92.山口県の三井化学岩国大竹工場の周辺住民は、劣化ウランが保管されていることを事前に知らされていたのか?

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(1)書きたい内容がたくさんあるのに、時間がない!

 昨日<2012年4月21日>、京都大学原子炉実験所助教授の小出裕章さんの講演会に行ってきた。

小出裕章の動画を既に拙ブログにUPしている私としては、この講演会の内容についてもぜひ綴りたい。

また、最近のシリーズである「釣魚諸島」の話の続きもぜひ書きたい。

更に、中断している「黒い津波」の話の続きもぜひ書きたい。

他にも、書きかけのテーマがいくつかある。

いずれも続きをいずれは綴りたいと思っている。

(2)本日<2012年4月22日>、三井化学岩国大竹工場で、爆発が起き、火災が発生!

前回の記事で、ペットボトルの話題を取り上げた。

三井化学岩国大竹工場は、山口県岩国市と和木町、それに広島県大竹市にまたがる工場で、敷地の広さはおよそ95万平方メートルです。

 1958年に操業を開始し、現在はペットボトルの原料となる樹脂のPETや電子レンジ用の耐熱ラップに使われるTPXという樹脂などを生産しています。



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(3)当初、「劣化ウラン保管デマ説」も台頭

デマ説を流す人①:三井化学側の人?

デマ説を流す人②:保管物が劣化ウランだけに、原発ムラ<原発マフィア><原発殺人鬼>側の人?

デマ説を流す人③:どこかの宗教団体に属し、「物事は何でも肯定的に考えるように」などと洗脳されている人?

デマ説を流す人④:ネットの一部の住人から「B層」などと呼ばれている人?

デマ説を流す人⑤:現在進行中の日本の危機がまったく理解できていない人?

三井化学岩国大竹工場に劣化ウランがあったことは海外メディアでも出ている。

 山口県庁担当者も、「劣化ウランを所蔵していることは確か」と認めている。

TVでは、FNNのニュースでは、きちんと劣化ウランについてふれている。

FNNとは、首都圏を放送エリアとするフジテレビを中心とするネットワークである。

右翼的と定評がある産経新聞と提携関係にある。

なので、311の天皇の放射能発言をくみ取り<陛下の御心を感じ取り>、他局が積極的に取り上げない中、放射性廃棄物とも言える劣化ウランのことをきちんと取り上げた。

あっぱれである!

では、その賞賛に値するFNN系列のテレビ西日本が、2012年4月22日(日)18:05に発信したニュースを転載する。

(4)山口・化学工場爆発炎上事故 周辺住宅などにも被害相次ぐ

22日未明、山口・和木町の化学工場のプラントが爆発し、炎上した。この事故で、作業員1人が死亡、11人が重軽傷を負ったほか、周辺の住宅などにも被害が相次いだ。

 22日午前2時15分ごろ、山口・和木町の三井化学岩国大竹工場で、プラントが爆発し、炎上した。

 事故が起きたのは、タイヤの接着剤である「レゾルシン」と呼ばれる物質を作るプラント。

 事故の3時間前に機械トラブルが起き、プラントの停止作業をしていたところ、爆発したという。

 この事故で、作業員の砂川翔太さん(22歳)が死亡、工場の作業員11人が重軽傷を負った。

 この爆発の音や衝撃は、現場からおよそ30km離れた広島駅でも観測された。

 爆発による爆風は、近くの民家などを直撃した。

 爆発現場からおよそ300メートル離れた飲食店では、窓ガラスは完全に割れていて、爆発の大きさを物語っている。

 近くの飲食店は「2階で寝てたら、ドーンという大きな音がしてね。地震と思ったら、どうもこれ、地震じゃない。そこらじゅう散乱しとる、ガラスの破片が」と話した。

 近所のスーパーでは、屋根が一部落ちるなどしたほか、川を挟んだ広島県側の大竹市でも、民家の窓ガラスが粉々になるなど、当時の爆風の衝撃の強さを物語っている。

 けがをした人は「ガラスが降ってきたので、息子を守らないといけないから、とっさに布団をかぶせて」と話した。

 この事故で、周辺の住民10人が、割れた窓ガラスを踏むなどし、けがをした。

 三井化学は、事故からおよそ5時間後の午前7時すぎ、会見を開いた。

 三井化学岩国大竹工場の原 茂工場長は「ご迷惑をおかけいたしました。誠に申し訳なく、おわびいたします。申し訳ございません」と話した。

 しかし、会見途中の午前8時5分ごろ、建物の中でも感じる爆風があり、外に出ると、再び黒煙が上がっていた。

 最初の爆発から、およそ6時間たった午前8時すぎにも爆発が起きるなど、周辺住民は不安な時間を過ごした。

 さらに、この工場では、触媒に使う放射性物質の使用済みの「劣化ウラン」が入ったドラム缶を3,400本近く保管していたが、これまでのところ、異常や被害の報告はないという。

