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886.安倍晋三を日本のフジモリ・朴槿恵にするべきではないか?

Mother who lost daughter to overwork suicide releases statement on 2-year
↑画像 Matsuri Takahashi, left, and her mother Yukimi are seen in a photo together at the Great Wall of China when they traveled there in May 2013. (Photo courtesy of the Takahashi family) 中華人民共和国 ユネスコの世界遺産(文化遺産) 万里の長城
https://mainichi.jp/english/articles/20171225/p2a/00m/0na/007000c
885.東京にある上野動物園のシャンシャンを、全国ニュースでヘビーローテーションで流すのは放送法違反ではないか? (8)12月25日は高橋まつりさんの命日 
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-1157.html

(1)<ペルー>恩赦決定に歓迎と反発 フジモリ元大統領に 12/25(月) 22:34配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000107-mai-s_ame

 【サンパウロ山本太一】在任中の市民虐殺事件により禁錮25年の刑で服役中の南米ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領(79)について、クチンスキ・ペルー大統領は24日、健康上の理由から恩赦を認めると発表した。拘束を解かれるのは、2005年11月以来12年ぶり。フジモリ氏の家族や支持者からは歓迎の声が上がる一方、反フジモリ派は決定に反発を強めている。

 クチンスキ氏は声明で「進行性で不治の病と診断を受けた」ことを恩赦決定の理由に挙げた。近く釈放される見通し。フジモリ氏は23日、心拍異常と血圧低下のため、収監先の首都リマの国家警察施設から病院に移送されたばかり。近年、がんの手術を受けるなど健康状態が悪化し入退院を繰り返していた。

 移送先の病院前に集まった支持者は「フジモリは自由」と書かれたカードを振り、恩赦決定を喜んだ。フジモリ氏の長女ケイコ氏は「10年間、これを待っていた。これまでとは違うクリスマスになる」と語った。病院内に入り、フジモリ氏と面会したとみられる。

 一方、反フジモリ派はソーシャルメディアで「今すぐに路上に出よう」と恩赦への抗議デモを呼びかけた。フジモリ氏の大統領在任中、組合指導者の父が殺害されたインディラ・ウイルカ国会議員はロイター通信に「クチンスキ氏は正義や民主主義、犠牲者を裏切った。歴史はあなたを決して許さない」と話した。クチンスキ氏については、21日に議会で否決された自身の罷免決議案を巡り、ケイコ氏が党首の野党「人民勢力党」の一部と恩赦について取引した疑惑が報じられている。

 フジモリ氏は1990~2000年、日系人として初めて大統領を務めたが、05年11月、事実上の亡命先だった日本から渡航したチリで身柄を拘束。10年に市民虐殺事件などで禁錮25年が確定した。

(2)フジモリ元大統領を巡る主な動き

 1990年6月:日系人初の大統領選当選 91年11月:軍による市民虐殺発生 95年4月:再選 96年12月:日本大使公邸人質事件が発生 2000年6月:3選が確定 9月:側近による野党議員買収疑惑が発覚 11月:日本に事実上の亡命、国会が罷免決議 05年11月:大統領選再出馬を目指しチリに渡航、拘束 07年9月:チリからペルーに移送 10年1月:軍の90年代の市民虐殺などを巡り禁錮25年の判決が確定、服役 11年6月:長女ケイコ・フジモリ氏が大統領選決選投票で敗北 16年6月:ケイコ氏が大統領選決選投票で敗北 17年12月:ペルー政府が恩赦発表

(3)朴槿恵

785.日本人が朴槿恵よりはるかに極悪な安倍晋三の政治生命を終了させられないのはなぜか?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-1042.html

698.加計悟たった一人の為に我々の血税約132億円以上を投入していいのか?<加計孝太郎はなぜ獣医学部を新設しようとしたのか?> (7)朴槿恵と安倍晋三 どちらがより極悪か?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-936.html

 698は拍手といいねを合わせて82という高い評価を頂いています。ありがとうございます。

 「657.中学生に喉・胸を突く人殺しの訓練を強要していいのか?」の(16)より転載します。657はこちら

 <転載開始>余り「後進国」と言う言葉は使わない方が良いのでしょうけど、あえて使います。韓国は民衆運動で朴槿恵を逮捕迄追い込んだ。日本の民衆は安倍晋三を逮捕迄追い込めていない。

 ASEAN域内は日本より後進地域と言われことがあるが、公務員の汚職はかなり酷しく取り締まられる。新聞の一面にも定期的に汚職して逮捕された政府の幹部が晒し上げになる。政府がこれくらい酷しくしないと国民は納得しないから。公金の私的流用や便宜なんてのは国民に対する最大の裏切り行為だから。

https://twitter.com/RepUruma/status/848078427995348992/photo/1

 つまり日本は韓国やASEAN諸国より遙かに後進国。<転載終了>

 「656.森友学園問題と日本の核実験は関係があるのか?」の(33)より転載します。656はこちら

 <転載開始 一部修正>朴槿恵も安倍晋三も、自分に近い人に便宜を図った点は共通する。朴槿恵より安倍晋三の方が金額や事例の数などの点から、極悪度がはるかに上!

