928.緊急投稿 AFNから通常番組が流れなくなった現実は何を示しているのか? PART2

↑画像 2018年正月・晴れ着<振り袖>特集33 NMB48 山本彩
(1)母に席を譲ってくれた米兵
「927.緊急投稿 AFNから通常番組が流れなくなった現実は何を示しているのか? PART1」の続きです。927はこちら。
私が幼い頃のある日、母は私を負ぶって国電吉祥寺駅から中央線下り電車に乗り、国電立川駅で青梅線に乗り換えました。混雑した車内で米兵が母に席を譲ってくれたそうです。日本人が誰も席を譲ってくれない中、米兵が席を譲ってくれたという話を物心がついてから、母から聞いた私は、米兵に対して良い印象を抱いていました。

↑画像 国電案内図 1972年2月現在
米兵が席を譲って下さったのは1950年代後半と考えられます。それより10年以上後の国電案内図です。常磐線に快速電車が走る様になった翌年です。総武快速線が走る様になる少し前です。武蔵野線が走る様になる前年です。
(2)This is not your train.
私の実家は国電五日市線の武蔵引田駅から徒歩約20分の位置にありました。(1)に挿入した「国電案内図」をご覧頂くと、まるですべての五日市線の電車が立川駅から出ている様に思えるかもしれませんが、大半の電車は青梅線の途中の拝島駅から出ます。当時も現在もそうです。つまり立川駅から五日市線へ直通する電車の方が少ないのです。
その為、Yokota Air Baseの米兵が最寄り駅の福生駅などに行くつもりで、立川駅から五日市線へ直通する電車に乗ってしまい、東秋留駅に着いてからここは目的地の福生駅ではないと気づくケースが時々ありました。
私は米兵への恩返しのつもりで、立川から五日市線直通電車に乗った際、分岐駅の拝島駅の手前で近くにYokota Air Baseの米兵かその家族らしい乗客が乗車していた場合、英語で声をかけてYokota Air Baseへ行く事が判ると、「This is not your train.」と言って、次の駅で降りる様に勧めました。
(3)"Rick Dees Weekly Top 40 "と「AMERICAN TOP 40」
最近私がAFNを割とよく聴く時間帯が、土曜午後の1時から5時迄の時間帯でした。その時間帯に流れているのが、"Rick Dees Weekly Top 40 "でした。その時間帯に自動車で移動している場合も、カーラジオでAFNを聴いていました。つまりその時間帯に自宅か車の中にいると、たいていAFNを聴いていたという事です。その時間帯のBGMがAFNの"Rick Dees Weekly Top 40 "だったのです。

↑画像 Rick Dees 歯から判断するとレプっぽいですね。有名芸能人ですから当然ですね。Rick Deesも人肉を食べているのでしょうか? 人肉PARTYについては、こちらとこちらとこちら。
以前この番組はネットでいつでも聴けたのですが、どうも日本ではそれが不可能になってしまった様なので、この時間帯はAFNを聴ける環境<自宅 or 車内>にいる際は、よく聴いていました。
一方日本では、以前は特定の時間帯に特定のネットラジオ局にアクセスしないと聴く事ができなかった「AMERICAN TOP 40」が、最近はいつでもネットで聴ける様になったので、普段はそれを聴きながら、何かしている事が多い。

↑画像 Ryan-Seacrest
Ryan Seacrestの最新の「AMERICAN TOP 40」だけではなく、Casey Kasemの1970年代と1980年代の「AMERICAN TOP 40」も、いつでもネットで聴けます。

↑画像 Casey Kasem
Keep your feet on the ground and keep reaching for the stars.
https://youtu.be/f033DjyTVvE
↑ American Top 40 (1984-87 Closing) 視聴回数 6,624 回
https://youtu.be/LvmSNjpqUwc
↑ AT40 70's Theme Song "Shuckatoom" 視聴回数 47,230 回
(4)それは2018年1月20日15時頃起きた
2018年1月20日午後、自宅PCのネットラジオでAFNの"Rick Dees Weekly Top 40 "を聴きながら、いろいろな事をしていた。
番組がちょうど半分を終えた2018年1月20日15時頃、異変が起きた。"Rick Dees Weekly Top 40 "が流れなくなり、クラシックピアノの曲が繰り返し流れる状況になった。FEN時代を通じて、私が知る限りこうした事態は初めてではないだろうか。だいたいアメリカンポップスが主流のこの放送局で、普段クラシックなど余りかからないのではないだろか。
モーツアルトのトルコ行進曲、ベートーベンのエリーゼのために、ショパンの仔犬のワルツなど計4曲のリピートが延々と続いていた。時々、AFN services are not available.というアナウンスが入った。実に終末感たっぷりでした。
(5)米政府機関閉鎖で米軍ラジオが放送停止
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180120/k10011295891000.html
アメリカ議会上院は与野党の対立が続いて、政府の暫定予算が切れる前に、新たな予算案を可決することができず、トランプ大統領の就任からちょうど1年となる20日、政府機関が一部閉鎖される事態となりました。
このため、アメリカ国防総省の傘下にある機関が運営し、日本を含む世界各地に駐留するアメリカ軍の基地関係者やその家族などに向けてニュースや娯楽番組などを放送しているメディア、AFNは20日、サービスを中断しました。
AFNのフェイスブックには「政府機関の閉鎖のためサービスは利用できません」というメッセージが投稿されています。
実際にラジオ放送を聞くと、クラシック音楽の合間にサービスを停止しているという英語のメッセージが流されていて、早くも政府機関の閉鎖の影響が出始めています。
(6)AFN 復活しました!
2018年1月21日13時25分ごろ、AFN東京が通常放送を再開しました。一時は戦争の前兆かと思いました。取りあえず「祝・AFN復活!」です。
AFN三沢もAFN岩国もAFN沖縄もAFN韓国も皆同じクラシック、トルコ行進曲、エリーゼのために等の繰り返しだったそうです。
(7)AFN復活後のAFNニュース
政府閉鎖(government shutdown)のニュースを流した。2018年1月20日、ニューヨークの観光名所、自由の女神像...の国立公園のうち、3分の1が閉鎖された。また、日本など世界に展開する米軍基地向けの放送局「米軍放送網」(AFN)も業務を休止。という内容のニュースが英語で流れた。
(8)AFNから通常番組が流れなくなった現実は何を示しているのか?
反トランプ派による予算委員会の抵抗で採決が難航し、AFNから通常番組が流れなくなったのです。AFNから通常番組が流れなくなった現実は、グローバリストの手先の議員どもが、執拗にトランプの足を引っ張っている状況を示しています。
再開後のAFNはトランプバッシングの放送が長く続いた。
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