてから、藤岡ジャンクションで軽井沢方面からのハイウェーと合流するまでに、決行する必要がある。

事故現場は、まさにその合流の600メートル手前で起きた。

この恐ろしい仮説が正しければ、そこで起こされた。

おそらく、その前に何回か試みたであろう。でも、河野容疑者には、わずかなためらい、わずかな良心のかけらが残っていた。

そのためらい、良心のかけらが決行に何度もブレーキをかけた。

乗客が証言する急ブレーキの多さは、それではないだろうか。

まもなく、藤岡ジャンクション、あそこが最後のCHANCE。

そう思い、河野容疑者は、意を決して、巧みな運転で実行した。

自分は怪我はしても、死なない角度で突っ込んでいった!

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Comment

さしお #-

殺人なら別にバスを使わなくても良いのでは 請け負った運転手は何のメリットがあるのですか?説明をお願いします。

2012/05/05 (Sat) 23:03 | URL | 編集 | 返信
福田元昭 #-

Re: タイトルなし

コメントを頂きありがとうございます。

次の記事の本文にて説明させて頂きます。

お読み頂けたら幸いです。

2012/05/06 (Sun) 03:16 | URL | 編集 | 返信

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