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77.2012年4月3日4日の「爆弾低気圧」は、大地震の前触れなのか?

桜 矢島舞美
↑桜 矢島舞美

(1)列島ズブ濡れ「春の嵐」は大地震の前触れ

リンク: 列島ズブ濡れ「春の嵐」は大地震の前触れ - 速報:@niftyニュース.

<そう言い切れる学者によるさまざまな根拠>

 3日は、超大型台風に匹敵する「爆弾低気圧」が日本列島を直撃。300人超の死傷者が出る惨事となり、ズブ濡れになって散々な目に遭った人も多いだろう。

 だが、恐ろしいのはこの先だ。多くの地震学者らの研究によると、今回の「春の嵐」は大地震の前触れと言わざるを得ないのだ。

 日本地球惑星科学連合の大会などで「最大瞬間風速からの地震予知」を発表した猿渡隆夫氏は、大低気圧と大地震発生の連動性を推察している。

 地震発生に作用する力として、「風力」を挙げ、過去の大地震の直前には台風並みの強風があったと指摘。

 94年の北海道東方沖地震(M8.2)や95年の阪神大震災(M7.3)など巨大地震の発生1週間から2カ月前には、大低気圧が存在したこと、広範囲の地域において最大瞬間風速が約20メートル以上を観測したことを列挙した。

 1923年9月1日の関東大震災前の8月5日にも、太平洋沿岸地域に暴風警報が発令されていた。震災当日も、東京では早朝から暴風雨だったことが分かっている。

 一方、ロシア国立水理気象学大のビクトル・ボコフ博士(地震予知科学)は、かつて「震源が地上付近の気圧を下げる」という理論を展開。「気圧変化と太陽の磁場活動」を地震発生の兆しと発表した。

 今年3月には、太陽表面の巨大な爆発現象「太陽フレア」の影響で、地球がこの5年で最大規模の磁気嵐に見舞われた。そこに、今回の異常気圧……。条件が揃ったことになる。

 昨年末、豪雨の後に大地震が来ることを発表したのは、米マイアミ大学のシモン・ウドウィンスキ准教授(海洋地質学・地球物理学)とフロリダ国際大学の研究チームだ。過去50年間に台湾とハイチで発生したM6以上の大地震についてデータを分析。活断層を上からおさえていた地表の地盤が豪雨や土砂崩れで押し流されることで重みが取り除かれ、地震が誘発されると結論付けている。

 暴風直前の1日朝方には、不気味な“地震雲”も現れた。北陸地震雲予知研究観測所の上出孝之所長が言う。

「地震雲と同じく、1日には、太陽の光によって柱が出現するサンピラー現象が起こりました。これは大地震の前などに現れる現象です。11日までに東京、千葉、茨城あたりで震度4~5(M5.5前後)の地震の可能性があります。用心してください」

 嵐の後が要注意だ。

(日刊ゲンダイ2012年4月4日掲載)

・・・・・・・

今朝<4月10日>、久々に地震雲を見ました、勤務先で。

昨年12月26日に、このブログをSTARTするにあたり、現在の勤務先と現住所を語るのは絶対にやめようと決意しましたので、どこの勤務先かは書きません。

今朝<4月10日>は、東京多摩地区から私が2004年8月迄住んでいた神奈川県相模原市にかけて幅広く地震雲が観測された。

↓今朝<4月10日>の地震雲 東京都多摩市
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(2)4月3日の爆弾低気圧は気象兵器HAARPによるフクシマ攻撃だったのか!?

「爆弾低気圧、初めて聞いた。」と言う方、結構いらっしゃいます。実は初めてではありません。

「すべては気づき」と言うブログも、「まずそもそも、爆弾低気圧なんての今まで存在しました?低気圧か台風ですよね。」なんて綴っている。

ただ、このブログは、4月3日4日の爆弾低気圧がHAARPの仕業だなどと主張しているブログの中では、1番秀逸なように思えます。

2番目は、これかな?

 とにかく、ネット上に、気象兵器だのHAARPだのの言葉が跳梁跋扈しています。

どちらも、拙ブログでも既に取り上げた地震兵器と同様にE(Environmental Modification)兵器です。

 311以降、以前に比べると、ネットで取り上げられる比率が減ってるケムトレイルもE兵器です。

拙ブログでは、地震兵器を「73.日本の地震学者は3.11大地震をまったく予測できなかったくせに、なぜ、南海トラフ大地震を予測できるのか?」「44.311が人工地震だとすると、阪神大震災は?」「29.2004年以降に、巨大地震が頻発しているのはなぜか?」「11.房総沖大震災は、いつ、起きるのか?」「7.世界で最初に女性が選挙権を勝ち取ったのはどこの国か?」「6.2012年は、どのような1年になるのか?  PART2」で取り上げました。

(3)埼玉県“受け入れに課題はない”

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東日本大震災で発生した岩手県のがれきの受け入れに向けて、埼玉県が先月行ったがれきの試験焼却の結果、排気ガスからは放射性物質は検出されず、埼玉県の上田知事は会見で「受け入れに課題はないと判断している」と述べました。

 埼玉県は、岩手県野田村などからがれきを受け入れ、民間の3つのセメント工場で燃料として燃やしたうえで、灰はセメントの原料として利用することを検討していて、先月25日にがれきを運び込んで試験焼却を行いました。

 埼玉県が10日に公表した分析結果によりますと、がれきに含まれる放射性物質の量は最大で1キログラム当たり18.4ベクレルと、県が受け入れの目安としている100ベクレルを大きく下回ったほか、がれきを焼却した際の排気ガスからは放射性物質は検出されなかったということです。

 これについて上田知事は、記者会見で「岩手県のがれきに含まれる放射性物質の量は、県内で出るごみよりもはるかに低いレベルだった。排気ガスからは放射性物質は検出されず、受け入れに課題はないと判断している」と述べ、がれきの受け入れに向けて大きく前進したとの認識を示しました。

 埼玉県は、今後、試験焼却の結果を住民に説明するなどしたうえで、早ければ5月下旬からがれきの受け入れを始めたいとしています。

・・・・・・・・・

上記の記事は、今夜<2012年4月10日>21:00のNHKニュースからの内容です。

私が、拙ブログで熱く語った震災瓦礫の試験焼却の際がれきのにおいをかいだ日高市長が逝去したことには、NHKニュースは一切ふれていませんでした。

ひどい話です!

あっ、今回も「黒い津波」について語らず、終了となりそうです。そして、どうやら次回も。

でも、「黒い津波」について、必ず綴ります。

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