 朴槿恵は逮捕され、ソウル拘置所に護送され、拘置所で全裸にされて肛門の中まで調べられる。

 安倍晋三も早急に逮捕され、全裸にされて肛門の中まで調べられるべきである!
 ただ奴は下痢三状態の事が多いので、取り調べの際、悲劇が起きる可能性がある。

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↑画像 安倍晋三容疑者 ついに逮捕! 朗報! 戦後最悪売国内閣<転載終了>

 「601.北方領土返還を絶望的にした人物は誰?」より転載します。601はこちら

 <転載開始 一部削除修正>朴槿恵<パククネ>内閣と日本の2012年12月26日以降の安倍晋三内閣は、ほぼ同じ時期に発足した。世界金融危機以降、中国が急浮上し、米国は、これを牽制するために、アジア再均衡政策を本格的に展開していく中、両国の指導者は、同じスタートラインに立っていた。

 2012年12月26日以降の安倍晋三内閣が成立したきっかけとなった選挙の前の安倍晋三の悪行については下記の記事をぜひお読み下さい!

181.昨日<2012年12月14日>、自民党の安倍晋三総裁は、JR東海道線の普通列車で、本来は着席できたはずの初老の男性を立たせて、その男性が文句を言ったらキレた。このような有様の安倍晋三は、彼がやがてつくる国防軍にぶち込んで、根性を叩き直す必要があるのではないか?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-239.html

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↑画像 朴槿恵<パククネ>大統領<当時>

 私には朴槿恵<パククネ>大統領の方が安倍晋三首相より、国益のために働き成果を出そうと努力していたように思える。安倍晋三首相は血税を無駄遣いしまくりの無能で国益を無視した売国奴に思える。

 我々の血税を勝手に海外にばらまいても、ほとんど国益に結びつかない。我々の年金資金を株につぎ込み大損させている。「カジノ法案」や「年金カット法案」などの数多くの悪法を次々と成立させてきた。平和憲法もぶち壊そうとしている。安倍晋三は、発効が絶望的なのにTPPを推進しているが、TPP「対策」に消える血税は総額4兆円である。

 パククネも悪党であり、多くの国民から糾弾されて当然である! しかし私はパククネより安倍晋三の方が悪党だと思う。ネット上ではそう言う意見が多い。それなのになぜ、安倍晋三は多くの国民から糾弾されないのだろうか?

 安倍晋三が多くの国民から糾弾されない理由は、マスコミを統制して国民に真実を伝えていないからだ。アメリカもそのように分析している。

 アメリカによる安倍晋三の分析は次の通りである。安倍晋三は、A級戦犯の孫で右翼思想に取りつかれている危険人物。嘘つきで無能だが一族の七光りだけで総理になった。3年間の政権運営に目だった成果はないが、マスコミを統制して国民に真実を伝えないことと、敵対する勢力のスキャンダル探しだけで政権を維持している。無能なくせに自信過剰で自分に対する批判には耳をかたむけない。人を貶めるためには嘘をつくような幼児性を持つ。愚劣を絵にかいたような男。

 日本のマスコミは、韓国のデモは「平和的デモを垣間みることができました」と差し入れのメロンパンやいつどんな許可が出たまで解説してるのに、拙ブログでしばしば取り上げた沖縄・高江では、非暴力の抗議行動をする市民が警察権力にロープで縛られたり、非暴力の抗議行動をする活動家が不当逮捕されてもほとんど報道しない。
<転載終了>

(4)安倍晋三を日本のフジモリ・朴槿恵にするべきではないか?

 安倍晋三を日本のフジモリ・朴槿恵にするべきだろう。奴を投獄しフジモリの様に恩赦を与える事なく死ぬまで呻吟する程の過酷な強制労働を1日15時間課すべきである!!!

(5)2017年 年間 CDシングルランキング <集計期間> 2016/12/26付~2017/12/18付 ※実質集計期間:2016年12月12日(月)~2017年12月10日(月) 

 年間CHART Count begin.40位は、NGT48の「世界はどこまで青空なのか? 」です。オリコン週間ランキングの最高位は、2017年12月18日付けの2位でした。

 秋元康プロデュースのもと、国内で5つ目のAKB48グループとして新潟県に誕生し、新潟の魅力を全国に発信するアイドル・グループNGT48の17年4月に発売された「青春時計」に続く2ndシングル。c/w曲として、「僕の涙は流れない」、最年少メンバーである小熊倫実をセンターに迎えた「大人になる前に」を収録。DVD付き。NTV系「スッキリ」テーマ・ソング

https://youtu.be/qGBvujY6bjg
↑動画 <期間限定>NGT48『世界はどこまで青空なのか?』MUSIC VIDEO Full / NGT48[公式] 視聴回数 839,259 回

>「世界はどこまで青空なのか?」

 ケムトレイル散布を撲滅しない限り、青空には限界があります。ケムトレイル散布以前の青空を取り戻す為には、地球人の過半数がケムトレイルを知る必要があります!


