758.長崎原爆 空中爆発なら山蔭で被爆を避けられるはずがない!

↑画像 被爆地の現在2 長崎県長崎市 長崎港 けやき坂46および欅坂46 長濱ねる
(1)長崎原爆 空中爆発なら山蔭で被爆を避けられるはずがない!
「長崎に到着して3時間後に原爆が落ちたが、部隊は山蔭に移動していて九死に一生を得ました。」と言う証言があります。
http://naibuhibakuyobou.blog.jp/archives/5367016.html
長崎原爆<広島原爆も同様ですが>が、空中爆発なら山蔭(やまかげ)で被爆を避けられるはずがない!!!
地上起爆だからこそ、この部隊は山蔭に移動していて九死に一生を得たのです!!!
この証言を含む記事には、森永ヒ素ミルクの問題も書かれていて、とても示唆に富む内容なので、(2)にすべて転載します。
(2)内部被曝予防法2017年04月06日付け 私が内部被爆を怖がる訳
http://naibuhibakuyobou.blog.jp/archives/5367016.html
私が内部被爆にこだわる理由は自分自身が原爆被爆2世であり、かつ森永ヒ素ミルクによる中毒に罹った経験があるからです。私の父は終戦末期に召集されて九州防衛のため向かう途中、汽車が遅れたために広島の原爆を免れました。また長崎に到着して3時間後に原爆が落ちたが部隊は山蔭に移動していて九死に一生を得ました。
その後、部隊は長崎から広島へと遺体や瓦礫の回収に駆り出され、部隊の内50名以上が原因不明の病気で亡くなりました。父の話では瓦礫でケガをすると放射能が体に入って心筋梗塞や脳梗塞を起こすようでした。
森永ヒ素ミルクでは親の話によると当時、生後3か月だった私が森永のミルクを飲んで、すぐに一時的に意識不明となったとの事でしたが、私自身は何も覚えていません。けれども、その後遺症で私は腸が弱く体力がない虚弱体質の子供で、それは中学生になるまで続いたのです。
一方、内部被爆では放射能は牛乳に濃縮される事が分かっており、また放射線障害による後遺症は本人は言うに及ばず子孫にまで続きます。私には放射能が現代のヒ素ミルクに思えてならないのです。
(3)空中も地上も起爆はなかった
最近、「空中も地上も起爆はなかった」と言う説が出されています。私たちが「核」と呼んでいる兵器は、核爆発を起因とする破壊兵器ではないという説です。
長崎と広島の核爆発といわれる現象を目撃した人々の記録に注意深く目を通すと、その時起きた現象が核爆発ではなく、プラズマエネルギーの大量放出であることを示す傍証が得られるという。
つまり長崎と広島の核爆発といわれる現象は、プラズマ発光による現象だという。
(4)ながさき原爆記録全集 概要
http://yoshimurabunko008.blogspot.jp/
2017年ギャラクシー賞の報道活動部門で優秀賞を受賞した長崎原爆カラーフィルム企画を紹介します。
https://youtu.be/M7NacRI127A
↑動画 ながさき原爆記録全集 第30回 総集編 2017年第54回ギャラクシー賞報道活動部門優秀賞受賞 58分(米戦略爆撃調査団編)ネット版 視聴回数 9,691 回 ネット版のため全BGMをフリー楽曲に差し替えています
「ながさき原爆記録全集」の米国戦略爆撃調査団フィルム編の総集編。この第16回~第30回が2017年第54回ギャラクシー賞の報道活動部門で優秀賞を受賞しました! なお第1回~第15回は2016年第53回ギャラクシー賞報道活動部門で奨励賞受賞しています。
スタッフも少ない資金も乏しいケーブルテレビ局制作の番組が、ギャラクシー賞報道活動部門優秀賞を受賞するという事例はほとんどありません。ですからケーブルテレビ局制作の「ながさき原爆記録全集」が優秀賞を受賞した事は快挙なのです!
この番組は、長崎のケーブルテレビ・長崎ケーブルメディアで、被爆70年企画として2015年11月から定期的に放送されてきた作品です。長崎原爆カラーフィルムの全カットを解説付きで紹介する番組です。上に挿入した58分の総集編は第三十回と第三十一回を合体させた作品です。
2017年4月からは地上波NBC長崎放送でも「なんでんカフェmorning」(月~木朝9時57分)のいちコーナーとして時々放送しています。

