95.311大津波災害をフェイスブック上で分単位でピタリと予言したとされるミッチェル・クームスの予言は、今回も当たるのか?

(1)ミッチェル・クームス
ミッチェル・クームスが、fecebookで、以下警告を出した。11時間前には再度メッセージをするとのこと。
Japan is far from over yet. HAARP are going full-speed now with this, mark my words. It isn’t over until the Wako Tower is destroyed, and it will be a 9.3 magnitude earthquake, in Tokyo, but don’t worry I will give 11 hours advanced warning for the next earthquake.
日本についてはまだ終わっていない。今、HAARPが全開になっている。良く聞いてくれ。これは和光タワー(銀座)が破壊されるまで続くのだ。その時マグニチュード9.3の地震が東京を襲う。ただし心配するな。地震の11時間前には警告をするつもりだから。
また、フェイスブックアイコンも、「HAARP One-Hop Experiment The South Pacific Buoy」に変更され、「COUNTDOWN TO DEPARTURE 6 DAYS UNTIL I LEAVE THE COUNTRY」という画像や、「198:57:00」という数字、「LONDON 06:14」と「NEW YORK 23:14」という時計が映った写真などがアップされた模様だ。
(2)今日<2012年4月25日>、東京でとてつもない地震、恐ろしい数の人が命を落とす。
4月25日にクームスの予言どおり、東京でとてつもない地震。
天気は快晴、昼間に起こる。
恐ろしい数の人が命を落とす。
詳しい情報が入ってくるのは27日から。情報が錯綜してしばらく何もわからない。
この前後で2chが突然機能停止。2chは事実上閉鎖になる。
(3)謎の予言メッセンジャーなるクームスは、限りなく実在しない
転載開始
この記事は、前の記事「ミッチェル・クームスのカリフォルニア地震を巡る話」の補足と、そこから見えてきた別なアングルについての考察です。
閲覧者の方々から、「前の記事に動画で出した人物は、同姓同名の別人ではないか」とのご指摘をいただきました。
なるほどと、フォーラムを再度、細かく読んでいったところ、多くのコメンテーターが、「別人である」と考えているようです。
そうかもしれません。そうらしい。
お姉マンのほうのスピリチュアリストは、地震の予言をしたところで自分の正体を明かさない限り、信者が増えるわけではないので、状況的に考えれば、「別人である」ということになります。
とりあえずは、お姉マンのミッチェル・クームスの営業の邪魔はしたくないので、前の記事に断り書きを入れておきました。
従って、前の記事は一切削除せずに、そのまま残しておきたいと思います。後になって読み返してみると、非常に参考になるのです。
ただ、問題は、「なぜ、別人だと思ったのか」ということです。
自分で確かめたのか、人聞きなのか、大勢の人が、そう言っているから自分も、そうに違いない、と思ったのか、ということなのです。そこに自分の主体があるのか、ということなのです。ここが何より重要です。
さて、Facebookで地震の予言メッセージを残す謎のミッチェル・クームスについてですが、フォーラムのGoodlike Productionsには、
「クームスは、サイキックではなくオーストラリア人だ」。
「クームスは、オーストラリア人のサイキックだよ。彼は、イルミナティ・カードとペンタゴンへのハッキングによって予言しているのさ」。
なとどいう書き込みが残されています。
つまりは、こうした掲示板や、その他のクームスに関する記事に書かれている「クームスの人物像」については、どれも推定に過ぎないということです。
結論から先に書くと、私は、謎の予言メッセンジャー、ミッチェル・クームスは実在しないと考えています。
陰謀系フォーラムのAboveTopSecret.comのページに、謎の予言メッセンジャー、ミッチェル・クームスが3月11日に起こった東日本大震災を予言したという書き込みのキャプチャーが残されています。