 <861.最近、マスコミが「党首討論」という言葉をほとんど使わなくなったのはなぜか?>で、「世界はどこまで青空なのか?」Type-Bの収録曲である「抱いてやっちゃ桜木町」を取り上げています。861はこちら

 Countdown goes on till we get the top.年間39位は、ジャニーズWESTの「おーさか☆愛・EYE・哀/Ya!Hot!Hot!」でした。2017年07月03日付けオリコン週間ランキングNO1。769で紹介済み。こちら

 年間38位は、B’zの「声明/Still Alive」。2017年06月26日付け1位。15年6月に発売された「RED」から2年ぶりとなるB’zのシングルで、UCC上島珈琲「BLACK無糖」のCMソング「声明」と、ドラマ「A LIFE~愛しき人~」の主題歌「Still Alive」を収録した両A面シングル。c/w曲として、アニメ映画「名探偵コナン 純黒の悪夢」の主題歌「世界はあなたの色になる」、映画「疾風ロンド」の主題歌「フキアレナサイ」を収録。DVD付き。

https://youtu.be/l60BuSD437g
↑動画 B'z / Still Alive 視聴回数 443,812 回

 年間37位は、2017年01月23日付け1位に輝いたMr.Childrenの「ヒカリノアトリエ」。「680.文在寅(ムン・ジェイン)大統領は反日か?」で紹介済み。こちら。17年でデビュー25周年を迎えるMr.Childrenの「足音 ~Be Strong」(14年11月発売)から2年2カ月ぶりとなるシングルで、NHKテレビドラマ「べっぴんさん」の主題歌。c/w曲としての「つよがり(Studio Live)」他、スタジオライブ音源3曲、「Mr.Children Hall Tour 2016 虹」からライブ音源2曲を収録。

 年間36位もMr.Childrenでした。8月7日付け1位の「himawari」。769で紹介済み。こちら。17年でデビュー25周年を迎えたMr.Childrenの17年1月に発売された「ヒカリノアトリエ」に続くシングルで、映画「君の膵臓をたべたい」の主題歌。c/w曲として「メインストリートに行こう(ヒカリノアトリエTOUR 2017”より)」を含むライヴ音源4曲、「忙しい僕ら」を収録。それにしても「君の膵臓をたべたい」って、もろレプの映画ですね。食人PARTY<人肉PARTY>についてはこちら

 年間35位は2月20日付け1位の「EMMA」。680で紹介済み。こちら。16年7月に発売された「恋を知らない君へ」に続くNEWSのシングルで、ドラマ「嫌われる勇気」のオープニング・テーマ。c/w曲として「Snow Dance」を収録。DVD付き。

 年間34位はBOYS AND MENの「帆を上げろ!」。オリコン週間ランキングの最高位は、2017年8月14日付の2位でした。東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたイケメンユニット:BOYS AND MENの16年8月に発売された「YAMATO☆Dancing」に続くシングルで、ドラマ「マジで航海してます。」の主題歌。c/w曲として「がむしゃらロケンロー」、「NAGOOOOOYA」を収録。DVD付き。TBSテレビ系ドラマ「マジで航海してます。」主題歌。

https://youtu.be/iP2mKLfRWqc
↑動画 BOYS AND MEN - 「帆を上げろ!」MV 視聴回数 319,485 回

 年間33位は1月16日付け1位の「道しるべ」。680で紹介済み。こちら。Kis-My-Ft2の横尾、宮田、二階堂、千賀によるスペシャル・ユニット舞祭組<ブサイク>の15年3月に発売された「やっちゃった!!」に続く4枚目となるシングルで、舞祭組が作詞・作曲を手掛けた、初のバラード曲。DVD付き。キスマイなので本当はブサイクではないんですね。たぶんジャニー喜多川にやられているのでしょう。少年の精液を飲んで生きる「吸精鬼」と呼ばれるジャニー喜多川についてはこちら

 年間32位はそのキスマイの「赤い果実」です。17年6月に発売された「PICK IT UP」に続くKis-My-Ft2のシングルで、ドラマ「重要参考人探偵」の主題歌。c/w曲として「HOT!×2」を収録。DVD付き。半月前の12月11日付け1位で、一つ前の記事で紹介済み。こちら

 年間31位もキスマイです。6月19日付け1位の「PICK IT UP」。769で紹介済み。こちら。17年3月に発売された「『INTER』(Tonight/君のいる世界/SEVEN WISHES)」に続くKis-My-Ft2のシングルで、ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」のテーマ・ソング。「PICK IT UP」のMUSIC VIDEO他を収録したDVD付き。

 年間30位はNGT48の「青春時計」。680で紹介済み。こちら。TBSテレビ系「CDTV」オープニング・テーマに起用されたこの曲のPVの画像は、「650.石原慎太郎を偽証罪で告訴しよう!」の冒頭の写真を飾りました。650はこちら。秋元康プロデュース、国内で5つめのAKB48グループとして新潟県に誕生、新潟の魅力を全国に発信するアイドル・グループNGT48のデビュー・シングル。c/w曲として「空き缶パンク」、「出陣」を収録。DVD付き。4月24日付け1位。

 年間29位は7月24日付け1位の「The Red Light」。KinKi Kidsの16年11月に発売された「道は手ずから夢の花」に続くシングルで、久保田利伸が書き下ろしたHard Soul。DVD、KinKi Kids 20th AnniversaryキャンペーンID(期限有)付き。