↑画像 「ながさき原爆記録全集」番組タイトル画像
長崎原爆カラーフィルムは2種類存在します。「海兵隊フィルム」(1945年9月23日~11月10日)は約5時間あります。被爆後もっとも早く長崎の爆心地をカラーで撮影したフィルムです。その名の通り長崎に上陸した米海兵隊が撮影しました。被爆地以外の長崎市中心部や郊外の風景も撮影しています。

「米国戦略爆撃調査団フィルム」(1945年11月5日~1946年2月・4月)は約6時間半あります。米大統領令でアメリカ側が日本全国の爆撃の影響を撮影したフィルムの一部です。
被爆地を非常に丹念に撮影しています。撮影スタッフに映画関係者が多数いたためか、明らかに「ヤラセ」が散見され、当時の生活や風俗を正確に表しているかは疑問が残る。

「海兵隊フィルム」と「米国戦略爆撃調査団フィルム」が、現在カラーで被爆後の長崎を確認できる映像の全てです。米国立公文書館などがこれ以外の映像を保管している可能性はありますが、現在のところ公表されている長崎原爆カラーフィルムはこれだけです。

この2種類のカラーフィルム(計11時間半)は、原爆に関するテレビドキュメンタリーや特集などで部分的に数秒~数十秒使用されることはあっても、これを「全て」公開しようとする放送局、メディアはこれまでありませんでした。ネット上でも数分しかアップされていません。
「ながさき原爆記録全集」は、この「海兵隊フィルム」と「米国戦略爆撃調査団フィルム」の全てのカットを解説付きで番組化した作品です。







↑画像 「ながさき原爆記録全集」
(5)「あなたはどこの国の総理ですか」 長崎被爆者の声、届かず。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201708/CK2017081002000130.html
安倍晋三首相は九日、長崎市内で被爆者五団体の代表らと面会した。代表らが、七月に国連で採択された核兵器禁止条約への署名を求めたが、首相は広島原爆忌に続き「ゼロ回答」。参加者からは「直接訴えれば何か発言してくれると思ったが、肩透かしを食らった」と落胆の声が上がった。 (柚木まり)
長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会の川野浩一議長(77)は、五団体を代表して首相への要望書を手渡す際に「あなたはどこの国の総理ですか。今こそあなたが世界の核兵器廃絶の先頭に立つべきです」と同条約への署名を迫った。
要望書は、禁止条約への不参加に「長崎の被爆者は満腔(まんこう)の怒りを込め、強く抗議する」と明記。同時に安全保障関連法や「共謀罪」法制定、首相(自民党総裁)の九条改憲発言への危機感も盛り込んだ。
これに対し、首相は、核兵器のない世界の実現には核兵器保有国と非保有国の「双方の参画が必要だ」と従来の主張を繰り返した。
改憲発言などへの懸念には全く触れなかった。
首相は続く記者会見で、同条約に関し「わが国のアプローチと異なる。署名、批准を行う考えはない」と重ねて表明した。
長崎県被爆者手帳友愛会の中島正徳会長(87)は面会後、記者団に「非常に不満が残る。首相には平和のために米国やロシアを説得してほしい」と訴えた。
★2016.08.13.リテラ 長崎原爆の式典で安倍首相に「改憲反対」と叫んだ参列者を警察が拘束! 取材中の不当聴取なのにマスコミは抗議も報道もせず
http://lite-ra.com/2016/08/post-2493.html
【IN 長崎】 安倍には罵倒、帰れコール、山本太郎議員には大拍手、なぜ差がついたのか?
http://leia.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1502248889/
↓動画 けやき坂46および欅坂46 長濱ねる

スポンサーサイト