スレッドのタイトルは、Guy uses Illuminati card to predict the exact date and hour of the tsunami in Japan
「ヤツ(クームスのこと)は、イルミナティ・カードを使って日本で起きる津波の日付と時間を正確に予言する」
なんと、1~10ページまであります。大盛況の掲示板です。
この掲示板は2011年3月17日にスタートしています。東日本大震災が起きてから6日後です。
それが、この1ページ目です。
キャプチャー画像(クリックで拡大)

最初に、但し書きがあります。
「正確な日付、時間まで示した日本に関する予言のリンクです。
彼は、“COMBINED DISASTERS(複合型災害)”と呼ばれているイルミナティ・カードを使って、太平洋で起きたこの津波の警告を出していました。
私たちは警告を受けていたのに、耳を傾けなかった」。
また、ミッチェル・クームスなる人物について、コメンテーターが警告もしています。
by recycled「これは偽者です。Mitchell Coombesで、グーグル検索すれば、それが“宇宙意識”の有名なサイキックだということが分かります。私は、この小僧が存在しないとか言っているわけではないのです。しかし、これについてはやや懐疑的です。
でも、まあ懐疑派のいない世界は、どんなもんだろうね」。
by WhizPhiz「明らかに別人だね。www.mitchellcoombes.com(有名なサイキックのホームページ)の写真と、Facebookのヤツの写真とを比べてみればいい。彼の外見(クームスの)を確かめる必要があるなら、"SaynotoHAARP"の別の投稿に、クームスのyoutubeへのリンクがあるよ。link 」(しかし、削除されています)
“そのヤツ”クームスの問題のコメントです。
キャプチャー画像になっています。
予言メッセージ部分(クリックで拡大)


クームスが掲示板で「噂」されているとおり、オーストラリア人だとしても、彼がどこからFacebookに書き込んだのかが分らなければ、時間の特定はできません。
仮にクームスが、オーストラリアのシドニーで書きこんでいた場合は、以下のようになるはずです。
2011年3月7日 12:39pm(日本時間で同日の10:39am)
ミッチェル・クームス:「さあ、みなさん、これから起こることは警告した。それは104時間後だから、ショックに耐えられるようしっかりつかまって!」。
3月7日 4:01pm(日本 2:01pm)
ベン・マシューズ:「金曜日に何が起こるの?」。
3月11日 8:33pm (日本 6:33pm)
ミッチェル・クームス:
「今、なぜそれを言わなければならないの?
午後6時に、日本の沿岸を津波が…それは時間通り起きるんだよ。
今は、僕に質問するのをやめて、イルミナティ・カードをよく見て」。
3月11日 9:29pm (日本 7:29pm)
アシュリー・ウィーラー:「何が、どこで?」。
これ以降は、関係ないコメントなので省略。
また、ここにも。画像クリックで拡大。
これは時間が違っています。
ただ、この内容からは、「午後6時に、日本の沿岸を津波が…それは時間通り起きるんだよ」という部分は削除されています。
これはクームスの間違いでした。この部分には何らかの手が加えられているようです。
さて、肝心なことは、ミッチェル・クームスの予言メッセージには、他のこれまでの有名(インチキ)予言者たちのそれとは、決定的に違う点があります。
それは、地震が起きる時間まで指定することです。
こうしたことから、イルミナティのシナリオがあって、クームスは、アウトサイダーとして使われているのではないかという推測が出てきたのでしょう。
私は、その前に「では、イルミナティとは何?」と尋ねたいのです。おそらく、誰一人として答えられないでしょう。
世間で言われているイルミナティは間違いです。
多くの陰謀論者は強烈なマインド・コントロールかかっていて、そこから抜け出すことができません。
それを取り上げようとすると、彼らは必死になって、イルミナティの幻影にしがみつくのです。
さて、もう一度、問題となっているクームスの予言メッセージを読んでください。
「さあ、みなさん、これから起こることは警告した。それは104時間後だから、ショックに耐えられるようしっかりつかまって!」。
「ショック(shock)」と、「つかまって!」から、これを読んだ人たちは地震と判断したのです。