 年間28位は5月29日付け1位の「背中越しのチャンス」。亀梨和也と山下智久のスペシャル・ユニット:亀と山Pのシングルで、NTV系ドラマ「ボク、運命の人です。」の主題歌。DVD付き。

 両名によるコラボレーションは2005年の “修二と彰” 以来12年ぶりであり、1位獲得も当時以来の記録となります。修二と彰の「青春アミーゴ」は、05/11/14-05/11/21と06/01/16のTOTAL3週オリコン週間シングルランキングのNO1に輝きました。

https://youtu.be/BjCYTElmDr4
↑動画 MUSICDAY 20170701 亀と山P 背中越しのチャンス 青春アミーゴ 視聴回数 1,158,019 回

 Countdown is based on oricon chart. 年間27位はKis-My-Ft2の「INTER」。3月13日付けNO1。16年8月に発売された「Sha la la☆Summer Time」に続くKis-My-Ft2の18枚目となるシングルで、第一興商「LIVE DAM STADIUM」のCMソング「Tonight」、「ホッカイロぬくぬく当番」のCMソング「君のいる世界」、「SEVEN WISHES」を収録したトリプルA面シングル。DVD付き。

 年間26位は「Family Song」。星野源の16年10月に発売された「恋」に続くシングルで、NTV系ドラマ「過保護のカホコ」の主題歌。c/w曲として花王「ビオレu ボディウォッシュ」のCMソング「肌」、「プリン」、「KIDS(House ver.)」を収録。DVD付き。8月28日付け1位。

https://youtu.be/Ucbp-Ej5RpI
↑動画 星野源 - Family Song 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】 視聴回数 17,794,207 回

 年間25位は11月27日付け1位の「応答セヨ」。関ジャニ∞の17年9月に発売された「奇跡の人」に続くシングルで、映画「泥棒役者」の主題歌。過去に思い描いた“理想の自分”を目指し、前を向き続ける強い意志を力強く歌ったロックナンバー。c/w曲として、「パノラマ“関ジャニ’sエイターテインメント”Remix」を収録。DVD付き。一つ前の記事で紹介済み。こちら

 年間24位も一つ前の記事で紹介済みです。10月30日付け1位の「One More Time」。“いい音楽で一回、素晴らしいパフォーマンスで二回魅了させる”と言う意味を持つ、アジア発のガールズ・グループTWICEの1stシングルで、日本初となるオリジナル楽曲。c/w曲として、「LUV ME」を収録。DVD付き。

 年間23位はHKT48の「キスは待つしかないのでしょうか?」。8月14日付け1位。AKB48の正統妹分として福岡・博多に拠点を置くアイドル・グループHKT48の17年2月に発売された「バグっていいじゃん」に続くシングルで、松岡はながセンターを務めた楽曲。c/w曲として「さくらんぼを結べるか?」、「隣の彼はカッコよく見える」を収録。DVD付き。769でジャケット写真付きで紹介済み。こちら

 年間22位はBTS (防弾少年団)の「血、汗、涙」。5月22日付け1位。韓国HIPHOPボーイズ・グループ:BTS(防弾少年団)がユニバーサルミュージックへ移籍し、ヒップホップ界の名門レーベル「Def Jam Recordings」のもとから発売となる、第1弾シングル。c/w曲として「Not Today」の日本語バージョンを収録。DVD付き。680で紹介済み。こちら

 年間21位も680で紹介済みです。2月27日付け1位。HKT48の「バグっていいじゃん」。AKB48の正統妹分として福岡・博多に拠点を置くアイドル・グループ:HKT48の9枚目となるシングルで、TBSテレビ系アニメ「カミワザ・ワンダ」の主題歌。c/w曲として「必然的恋人」、「白線の内側で」を収録。DVD付き。

 年間20位は「奇跡の人」。関ジャニ∞の17年1月に発売された「なぐりガキBEAT」に続くシングルで、NTV系ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」の主題歌。さだまさしが作詞・作曲を手掛けた、ハートフルな作品。c/w曲として、「宇宙に行ったライオン(LIVE@METROCK2017)」、「象(LIVE@METROCK2017)」を収録。DVD、メイキング・フォトブック付き。9月18日付けNO1。一つ前の記事で紹介済み。こちら

 年間19位は昨年2016年12月26日付けの1位だったHey!Say!JUMPの「Give Me Love」。602で紹介済み。こちら。16年10月に発売された「Fantastic Time」に続くHey!Say!JUMPの18枚目となるシングルで、誰もが向き合う人生の葛藤や愛という普遍的かつ壮大なテーマを、メロウなR&Bサウンドに乗せて切なくも力強く“真実の愛”を歌った作品。メンバーの山田涼介が主演を務めるドラマ「カインとアベル」の主題歌「Give Me Love」、「Traffic Jam」を収録。DVDとブックレット付き。

