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1 第2次東日本大震災はすぐに起きるのか?

 初めまして、福田元昭です。

何かにインスパイアーされ、PCの苦手な私がブログを始めました。多くの皆様にお読み頂けたら幸いです。

(1)房総半島沖

 2011年3月13日に放送された『NNN緊急特番東日本大地震』(日本テレビ系)で東京大学地震研究所の纐纈(こうけつ)一起教授は、「東日本圏大震災の震源域の南にある房総半島沖を震源とした大地震が起こる可能性がある」と指摘した。
 纐纈教授と一緒に地震の研究をする東京大学地震研究所の大木聖子助教が彼の説をこう説明してくれた。
「今回の地震は同じプレート内で起こっているんです。最初の震源地から北へ、南へとドミノ倒しのように広がったんです。房総沖はいま、その倒れてきたドミノを頑張って支えている状態で、いつ倒れてもおかしくない。だから房総沖に大きな地震が起こっても不思議ではないんです」

(2)首都圏直下

 2011年10月10日、東京大地震研究所の酒井慎一准教授を中心とするメンバーが、東日本大震災が発生してから首都圏におけるプレート境界型地震が急増していることを確認したことが報道された。
 M7級の地震が発生した場合、政府中央防災会議が被害想定1万人以上の死者が出ると想定している首都圏直下のプレート3か所の活動が活発化していると推測されている。
 政府中央防災会議では、30年以内の発生確率を70%と想定している。しかし、酒井慎一准教授は東日本大震災による首都圏直下のプレートの活性化を考慮した場合、その発生確率は98%になると主張している。
M7.3級の地震発生時の被害想定
M7.3級の地震が東京湾北部を震源として発生した場合の被害想定は、冬夕方18時、風速18m/sという設定において次のように設定されている。
 死者:約1万1000人。 内訳→ 1位:火災(58%)-6,200人
2位:建物倒壊(28%)-3,100人
          3位:急傾斜地崩壊(8%)900人
(参考:首都直下地震の被害想定)
負傷者数(重傷者含む):約21万人
経済的な被害:約112兆円

http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf

(3)宮城県南部沖から茨城県沖の日本海溝南部付近

そして、2011年10月下旬、北海道大学の地震火山研究観測センター地下構造研究分野のwebサイトで森谷武男氏が、2011年12月から2012年01月にかけて再びM9クラスの地震が発生する可能性があるとの警告を発表しました。東日本大震災前に観測されていた地震エコーと似たような感じの地震エコーが観測されているそうです。もしもこのまま3月11日の地震の前と同じ経過をたどるとすれば,再びM9クラスの地震が発生すると推定され、震央は宮城県南部沖から茨城県沖の日本海溝南部付近であろうと考えられるとのこと。

http://news.infoseek.co.jp/article/sunday_3994011

(4)2011年12月16日付け朝日新聞

首都圏を襲う地震の震源域の一つとされる房総半島南方沖では、たまっていく地殻のひずみが、マグニチュード(M)8級の大地震が起きても2~3割しか解消されない恐れがあることが、国土地理院の西村卓也主任研究官の分析でわかった。ひずみが多く残される結果、1500~2千年間隔とされる従来の想定よりも早い時期か、より規模の大きい地震が起きる可能性があるという。

 この地域には相模トラフと呼ばれる海底地形があり、陸側の岩板が海側の岩板にくっついて地下に引き込まれ、ひずみが蓄積していることが、全地球測位システム(GPS)で観測されている。ほかに1923年の関東大震災(M7.9)が起きた震源域と、ゆっくりひずみが解放される房総沖の領域がある。

 房総半島南方沖は1703年、関東大震災の震源域と連動してM8級の元禄関東地震を起こし、津波を伴って1万人以上の死者が出たとされる。この巨大地震が1500~2千年間隔で繰り返すといわれ、地震によってひずみは解消され、次に起こるまでは時間があるとみられている。

http://www.asahi.com/science/update/1215/OSK201112150045.html

(5)賢者A様による2011年12月23日の記事から「房総沖大地震等と三連動大地震の発生日時の予測」
 
1、愛知県西部大地震2011年12月24日~28日の間に発生予測。一宮市、尾西市等、震度6、岐阜市、名古屋市、震度6弱
                      (発生確率80%)

2、房総沖(千葉沖)大地震M8,4クラス大地震2011年12月29日~2012年1月3日の間に発生予測。その後の東海、東南海、南海大地震M9クラスはその後4日~8日後に続いて発生予測。(発生確率99~100%)

(6)2011年12月25日付け朝日新聞

 東海・東南海・南海で予想される巨大地震について議論している内閣府の有識者会議が、地震の面的な規模にかかわる震源域・波源域の想定を、従来のものから東西、南北ともに広げ、約2倍で考えていく方針を固めた。考えられる限り最大級の地震・津波を想定した結果で、マグニチュード(M)9級になる可能性があるとみられる。

 東日本大震災を受けて、各自治体は現在、地震や津波高の想定、防災対策の見直しに取り組んでいる。西日本の巨大地震は従来、M8台で想定されてきたが、想定域が拡大されれば地震で放出されるエネルギーも増えるため、その指数であるMの想定値も上がるとみられる。津波避難ビルや避難路の整備といった自治体レベルでの防災計画の練り直しにもつながりそうだ。

 この有識者会議が検討している新たな想定域は、これまでの領域の外側で、駿河湾から西へ延びる海底のくぼみ「南海トラフ」の線まで南へ拡大する。北側も従来は対象としていなかった、プレートの深さが約30キロよりも深くなっている部分まで想定域を広げる。