そして、それは、この書き込みから、ピッタリ104時間後に、東日本大震災が起きたと思いこんでいるのです。
つまり、「ファジーすぎて、あてにならない」ということです。
少なくとも言えることは、時間指定まですることで、まるでカウントダウンを楽しむかのように、大勢の集団思念を集めることに一役買っていることです。これは「劇場型予言」の一種です。
これが、フォーラムで、「ヤツ」と言われているように、個人でやっているのであれば、愉快犯。
バックに何がしかの背景があるのであれば、社会工学的な実験のためでしょう。
目的はカオスの現出だから、時間を指定して、さらなる恐怖を増大させる
二年近く前に、2012年からの大洗脳時代に備えていただく意味で、世界は統合失調症に罹りつつあるという記事を書いておきました。
ここでも地震の予言者が世間を騒がせました。
この記事の中に、「彼ら」が使う手口は、期限を限定したり、あるときは、日にちまで指定して、この世の終わりがやってくる、と煽り立てることです。
陰謀を働く者が、「○月○日に~が起こる」と期限を限定することは、人々の焦燥感を駆り立て、理性を失わせること、です。と書いておきました。
それが、今、やってきたのです。そして、2012年以降は、怒涛のように、あなたに襲い掛かってくるのです。
予言は、「預言」とは違って、ほぼすべてが暗黒面から出てきたものですから、関心を持ってはいけないのです。
「期間限定品」を慌てて高値で買ったことはありませんか?
マーケティングの魔術師が使う初歩的な手口です。
歯に衣着せぬ言い方をすれば、心のバランスが取れていない人たち、つまり、必要以上に自分に関心を引き付けたい人、自己愛の強すぎる人、他人の境遇とすぐ比べる癖がある人、は、ついつい予言の力を借りたくなる、という傾向があります。
これは、本当に注意です。もともと弱いのですから、またたくまに引き込まれてしまいます。
もう、3.11を境に、そんな愚かな自分は終ったはずです。
私の基本的立場は、もうご存知でしょうけれど、一切のオカルトを否定しています。
なぜなら、オカルトを理解できるからです。
それらの本質は、すべて黒魔術です。だから、どんな予言(くれぐれも預言ではない)も、私には腐臭が感じられるのです。
もともと予言などの力を借りなくとも、ある程度の精度を持った予想は十分、可能です。
このブログを読んでみてください。
2年前、1年前に書いたことが、時間のズレはあるものの(もともと指定していないが)、ひとつずつ現実のこととなっています。
私は、金融・経済の情勢、人々の欲望の向く方向、エネルギー問題、地域紛争、宗教、そしてグローバリストが計画的に仕掛けているマインド・コントロールの目的などなどを、素人ながら丁々発止、ビジネスで自然に身に付いた勘とを織り交ぜて、総合的に考え、予想しているに過ぎないのです。
ただ、それだけです。
当ブログなど、ただ、それだけのものですから、当てにされては困るのです。「あくまでも自分で考えてください」と何十回も書いてきました。
ただ、結果として、現実となってきているだけです。
世界は統合失調症に罹りつつあるの記事には、「オペレーション・ブラックジャック」のことも書いておきました。
ここでは、カウントダウンではなく「暗号」という手法が使われ、恐怖した人々の集団思念を収斂させることによって負のエネルギーを増大させたのです。これは実験でした。
イギリスの有名新聞「LONDON TELEGRAPH」が関係していたことから、イギリス人だけでなく、多くの国の人々が関心を寄せました。
結果は何も起こりませんでした。
もし、クームスにバックがあるとすれば、こうした実験好きなオジサンたちが彼を支援しているに違いありません。
第一、クームスは実在するの?誰か見たの?
そして、3月6日(ここには手が加えられています)、3月7日のFacebookは、本当に時間まで指定しているの?
もう、答は出ています。
Facebookは、CIAによって作られたことは、もはや隠すことはできないでしょう。
さらに、CIAは、Facebook上を、AI(人工知能)が大量につくった架空のアカウントを自由に走らせ、革命を扇動しているのです。
もう一度。クームスは、本当にいるの?
転載終了

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