 年間18位もHey!Say!JUMPでした。7月17日付け1位の「Precious Girl/Are You There?」。769で紹介済み。こちら。Hey!Say!JUMP/A.Y.T.の17年2月に発売された「OVER THE TOP」に続くシングルで、コーセーコスメポート「フォーチュン」のCMソング。c/w曲として、TVドラマ「孤食ロボット」の主題歌「Are You There?」、「灼熱の夢」を収録。DVD、歌詞ブックレット付き。

 年間17位もHey!Say!JUMPでした。3月6日付け1位の「OVER THE TOP」。680で紹介済み。こちら。16年12月に発売された「Give Me Love」に続くHey!Say!JUMPのシングルで、NTV系アニメ「タイムボカン24」のオープニング・テーマ。疾走感と希望に溢れた楽曲で、過去と現在そして未来を繋ぎ新たな境地を拓いて行くというメッセージを込めた作品。c/w曲として「Vanilla Ice」を収録。DVD付き。

 年間16位も680で紹介済みです。2月6日付け1位。関ジャニ∞の「なぐりガキBEAT」。16年12月に発売された「NOROSHI」に続く関ジャニ∞のシングルで、松竹配給映画「破門 ふたりのヤクビョーガミ」の主題歌。c/w曲として「前向きスクリーム!(“リサイタル”Remix)」、「罪と夏(“リサイタル”Remix)」を収録。「なぐりガキBEAT」のMusic ClipとMakingを収録したDVD付き。

 年間15位も680で紹介済みです。1月9日付け1位。NMB48の「僕以外の誰か」。16年8月に発売された「僕はいない」に続くNMB48の16枚目となるシングル。c/w曲として「途中下車」、「孤独ギター」を収録。DVD付きのType-A。

 年間14位はSKE48の「意外にマンゴー」。769で紹介済み。こちら。16年8月に発売された「金の愛、銀の愛」に続くSKE48の21枚目となるシングル。c/w曲として「パーティーには行きたくない(Team S)」、「奇跡の流星群(Passion For You選抜)」を収録。DVD付き。AiiA「SKE48 Passion For You」CMソング。7月31日付け1位。

 年間13位はBTS (防弾少年団)の「MIC Drop/DNA/Crystal Snow」。2017年12月18日付け1位。韓国HIPHOPボーイズ・グループ:BTS(防弾少年団)の17年5月に発売された「血、汗、涙」に続く、移籍第2弾シングル。アルバム『LOVE YOURSELF 承‘Her’』より、「DNA」、「MIC Drop」の日本語バージョンと、日本独自企画で制作された楽曲「Crystal Snow」を収録したトリプルA面。DVD付き。一つ前の記事で紹介済み。こちら。 

 『第50回 オリコン年間ランキング 2017』、映像部門では、嵐が全部門で1位に輝き、トータルセールスにおいても5年連続首位という前人未踏の記録を更新しました。その嵐が年間12位と11位に輝きました。まず年間12位で7月10日付けの1位「つなぐ」は、映画「忍びの国」の主題歌。c/w曲として、「お気に召すまま」を収録。DVD、歌詞ブックレット付き。769で紹介済み。こちら

 次に年間11位で5月1日付け1位の「I’ll be there」は、嵐の通算51枚目となるシングルで、CX系ドラマ「貴族探偵」の主題歌。c/w曲として「Round and Round」を収録。DVD付き。680で紹介済み。こちら

 2017年オリコン年間CHART、いよいよTOP10の発表です。NO10は11月20日付けの1位。嵐の「Doors ~勇気の軌跡~」。嵐の17年6月に発売された「つなぐ」に続くシングルで、櫻井翔が主演を務めるNTV系ドラマ「先に生まれただけの僕」の主題歌。前を向いて歩んでいくことの大切さを、温かくも力強いミディアムバラードに乗せて送るメッセージ・ソング。c/w曲として、「Winter days」を収録。DVD付き。

https://youtu.be/B9nADpdAbzI
↑動画 【HD 60fps】嵐 - Doors ~勇気の軌跡~ (嵐にしやがれ 2017-11-04) 視聴回数 124,273 回

 ここより上はすべて秋元康系です。年間9位に輝いた欅坂46の「風に吹かれても」は、ストライプインターナショナル「メチャカリ」CMソングで、c/w曲として、「それでも歩いてる」、「結局、じゃあねしか言えない」を収録。DVD付き。17/11/06と17/11/13の2週連続でオリコン週間ランキングのNO1に輝きました。秋元康についてはこちらこちら

https://youtu.be/Xl-iDUt7U24
↑動画 欅坂46 『風に吹かれても』 欅坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL 視聴回数 13,401,264 回

 年間8位は「804.自民党の選挙対策委員長である塩谷立(しおのやりゅう)議員の元秘書は殺害されたのではないか?」で紹介した枝野幸男氏の愛唱歌「不協和音」。804はこちら。4月17日付け1位。秋元康総合プロデュース、乃木坂46に続くアイドル・グループ・欅坂46の16年11月に発売された「二人セゾン」に続く4枚目となるシングル。c/w曲として「W-KEYAKIZAKAの詩」、「微笑みが悲しい」を収録。DVD付き。

https://youtu.be/gfzuzDrVRVM
↑動画 欅坂46 『不協和音』 欅坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL 視聴回数 34,171,829回