 西側は、過去の津波堆積(たいせき)物についての調査結果などを受け、日向灘の北部から南西方向へ拡大することにした。東側も、富士川河口断層帯(静岡県)の北端まで対象に含める。

 有識者会議は、古文書や津波堆積物をもとに、過去に発生したとみられる地震を検証。今後起きる可能性がある地震の「最大級」がどのくらいになるかを検討した。南海トラフで巨大な津波を起こしたとされるのは1707年の宝永地震だが、津波堆積物調査から、約2千年前にそれを上回る津波が起きていた可能性がある、とみている。
 現段階での議論は、あくまで地震の範囲に関する想定の見直しであり、地震が起きる確率についての想定が見直されるわけではない。地震のエネルギーの規模を示すマグニチュードの想定も、震源域が拡大されることで大きくなるが、その具体的な数字や津波の高さについては、今後この想定域をもとに議論していく方針。(赤井陽介)

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201112240569.html

(7)福田元昭の見通し

震災前、動物が異常行動を示すことは、よく知られている。
 最近、猫が道路をかなり危険な状況で横切る例が増えている。

もし、第2次東日本大震災が、人工的に引き起こされるとしたら、本日12月26日は、可能性が高いかもしれない。

米ソ冷戦が終焉して以降、米国の軍事産業は定期的な戦争を必要としている。米国の背後にはイスラエルがいる。今度のターゲットはイランのようである。そのイラン南東部でマグニチュード6.5の強い地震が発生し約4万人が死亡したのは、2003年12月26日だった。当時のイラン・イスラム共和国の大統領は、モハンマド・ハータミーであった。アメリカがイランを「悪の枢軸」と名指したのは2002年であった。

2011年12月下旬、アメリカに支援されたイスラエルがイラン攻撃の機会を伺っているようで、それに対してロシアが厳戒態勢で臨もうとしている。

2011年 12月 25日の報道によれば、アメリカの大学の国際法学者フランシス・ボイル博士が、イランの核開発に対するアメリカの脅迫は犯罪であるとしました。
 ボイル博士はプレスTVとのインタビューで、「アメリカ政府高官は、『イランに対してあらゆる選択肢を考慮している』とする一文を述べることで、実際、国際法で禁止されている核戦争に触れている」と述べました。
 ボイル博士はまた、「アメリカは、イランに核兵器が存在する可能性を想定することで、同国に戦争を仕掛けると脅迫しているが、この想定は完全に捏造されたものだ」と述べました。
 さらに、「イランの核開発を監督する権利を持つ唯一の機関はIAEA国際原子力機関であるが、この機関も、アメリカと西側諸国によって浮上したイランに対する容疑を正しく表明していない」と述べました。
 同博士は続けて、「アメリカのオバマ政権に対して断固とした対応が取られない場合、アメリカは世界を第3次世界大戦に巻き込むだろう」と強調しました。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=23960:2011-12-25-12-33-10&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116

イラン地震のJUST1年後の2004年12月26日、M9.1のインドネシアのスマトラ島沖地震が発生した。実は時間もSAMEなのです!

イラン南東部地震 2003年12月26日(イラン時間05時28分、日本時間10時58分)
スマトラ沖地震 2004年12月26日(インドネシア時間07時58分、日本時間10時58分)

ちなみに、2006年12月26日には、台湾南部でM7.0とM7.1の大地震が起きている。

インドネシアのスマトラ沖では、2004年12月から2010年までに大規模地震が頻発している。東日本大震災は、スマトラ沖地震と似ていると指摘されている。それならば、今後の日本も大規模地震が頻発することになるだろう。

「高校の時、友達はみんな将来Googleで働きたいって言ってた。 けど、私はそこで検索される人になりたいと思ってたの。」と語ったレディー・ガガは、 日本時間の2011年12月25日に新曲“Stuck On Fuckin' You”を発表した。また、2011年12月31日の紅白歌合戦にも出演する。そんなレディー・ガガは、2011年6月にも、東日本大震災被災地支援の為に来日した。

2011年6月と言えば、インドネシアのユドヨノ大統領が、日本の菅首相と会談し、インドネシアに原発を建設する際に、日本の支援を受ける必要性があることを表明しました。
 シンガポールのチャンネル・ニュース・アジアの報道によりますと、日本を訪問中のユドヨノ大統領は、日本国民に対するお見舞いを述べた上で、「日本とインドネシアは、いずれも環太平洋地震帯上に位置しており、3月に発生した東日本大震災で深刻な被害を受けた」と述べています。
 世界最大のイスラム教徒人口を抱えるインドネシアは、経済発展に伴う電力需要をまかなうため、今後10年以内に同国史上初の原発の建設・運転しようとしています。
ユドヨノ大統領はさらに、「自分が在任中の2014年までは、原発の建設は行なわれないだろう」としました。

AKB48が、オリコン年間ランキングでNO1からNO5まで独占した話は、NHKニュースでも語られた。AKB48に比べると、知名度が低い制服向上委員会と言うアイドルグループが、脱原発ソングを歌った為にフジロックを降板させられたことを、NHKニュースでたぶん取り上げてはいないだろう。ネットでも、反原発を主張する山本太郎を取り上げるブログは多いが、制服向上委員会を取り上げるブログは少ない。

ところで、BY THE WAY 話を元に戻しましょう。2012年1月11日・17日も、第2次東日本大震災発生のリスク大かもしれない。 

1991年1月17日:湾岸戦争
 1994年1月17日:米国ノースリッジ地震
 1995年1月17日:阪神大震災

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-2b1a.html
www.bo-sai.co.jp/iranjisin.htm-

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