 警察は、事故の原因究明を急いでいる。 (04/22 18:05 テレビ西日本)

(5)劣化ウラン

それにしても、PETやTPXという樹脂などを生産している工場に、なぜ劣化ウランが保管されているのだろう?

 近くに岩国基地があるが、それとの関連性はないのだろうか?

FNNがそれらに切り込んでくれると、更に評価が高まるのだが。

ウランという元素には238、235という二つの同位元素があります。

 天然ウラン原料の大部分(99.3%)はウラン238、残りが235になっています。

 このうち、原子力発電や核兵器に使われるのはウラン235です。

 ウラン生産工場では、原料を精錬してウラン235の濃度を高めます。

 こうして作られたのが濃縮ウランです。濃縮ウランの多くは軽水炉型原発の核燃料として用いられます。

 この場合、核燃料のウラン235の濃度は5%未満です。一方、原爆用のウランは、はるかに精錬度が高く、ウラン235の濃度が90%以上になるまで濃縮されます。

 劣化ウラン(DU)はウランの精錬過程で生じる副産物です。天然ウランから235を抽出したあとのいわば絞り粕ですが、235がまったくゼロというわけではありません。

 精錬過程で実際に出来るのは、フッ素とウランが結合した6フッ化ウランという物質です。これを材料として、チタンとモリブデンとの合金を作ります。これが劣化ウラン弾と呼ばれているものです。

つまり、劣化ウラン、あるいは、劣化ウラン弾は、ほとんどがウラン238ということになる。

ウラン238は半減期が約45億年の放射性元素です。

45億年って、地球の年齢とほぼ同じ、すごいですねー!

(6)米帝侵略による劣化ウラン弾による被害の実態と人体に対する影響について

アメリカは、90年代以降の戦争で必ず劣化ウランを使用してきました。1991年の湾岸戦争、1995年のボスニア軍事介入、1999年の旧ユーゴ空爆、2001年の対アフガニスタン戦争



そして、2003年3月以降のイラク戦争でも、米軍は劣化ウラン弾を大量に使用した。イラクに派遣された陸上自衛隊が駐留したサマーワ郊外においても、米軍がイラク戦争時に使用したものとみられる劣化ウラン弾が複数発見されている。

 前述の通り、劣化ウランは、約45億年の半減期を持つ放射性物質であり、環境中にまきちらされれば、その影響は極めて広範囲に及び、長期間持続します。

 また、劣化ウランのような放射能が、ひとたび環境中に拡散させられれば、汚染の除去も環境の回復も不可能であり、その被害は不可逆的なものとなります。

 劣化ウランは、アルファ放射線と呼ばれる強い放射線を出し、体内に蓄積されることで、癌・白血病、先天性の奇形・異常、そしてその他、全身にわたる様々な疾病・障害を引き起こします。

 特に癌・白血病や、先天性の奇形・異常といった惨たらしい被害に襲われているのは、何の罪もない子供達です。

 劣化ウラン弾は、その被害の持続性、不可逆性、無差別性からして、明らかな非人道兵器であり、その使用は戦争犯罪に他なりません。

(7)米帝侵略エリアの悲惨な現実は、日本の近未来。
 
「惨たらしい被害に襲われているのは、何の罪もない子供達です。」

 近未来の日本と同じ状況かもしれない。

いや、近未来と言うより、既に現実化しつつある。

 福島原発から放出される放射性物質の影響は、細胞分裂が盛んな子供の方が、より影響が大きい。

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 昨日<2012年4月21日>の小出裕章の講演でもこの話が出た。

 年齢が下がるにつれて、影響は大きくなる。つまり新生児が、1番、放射性物質の影響を受けるということである。

新生児になる前の段階で、既に深刻な影響を受けている事例が増えている。

 既に、福島では、流産の多発、先天性の奇形異常といった惨たらしい被害の報告がネット上では散見される。

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