 年間7位は10月23日付け1位に輝いた「いつかできるから今日できる」。乃木坂46の17年8月に発売された「逃げ水」に続くシングルで、乃木坂46メンバーが出演する東宝映像事業部配給映画「あさひなぐ」の主題歌。c/w曲として、「不眠症」、「まあいいか?」を収録。DVD付き。

https://youtu.be/kVxljIgOKXo
↑動画 乃木坂46 『いつかできるから今日できる』 乃木坂 46 OFFICIAL YouTube CHANNEL 視聴回数 7,909,219 回

 年間6位も乃木坂46でした。4月3日付け1位に輝いた「インフルエンサー」。16年11月に発売された「サヨナラの意味」に続く乃木坂46の17枚目となるシングルで、はるやま商事「スラテクノスーツ」のCMソング。c/w曲として「人生を考えたくなる」、「意外BREAK」を収録。DVD付き。この曲を含めてこれより上位の6曲が2017年のミリオンシングルです。

https://youtu.be/r4SdiT7mm7Y
↑動画 乃木坂46 『インフルエンサー』 視聴回数 11,251,028 回

 年間5位も乃木坂46でした。8月21日付け1位に輝いた「逃げ水」。17年3月に発売された「インフルエンサー」に続く乃木坂46の18枚目となるシングル。c/w曲として、映画「ワンダーウーマン」のイメージ・ソング「女は一人じゃ眠れない」、「お台場みんなの夢大陸2017」のテーマ・ソング「ひと夏の長さより…」を収録。DVD付き。「女は一人じゃ眠れない」というタイトルは女性蔑視であるとの批判を浴びました。「女は一人じゃ眠れない」についてはこちら

★秋元康が書き乃木坂46が歌う『ワンダーウーマン』日本版イメージソングの曲タイトルが女性蔑視でヒドい! 町山智浩も激怒!
http://lite-ra.com/2017/07/post-3330.html

https://youtu.be/nhrXbPlpdQQ
↑動画 乃木坂46 『逃げ水』 乃木坂 46 OFFICIAL YouTube CHANNEL 視聴回数 7,444,996 回

 ではここで「年間アーティストトータルセールス」の発表です。NO5はAKB48、NO4は乃木坂46。CDシングルランキングではAKB48が乃木坂46より上なのですが、このCHARTでは逆になっています。3位はSMAP、2位は安室奈美恵。そして2017年の「年間アーティストトータルセールス」のNO1に輝いたのは嵐でした。

 Now back to the countdown. NO4は3月27日付けのNO1SONG「シュートサイン」。16年11月に発売された「ハイテンション」に続くAKB48の47枚目となるシングルで、ANB系ドラマ「豆腐プロレス」の主題歌。c/w曲として「気づかれないように…(小嶋陽菜 卒業ソング)」、「Vacancy(SKE48)」を収録。DVD付き。 

https://youtu.be/sIgawh0g-PI
↑動画 【MV full】シュートサイン / AKB48[公式] 視聴回数 1,101,159 回

 2017年オリコン年間CHART、いよいよTOP3の発表です。NO3は2017年12月4日付けNO1に輝いた「11月のアンクレット」。17年8月に発売された「#好きなんだ」に続くAKB48の50枚目となるシングルで、グリー「AKB48 ステージファイター」CMソング。17年12月31日をもって卒業する3期生・渡辺麻友がセンターを務める楽曲。c/w曲として「サヨナラで終わるわけじゃない」、「思い出せてよかった」を収録。DVD付き。推定売り上げ枚数111.4万枚。

https://youtu.be/ahW-oiMOoD0
↑動画 【MV】11月のアンクレット Short ver. / AKB48[公式] 視聴回数 1,410,819 回

 ではここで2017年・年間アルバムランキングTOP5の発表です。年間5位は推定累積売上数:555,480の「アンコール」byback number。4位は推定累積売上数:632,615の「サムネイル」byAKB48。3位は推定累積売上数:774,993の「untitled」by嵐。2位は推定累積売上数:1,174,338の「SMAP 25 YEARS」bySMAP。そして2017年の「2017年・年間アルバムランキング」のNO1に輝いたのは、推定累積売上数:1,777,850の「Finally」by安室奈美恵。

 Now back to the countdown.「2017年 年間 CDシングルランキング」の第2位は、9月11日付けのNO1SONGに輝いた「好きなんだ」。17年5月に発売された「願いごとの持ち腐れ」に続くAKB48の49枚目となるシングルで、AKB48王道の夏ソング。c/w曲として「だらしない愛し方」、「戸惑ってためらって」を収録。DVD付き。リラィアブル「コーチャンフォーグループ」CMソング。推定売り上げ枚数112.3万枚のこの曲は、『AKB48選抜総選挙』で3連覇を達成した指原莉乃がセンターを務めた。

 『AKB48選抜総選挙』については、「739.稲田朋美がようやく防衛大臣を辞任する事になったのはなぜか?<稲田朋美特集3>」の「(17)AKB48総選挙に約2800万円の国費を投入した事実をどうお考えですか?」をお読み下さい。739は拍手といいねを合わせて242という高い評価を頂いています。739はこちら

https://youtu.be/zK_e8mCa5H0
↑動画 【MV full】 #好きなんだ / AKB48[公式] 視聴回数 4,760,585 回

 それでは、2017年年間CHART、NO1の発表です。699で予想した通りの結果となりました。推定売り上げ枚数139.2万枚、17/06/12付けNO1! 2017年の日本のドメスティックCHARTの頂点に輝いた曲は、「願いごとの持ち腐れ」 by AKB48
 
https://youtu.be/_pjovDamGHI
↑動画 【MV full】願いごとの持ち腐れ / AKB48[公式] 視聴回数 5,252,393 回

年間シングルランキング1位を獲得したAKB48「願いごとの持ち腐れ」
↑画像 2017年・年間シングルランキング1位を獲得したAKB48「願いごとの持ち腐れ」

 2017年オリコン年間CHARTのNO1に輝いた「願いごとの持ち腐れ」は、17年3月に発売された「シュートサイン」に続くAKB48の48枚目となるシングルで、「平成29年度 NHK全国学校音楽コンクール 中学校の部」の課題曲。c/w曲として「イマパラ」、「前触れ」を収録。DVD付き。

699.2017年度オリコン年間シングルランキングNO1に輝く可能性がとても高いAKB48の「願いごとの持ち腐れ」のMV<PV>は、没落する2017年の日本を象徴しているのではないか?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-937.html

(6)【オリコン年間】AKB48、シングルV8達成 7年連続TOP4独占 12/23(土) 4:00配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00000351-oric-ent

◆『第50回オリコン年間ランキング2017』シングル部門

 人気アイドルグループ・AKB48がシングル部門で前人未到のV8を達成した。48枚目のシングル「願いごとの持ち腐れ」(5月発売)が139.2万枚を売り上げ、2010年の「Beginner」以来8年連続で年間シングル1位を獲得。自身が持つ「年間シングル1位連続獲得年数」の歴代1位記録も8年に更新した。

 2位は『AKB48選抜総選挙』で3連覇を達成した指原莉乃がセンターを務める「#好きなんだ」(8月発売/112.3万枚)、3位は年内をもって卒業する渡辺麻友が参加するラストシングル「11月のアンクレット」(11月発売、111.4万枚)、4位は4月に卒業した小嶋陽菜センターの「シュートサイン」(3月発売、108.6万枚)がランクイン。2011年から7年連続となるTOP4独占も達成した。

 期間内のランクイン全シングル作品の総売上金額を合計した「シングルアーティスト別セールス」では53.3億円で7年連続1位。2位は乃木坂46で40.4億円、3位は欅坂46で23.7億円。秋元康氏が総合プロデュースを手がける3組がTOP3を独占した。

 さらに、自身が持つ女性アーティスト歴代1位記録「年間シングルミリオンセールス連続達成年数」を7年に更新。B’zの持つ7年連続(1991~97年度)に並び、全アーティスト歴代1位タイとなった。

(7)【第50回 オリコン年間ランキング 2017】嵐が総合売上5年連続首位、AKB48がシングル年間V8達成!

https://www.oricon.co.jp/special/50550/?anc=015&utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_content=%25252Fhl%25253Fa%25253D20171222-00000351-oric-ent&utm_medium=referral

 『第50回 オリコン年間ランキング 2017』が発表! シングル部門では、AKB48が8年連続首位&上位独占と記録を更新するなか、乃木坂46と欅坂46がその後に続き、女性アイドルが躍進。アルバム部門では、引退を発表した安室奈美恵がビッグセールスを打ち立てた。映像部門では、嵐が全部門で1位に輝き、トータルセールスにおいても5年連続首位という前人未踏の記録を更新。そんな2017年のエンタメシーンを賑わした音楽作品を振り返る。

★通算7回、5年連続の総合首位! 嵐が圧倒的な強さを見せる

 さまざまなアーティストの躍動に満ち溢れていた2017年だが、<アーティスト別トータルセールス>という“総合力”でNo.1となったのは嵐だった。自身が保持していた4年連続通算6度目(2009~10年、13~16年)という記録を更新した5年連続7度目の栄冠獲得は圧巻。リリースされたアイテムがことごとく上位を占めており、「Doors ~勇気の軌跡~」は年間シングルランキング10位にランクイン。同グループが持つ歴代1位記録の「年間シングル連続TOP10入り年数」を11年連続に更新し、『「untitled」』は年間アルバムランキング3位に。

 そして映像作品『ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?』は、年間「総合ミュージックDVD・BD」ランキングで1位を獲得。また「オリコン年間映像ランキング2017」の年間「総合BDランキング」でも、音楽作品としては同部門初の1位に。聴きたい、観たいというファンの声と、それに応えるパフォーマンスを発揮し続ける嵐だからこそ、このような快挙を果たしたといえよう。

★8年間ミリオンを生み出し続けるAKB48、新たなステージに到達した乃木坂46

 シングルランキングの上位4作品はAKB48の楽曲。年間シングル1位は、2010年の「Beginner」以来8年連続となり、自身が持つ「年間シングル1位連続獲得年数」の歴代1位記録を本年度も更新した。また、「年間シングルミリオンセールス連続達成年数」が7年連続となり、全アーティスト歴代1位であるB'zの7年連続(1991~97年度)に並ぶ歴代1位タイ記録を達成。乃木坂46は「インフルエンサー」「逃げ水」で今年初めて100万枚の壁を突破し、最新曲「いつかできるから今日できる」も含めた3曲が5~7位にランク。写真集の売上で大きな話題を巻き起こした彼女たちだが、音楽の面でも大きな飛躍を見せた1年となった。

 そして、欅坂46もこの1年で発表した2作品「不協和音」(8位)「風に吹かれても」(9位)を送り込むなど2年目ルーキーとは思えない急成長を遂げている。デビュー曲「サイレントマジョリティー」も年間100位圏内にランクインし、ロングセラー化も人気の裾野の拡大を物語っている。

 嵐、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、KinKi Kidsといったジャニーズ・アーティストも例年通りランキングを賑わせたが、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMPがそれぞれ2作品、3作品とTOP20内に複数送り込む活躍を見せ、Kis-My-Ft2も派生ユニット舞祭組の「道しるべ」が33位を記録、デビュー20周年のKinKi Kids(Hey! Say! JUMPもデビュー10周年)とともにそれぞれが記憶に残る1年を演出した。

 ソロアーティストの最高順位は、いまや歌に演技にCMにと大忙しの星野源。「恋」ダンスで飛躍を遂げた2016年の勢いそのままに「Family Song」が23万枚を超え、年間26位を獲得。個性豊かな歌詞とメロディがすっかり市民権を得た印象を受ける。

 2017年に台頭したニューカマーはBTS (防弾少年団)とTWICEの男女グループだ。BTSによる「MIC Drop/DNA/Crystal Snow」はK-POPアーティストとしては最上の13位。“TTポーズ”でもデビュー前から話題を集めていたTWICEは、シングルのセールスもさることながら、デビューアルバム『#TWICE』が年間15位と大健闘を見せ、『第68回 NHK紅白歌合戦』出場を手にした。そんな活躍を横目に、K-POPシーンの巨人・東方神起が活動再開したのも大きなニュース。ベストアルバム『FINE COLLECTION ~Begin Again~』が10月末発売ながら26位と貫禄の動きを見せた。

★安室、SMAPのベストアルバムがミリオン達成、バンド勢もヒット拡大

 アルバムでは2作のミリオンヒットが生まれた。安室奈美恵の『Finally』とSMAPの『SMAP 25 YEARS』のベストアルバムだ。

 安室奈美恵の『Finally』は177.8万枚(期間内)を売り上げ、安室にとっても初の年間アルバムランキング1位。ソロアーティストによる年間アルバム1位獲得は、2006年の平井堅『Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection ’95-‘05 “歌バカ”』以来11年ぶり。また、ソロアーティストによるアルバム年間売上ミリオン突破は、2008年に自身が『BEST FICTION』で記録した144.7万枚以来9年ぶりとなった。

 2018年9月で活動を終えることを発表した安室と、昨年末で新たな道を歩み始めたSMAP。ともに時代を築いたビッグアーティストの“集大成”的作品に人気が集まった。デジタル化が進む今も、生活の一部となっていたアーティストの音源はパッケージとして残しておきたいというユーザーの“本音”を垣間見た結果にも思える。

 バンドではback number(『アンコール』が5位)、ONE OK ROCK(『Ambitions』が11位)と急伸長。ともに結成から10年以上を経た、中堅的な存在の2組だが、その支持層は若い世代を中心に厚いものがある。男女問わずに共感を集めているのも躍進の一要素だろう。

 映像作品では、SMAPのシングルクリップ集、『美女と野獣』をはじめとするディズニー作品など超強力タイトルを抑えて、『君の名は。スタンダード・エディション』がDVD、Blu-rayともに嵐に次いでの2位となった。2016年に大きなムーブメントを巻き起こした傑作の余韻は今もなお凄まじい。

 なお、2016年11月9日からスタートしたデジタルアルバムランキングが、初の年間ランキング発表となった。結果は、『Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25』『Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25』とミスチルの2作が1・2フィニッシュ。合計約32万DLを弾き出し、改めてその根強い人気を示す形となった。 

 配信を中心に大ブレイクを果たしたのが米津玄師だ。動画サイトへの楽曲投稿をきっかけに広まった“現代の音楽シーン”を代表するアーティストとして注目を集め、4thアルバム『BOOTLEG』配信版はデジタルアルバムでは5位にランクイン。その音楽性を認める声はフィジカル面まで動かし、4thアルバム『BOOTLEG』は発売2カ月足らずで年間アルバム17位にランクインすることとなった。

 音楽は配信ダウンロード・ストリーミングで聴くというライフスタイルが広まりつつある一方で、嵐の映像作品や、安室奈美恵、SMAPのベスト盤が大ヒット。パッケージの商品として手元に残しておきたいというユーザー心理をつかんだ作品が2017年のエンタメシーンを彩った結果となった。(文:田井裕規氏)

↓動画 まゆゆ 渡辺麻友
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